ヒプノセラピー体験記1
去年初めてヒプノセラピーを体験してから早1年。
最近どうしてもセルフケアでは対処しきれないテーマがあり、手がかりを探しに久しぶりに受けに行った。
ヒプノセラピーとは、催眠療法、前世療法、過去生療法ともいわれ、精神科医の退行療法の一種で、今は世界中で盛んに研究が行なわれている。
輪廻転生を受け入れている人にはとても入りやすいアプローチで、問題が潜在意識から生じている場合はとても有効に働くケースが多いという。もちろん輪廻に限らず、今生での幼少期や記憶の欠如にアプローチすることもある。
初めて体験した1年前に比べると、セラピーを受ける前の初体験特有の緊張感はなく、「この問題を解決したい」という強い目的意識を持っていた。
実を言えば、去年、ヒプノセラピーを受けた目的は、「ホメオパシーへの一歩」を進むべきかどうかを決めることが出来ず、悩んでいたからだった。今思うと、「人生を好きなように生きた」前世にアクセスできたことで、迷わずホメオパシーの学校に入学することができた(とても素直でしょ??)。
ヒプノセラピーは、体にはほとんど触れることがないのに、脳が休まるというか、アレコレぐるぐる考えていた脳がスッキリする効果が高い。(脳が自己治癒力を高めるのだと考えられる)
今回も、1回目ではテーマの答えとなるものは見つからなかったが、セラピーの最中に「体がずっしりして、とても冷たい水に沈んでいく感覚・・」をつかむことが出来た。
そして、脳をゆっくり休ませたので、やっぱりすがすがしい爽快感。
次回を受けるまでに、「水」に意識を向けて過ごそうと思うけど、「やっぱり行く前に食べ物や生活に気を使って、ある程度浄化をして感覚を研ぎすましておかなくちゃ」という友達の助言は、ごもっともだと思う。
私がヒプノセラピーでお世話になっているウーマンヒーリングフォレストのセラピストの方に、1年ぶりに会えたこともとても癒しになった。
セラピストとしての悩み、今あるテーマとどのように向き合うか、たまに訪れるどうしようもない妄想への思い、などなど、思いっきり気さくに応えてくれる様子は、思い出すだけでも嬉しいのだ。
4月早々に再度行く予定なので、発展があったらまたアップします♪
2006/03/06 23:25記