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2013年11月 6日 (水)

ホメオパシーの流派の違い

ホメオパシーについて、よく聞かれることのひとつに、流派があります。

一般的に、知られているのは、下記の二種類です。

1)クラシカルホメオパシー(従来型スタイル)

2)プラクティカルホメオパシー(実践的スタイル)

その他にも、テシュソルト、アイソパシー、ジェモセラピー、フラワーエッセンスもホメオパシーから生まれた医学体系のひとつと考えることも出来ますが、今回は、上の二つについて簡単に紹介します。

これらの流派の大きな違いは、処方の仕方が異なることです。

1)クラシカルホメオパシー

1回に1種類のレメディだけを投与
・・ホメオパシーの祖、ハーネマンの初期の「オルガノン」に基いたもので、患者の症状を診て1種類に絞りこみます

2)プラクティカルホメオパシー

1回に数種類のレメディを投与
・・・ホメオパシーの祖、ハーネマンの晩年の「オルガノン」に基いたもので、患者の症状にあわせて適切と思われるレメディを複合的に使う方が効果が高いという考えです

そして、「クラシカル」、「プラクティカル」をつけるのを嫌がる方々もいます。

確かに、ホメオパシーはあくまでホメオパシー。形容詞をつけなくてもいいとも思うのですが、200年の間に、世界中に広がった医学ですから、色々な国や人により、流派が生まれていくのは当然の流れともいえます。

プラクティカルが多いといわれるパリの薬局では、「時差ぼけ用」、「風邪用」とか、「禁煙用」として、様々な種類のレメディがミックスされた商品が売られていました。

薬局の人に、時差ぼけで・・と伝えたら、「時差ぼけ用MIX」が3日分位入っている商品をすすめられました。今思うと、サラリーマンの頃、寝不足のときに「ユンケル」をよく飲んだものですが、イメージとしてはそれと似ているかもしれません。

今現在、日本でもいくつかの学校で、本格的にホメオパシーを学ぶことができます。大抵は学校ごとに、協会があり、それぞれ流派が違います。

協会が違えば、自ずと考え方が異なりますが、皆さん、治癒を促すお手伝いをしたい気持ちは変わらず、それは、アロパシーの医師とも変わらず、ただ手法が違うだけです。

日本では、ホメオパシー自体ほとんど知られていないので、流派にこだわるよりも、ホメオパシーとの出会いにびっくりしつつ、自分がどのように治癒に向かっているのかを、ホメオパスに頼らず見極めることが大切です。

フランスやドイツという、ホメオパシーが医学として認められている国に住んでいる方々でさえ、「ドクターによっていろいろなスタイルや処方の違いがある」、といいます。

2006年、camunetのイベントで、ワイル博士、バイブレーションメディスンなど、沢山の翻訳をされている上野圭一さんと、気さくで明るいジャーナリストの伴梨香さんの対談がありました。とても有意義な会でした。

2006/01/28 22:20記を加筆

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