ニュースでホメオパシー2006/01
昨晩、12chの「ワールドビジネスサテライト」で、アロマテラピーに加えて、ホメオパシーとフラワーエッセンスが放送されていました。http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/
ハイライト特集の「代替療法」にて、現代西洋医学(アロパシー)との違いやニーズを紹介。
このWBSの小谷真生子さんという女性のキャスターが素敵で、よく見るのですが、とてもわかりやすく楽しい番組だと思う。
ところで、その中で気になることがひとつ。
それは、ホメオパシーが「同毒医療」と訳されていることでした。
確かに、トリカブトや砒素も使うのですが、全てが毒ではありません。
カルシウムや塩分、アロマテラピーでも使われるハーブもあります。
ホメオパシーでは、それらの毒も十分に希釈して使うので、毒としての物質はゼロです。
「homoios」は類似の、「patheia」は病気のを意味するギリシャ語からきています。
「毒」ときくと、人間なら防衛反応を起こして当然なので、あまり使われたくないなーと思いますが、まだまだ知名度の低い今は、TVで公平に報道されるだけでもいいのかもしれませんが・・。それとも、類似療法や同種療法では、何か問題があるのかな。
なんにしても、もっと多くの人がホメオパシーの健康の考え方知り、利用できるようになる日は近いと感じた次第でした。