ホメオパシーバイブル秘話 ~セルフケア1~
さて、「ホメオパシーバイブル
」(中村裕恵先生著:新星出版社)を開くと、まずは日本のホメオパシーが紹介されています♪
2003年にバイブルの前作である「ホメオパシーセルフケアブック」には、中村裕恵先生監修のもと、海外のホメオパシーとして、イギリス・ドイツ・フランスのホメオパシーが紹介されています。
2007年の今、日本でも「日本のホメオパシー」の現状を巻頭でお伝えできるほど、広がってきした。既にホメオパスとしてご活躍の中村裕恵先生としては、紙面に紹介させていただいたホメオパシー関連以外にも、たくさんご紹介したい先があったそうです。それだけ、日本でも知名度が上がり、レベルも高くなってきたのでしょう。
ホメオパシーが、「本物」かどうか、誤解を受けやすいので、私個人の意見を下記に。
本物かどうかを決めるのは、あなた自身です。
大多数が言うから、科学的に認められていないから、知らないから効かない。
もしそう思うならそれが正しいです。
でも、そう思わない方には、効きます。
少数派が言うからでもなく、科学的に認められているからでもなく、知っているから、でもありません。
私たちには目に見えないエネルギーが流れていて、それに作用するから、ホメオパシーはきくのです。
でも、ホメオパシーをある特定の「病気に効くんです」ということは、できません。
※伝染病、急性症など一部の症状をのぞく
ホメオパシー医学には、基本原則がありますが、個人・個性があってこその医学なので、例え同じ病気でも違うアプローチ、違うレメディが必要になります。
ホメオパシーの審議を問うなら、外の情報に惑わされず、実際に実践してみて、その効果やメリットやデメリットについて、ご確認ください。
単なる推測による評論は無意味です。
私も今回、ホメオパシーの本をお手伝いさせていただいて、この、超個人向けの医学:ホメオパシーを理解してもらうために、どうお伝えすればいいのか悩みました。結果として、本人が決める、が答えとなりました。ジャーナリストとしてできること、飾ることでも、誇張することでもなく、真実を伝えるだけです。
ホメオパシーでのセルフケアにおいては、今回の取材先の方々のお話をまとめると、「日本での知名度は高まってきたものの、まだまだ誤解されている」のが現状のようです。
<写真は、ロンドンのAinsworth社にあった、ホメオパシーのレメディを管理する棚>
2007/07/05 06:03
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