ホメオパシー

2021年4月16日 (金)

BAB出版セラピスト2019年4月掲載 「インドホメオパシー医学」取材記事

フロントラインに紹介されました。

ホメオパシーの国立大学がある西ベンガル州首都コルカタに2019年2月、世界中のホメオパシーの

専門家が集う、国際プログラムを取材してきました。

ホメオパシーがますます記事です。

セラピスト2019年4月号より引用掲載

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2021年3月12日 (金)

BAB出版セラピスト2008年春掲載 「セラピストが選ぶ自然派コスメ Dr.ハウシュカ」取材記事

セラピストが選ぶ自然派コスメ第8回目にハウシュカが紹介されました。

美容室アンジェさんの一室でセラピーをしていた時代の記事です。

シュタイナーの哲学を色濃く受け継ぐドクターハウシュカ化粧品。クプクプでは18年愛用しています。

隔月刊『セラピスト』2008年4月号より引用掲載

セラピストを応援する充実した雑誌です。ぜひお求めください!

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2021年3月10日 (水)

BAB出版セラピスト2009年12月掲載 「ドイツマイセンからミュンヘンへ自然療法取材」取材記事

地球のリズムに委ねる文化と暮らし。

2009年7月に訪れたドイツのレポート。約8割の医師が症状に対してまずハーブを処方するドイツ、の記事をお楽しみください。

隔月刊『セラピスト』2009年12月号より引用掲載

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2021年3月 8日 (月)

BAB出版セラピスト2006年6月初夏掲載 「ホメオパシーって何?」取材記事

「気になる自然療法探訪シリーズ」に記事が掲載されました。

2000年の歴史をもつ類似の法則に基づく医学 

中村裕恵先生インタビュー記事ホメオパシーQ&Aをお楽しみ下さい。

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2015年8月23日 (日)

精神医学の薬:その3

Marilynmonroesevenyearitch 前回に続き、精神医学の薬についてのある冊子をご紹介します。

今回は、「芸術家に害をなす」創造性を破壊する精神医学です。
シリーズものになっていますので、その1からご覧いただければ幸いです。

ホメオパシー医学の必読本のひとつであるオルガノンの邦訳が出たことを機に、薬の量や精神医学の薬についてのテーマで連載しています。

一昔前には存在すらしていなかった、「精神医学の薬」。
自分やあなたの大切な人がお世話になるときに、知っておくと役に立つ情報をお届けしています。

ホメオパシーの薬は、レメディ(Remedy)と呼ばれています。
その語意は、[RE]+「MEDY」=再び+元に戻るという意味です。

つまり、本来薬は、バランスが崩れたときだけ、そのバランスを再びとり戻すために利用します。

いうまでもありませんが、レメディに限らず薬を摂らないにこしたことはなく、バランスが回復したら摂り続ける必要もありません。

では、本題の「芸術家に害をなす」創造性を破壊する精神医学から抜粋した文書を紹介します。

下記抜粋引用:「芸術家に害をなす」創造性を破壊する精神医学
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2ページ

 どの偉大な社会にも創造的な心が存在します。
それは真の芸術家たちのことです。
古代ギリシャやローマ、そしてルネッサンスを経て、現代の世界まで、人々は芸術家の並外れた創造性を目にし、そして尊敬の念を抱いてきました。

 有名な米国人ライターのヘンリー・ジェイムズは、このようにいいました。
「この世を生み出すのは芸術だ・・・」
それは今日においても変わらず真実です。
実際、芸術家は私たちの未来を夢見て、そして明日の現実性を創り出す人だからです。
工学者や企業家、他の分野における想像家もまた同様ですが、しかし概して彼らの創り出す未来は広く、私たちの物質的な豊かさの中に溶け込んでいます。

精神を高揚させ、私たちを笑わせたり泣かせたり、さらに私たちの未来の文化の精神性を形作るようにさえするのがまさに芸術家なのです。
この世を作るのは芸術家なのです。

 これはなぜ芸術家が、この世で大事にされる財産なのかを説明しています。

 残念なことに、ほとんどの場合、彼らはあまりにも早く失われる財産です。
この損失により、私たちを貧しくしたままになっています。
この数十年、私たちの生活を豊かにしてくれた偉大な芸術家が仕事を全うしないまま時期尚早に亡くなったとき、誰もが嘆き悲しみました。

そのような書物、テレビ、映画またはコンサートの有名人には、
アーネスト・ヘミングウェイ、フランスの偉大な作家アントナン・アルトー、ジャズ・シンガーであるビリー・ホリデー、ジュディー・ガーランド、マリリン・モンロー、ビビアン・リー、カート・コバーン、マイケル・ハッチェンス、フィル・ハートマン、そしてもっとたくさんの芸術家が含まれています。

 まだまだこういった人物はいますが、これだけ見ても、芸術家の人生は喧騒に溢れているという印象を得ることでしょう。成功へのプレッシャーが重過ぎるほどに彼らにかかっているのです。人は、芸術家として成功するには、ノイローゼかなにか悲劇的な状態になると、たやすく信じてしまいます。

 これは、全く事実ではありません。

4ページ

1879年 ドイツのライプチヒで心理学の教授ウィルヘルム・ビントが全くの科学的根拠無しに、権威で持って次のような理論を発表しました。それは、人間は魂を持たない動物に過ぎない、単なる環境の生産物だという理論です。

1890年代後半 オーストラリアのウィーンで、シグムンド・フロイトが、人間は子供時代の不幸と性的コンプレックスの生産物であると宣言しました。

この同じように証明されていない理論にしたがって、新たな主題「精神分析学」が登場しました。

1916年、フロイトのハリウッドへの侵略を補佐した心理学者のヒューゴ・ミュンスターブルグは、「The Photoplay : Psychological Study」を書きました。
それは、心理学と精神医学の映画への影響を公に促進させるものでいた。

5ページ

彼が書き残した言葉によると、
「映画は、心理学の実験と心理テストの関係団体に独特の機会を与えるべきだ」。

彼の助言は、現代の後継者の言葉の中に生きています。

「・・・精神分析学的な情報を持つ批評には特別な手がかりがあり、それを理解することは、客観に映画を観させる上で非常に重要である」
これは、1987年の精神医学と映画に関する本の中で主張された意見です。

精神科医は、ハリウッドの舞台を自分たちの運動と戦略の資金調達の場として利用しました。

6ページ

ナチスの精神科医が制作した「殺人」

 1930年代、ナチスの精神科医は、ドイツの映画業界を利用してプロパガンダ映画の台本を書き、自分たちの優生学や民族衛生の戦略をさらに広めようとしていました。
宣伝運動が、自分たちのプログラムに対する大衆の支持を集めるために行われました。

そのひとつ、「Dasein ohne Leben(生命を持たない存在)」は、病人に対する治療はあまりに高くつき、「遺伝的に障害を持つ者」に対する療法は無益であるという考えについて国民を説得することがその目的でした。

ドイツの精神科医のプロパガンダ映画は、精神病患者を殺すことを正当化する、ホロコーストの前兆である。

抜粋引用終わり::「芸術家に害をなす」創造性を破壊する精神医学
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続くページは、引用の冒頭に出てきた、アーティストの絶好機から、精神薬をとりはじめて死期を迎えるまでのストーリーが紹介されています。

その内容は、とてもブログで紹介したい内容ではないので、ご興味のある方が各自リーフレットをご覧いただければと思います。

有名人の死は、しばしば謎に包まれ、その事実を一庶民である私が知る術はありません。

けれど、それが事実かどうかはさておいても、友人から紹介してもらったこのリーフレットに、精神薬を使う利用者への悪意は一切感じられません。

安易に精神薬を利用することに関しての忠告が述べてあるだけです。

インターネットで、「電気ショック」や「精神薬」を調べてみると、そこには賛成派と反対派とさまざまな情報が混在しています。

でも、これはあくまでも他人が書いた情報です。
中には、薬を売る商売のためにいいことしか書いていないサイトもあるでしょう。
または、弱った精神の人間を洗脳するために、薬はよくないと反対派を装っているサイトもあるようです。

けれど、本当に自分の身体や精神状態を理解してケアできるのは、誰でもない自分自身だけです。

どのような薬を飲むのか、そしてどんな目的で飲むのか、少なくともそれだけは自分で把握しておきたいものです。

薬を処方してくれるのが、例え医者であれ、教授であれ、権威者であれ、大切な身体に安易に薬を飲むことは極力避け、薬を飲むことによって何が改善され何が悪化したのかを評価して初めて、精神薬も淘汰され発展していくのだと思います。

医者は、あくまでも病人を癒すことがその使命であり、薬を売ることが目的になってはいけません。

ホメオパシー医学も同じです。
ハーネマンは決して、レメディを複数飲ませるなとオルガノンで述べています。

「治療においては、一度に単一かつ純粋なレメディより多い量、すなわち、2種類以上のレメディを投与する必要はない。このことから、種類の異なった2つのレメディを一度に患者に服用させるのは許されることではない(オルガノン§273)」

急を要する症状ではない限り、薬を飲むか飲まないかの判断は、患者が責任を持って選択する医療システムであって欲しいと思います。

マリリンモンローのお写真は、POPPOPのサイトからお借りしました。
http://www.popxpop.com/archives/2006/11/post_37.html

2007/04/15 09:39記

2015年8月22日 (土)

精神医学の薬:その2

Hiwatari_5gw 前回に続き、精神医学の薬についてのある冊子をご紹介します。

しつこいですが、私自身は、薬の専門でもありませんし、薬そのものを否定しているわけではありません。

ただ、ホメオパシーを学び始めてからは、自然治癒力を最大限高める意味を考えるようになりました。

そして、精神的な問題や心の問題に対し、あまりに簡易に薬を用いられている現状に疑問を持っているだけです。

職業柄、お客さまや友人の精神薬の体験談などを耳にする度に、
「その薬でよくなると思っていたけど、依存症になるだけだった」
と経験を明かしてくれたり、
「薬を飲み始めたら、他の薬も必要になった」
「睡眠薬を飲んで気がついたら、全く見覚えのないところで目が覚めた」
といった、どちらかというと、摂らない方が良かったという体験談が多いのです。

本題に入りますが、「精神医学」世界を薬漬けにするの冊子の一部を紹介します。
参考サイト:http://www.asahi-net.or.jp/~yw6m-ozw/cchr/booklet.html

以下は、冊子の一部を抜粋して記載しているので、文脈などが変わっている可能性があります。あくまでも参考までにご覧ください。

なお、今現在精神薬を飲んでいる方々に、薬をやめることをすすめているわけではありません。

順を追ってゆっくりと治癒に取り組めば、薬から離れられる日は来るはずなので、焦らずに取り組んでください。その際は、主治医やセカンドオピニオンなどを参考にするといいでしょう。一人の治療家だけに頼るのではなく、幅広い見解を求めることをお勧めします。

また、私自身は、この冊子を友人に教えてもらい、特にこの協会や団体と連携をとっているわけではありませんので、ご承知おき願います。

下記抜粋引用:「精神医学」世界を薬漬けにする
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3ページ

かつては薬物は精神障害者に限定されていましたが、今日、薬物を摂っていない家族や友人、あるいは隣人を見つけ出すのは難しいことでしょう。実際、これらの薬物は多くの人々の生活の一部となり、まさに「薬物のない生活」は考えられなくなっているのです。

あらゆるものに処方薬が存在します。例えば、学習や行動の問題、夜尿症、攻撃性、少年非行、犯罪行為、薬物中毒、そして喫煙、恐怖の克服、高齢者問題などです。私たちは、薬物を使った「治療」を受けなさいという情報をひっきりなしに浴びせかけられています。

作家のリチャード・ヒューズとロバート・ブリュインが共著した「Tranguilizing of America」の中で、抗精神性の薬物は、「見かけ上、不安や痛み、そしてストレスを和らげるようだが、それは人生の味を鈍らせもする。これらの薬物は、神経を麻痺させるだけでなく、心を完全に麻痺させてしまう」と警告を発しています。

実際、徹底的な研究により明らかになったのは、それらのどれも癒すことはなく、ただ恐ろしい副作用があるだけということです。

4ページ

私たちは薬物を摂る前の状況について目を向けなければなりません。

これらの薬物の中毒になる前、誰もがこれらの薬物が役に立つと説得されたことでしょう。

5ページ

第一章:「医薬品」として薬物を推進する

薬物について、50年前の人々は二つの意味で理解していました。

1つは身体の病気を扱う医者たちによって合法的に処方される物質、つまり、医薬品を意味していました。

もうひとつは、習慣性や中毒を引き起こすという特徴を持ち、意識に著しい変化を起こし得るヘロインやアヘンといった「違法薬物」のような物質をも意味していました。

しかし、この数十年で、新種の薬物が社会の桧舞台に立っています。

そして、それはあまりに社会の一部分になっているため、多くの人々がそれなしには一日も生きていけないと感じるほどです。

6ページ

医薬品が通常、病気の治療や予防あるいは健康を改善するのに対し、精神薬は単に、症状(薬が切れた途端に戻る症状)をせいぜい抑えるだけです。違法薬物と同じように、それらは人生の問題から逃避させるだけなのです。

第三章:学習「障害」というでっちあげ

■1995年、合衆国麻薬取締局(DEA)は、「ADHD」を治療するのに使われている主要な中枢神経刺激剤(合法覚せい剤とも称される)は、習慣性をもたらしえるもので、その使用により「精神病の発作、暴力的な振る舞い、奇妙な振る舞いなどが報告されている」と語っています。

■2001年度のアメリカ医学会ジャーナルにより明らかになったのは、この中枢神経刺激剤がコカインよりも強力であることでした。

■この中枢神経刺激剤、または同種のアンフェタミン系の薬物の使用を止める際に起こる深刻な問題は、自殺です。

■臨床心理学者タイ・C.コルベールは、振る舞いが「病状と見なされたとき、やはり、医師は化学物質の不均衡を修正すると称して、薬物を処方するであろう。しかし、不均衡は存在しないため、薬物がやるのは、ただ頭脳の能力を化学的に制限することだけだ」と語ります。

ADHDは現象であり、『脳の障害』ではありません。子供たちは、実証されていない病気のためにコカインよりも強力な薬物を摂るように強制されています。
ビバリー・アークマン作家 全国教育協会会長」

13ページ

第四章:より良い解決策

人生に問題はつき物であり、時にこれらの問題は圧倒的ですが、精神医学やその診断、そしてその薬物を選ぶことが間違いであると知るのは重要です。

問題や症状を薬物によってただ覆い隠してしまうだけです。それらは決して問題を処理することはありません。それらは決して問題を処理することはありません。薬物の効果が切れたとき、そこにはもともとの問題が残っているのです。

それらの薬は人生の問題を解決したり、癒したりする効果はないのです。

抜粋引用終わり:「精神医学」世界を薬漬けにする
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皆さんは、この文書についてどう思いますか?

太文字にしたのは、特に精神薬に限ったことではないと思います。

私が扱っているハーブサプリメント、ホメオパシーのレメディも、アロマテラピーにしても、問題そのものを解決してくれるわけではありません。

次回は、

・「芸術家に害をなす」創造性を破壊する精神医学

を紹介します。

2007/04/08 06:12記

2015年8月21日 (金)

精神医学の薬:その1

Iach_004 ホメオパシー必読本の一つ、サミュエル・ハーネマンの著「オルガノン」の日本語版に関連して、友人から教えてもらった精神医学で使う薬の問題についてご紹介します。

が、その前に、精神医学については、精神疾患者を差別してきた歴史も関わり、特に専門の勉強をしていない私が、とやかく言える問題ではないと思っています。

ただ、利用する側としてわからないのは、なぜ心理的・精神的な問題に、ホルモンなどの物質が関わってくるのかという点です。

事故の後遺症や先天的肉体的疾患の場合は別ですが、夜眠れなかったり、心配事がでてくるのは、その人のライフスタイルや感情や思いと関わっていることがほとんどです。

例えば、仕事も人間関係も全てうまくいっていて恋人に振られるショック。
一方、リストラされて信頼関係も失った中で恋人に振られるショック。

同じ人間でも、今を取巻く状況次第で、同じ出来事から受けるダメージが違うことがわかってもらえると思います。

精神医学と呼ぶからには、精神とは何か、人間とは何かについての理解がなければいけないはずなのに、何でもかんでもお医者さんがどうにかしてくれる、と考えてしまう私たち利用者側の考え方にも問題があるのではないかと思います。

もうひとつ、考えなくてはいけないのが、広告側の一方的な情報発信です。

これは、マイナス面を公にしていないというリスクがあります。
ばれるまでは「ことなかれ」主義体制によるのかもしれません。

話がそれてしまいましたが、

レメディ(薬)の役割は、「不調を整えること」。ただそれだけです。
ホメオパシーのレメディがそれ以外に何か特別なことをしてくれるわけではありません。

それは、他の医療の薬でもいえることです。

漢方にしても、西洋医学の薬にしても、不調を整えたら、もう薬を摂る必要はない、、それが、本来の薬の役割だと多くの師匠に教わり、私もそう考えています。

ところが、中には、摂り続けなくてはいけない種類の薬もいくつかあります。

肉体的疾患であれば、糖尿病や、血圧に関する薬は医師に相談することなく勝手に薬の量を変えることは危険なことは、よく知られていると思います。(ちなみに、一生飲み続けなくてはいけないという話も聞きますが、その人の努力次第で薬離れしている方もたくさんいます)

もうひとつ、薬の量を素人が勝手に変えると危険な種類の薬が、精神医学の薬です。

薬には、たくさんの種類があり、またそれぞれ目的も違います。
薬も適切な使い方をすれば、必ず役に立ってくれるはずです。

ただ、どんな薬を摂るにせよ、その作用や目的をきちんと知ることが大事です。
大切な自分の身体に摂取するわけですから、本人がその内容をきちんと把握するのは、消費者としての義務であり責任、くらいの問題だといってもいいと思います。

ホメオパシーも同じです、むやみに摂って問題がないわけがないのです。

どんな薬であれ、辛いときには素直にお世話になるけれど、一粒一粒を評価して、使いこなすことが人間と薬のかかわりではないでしょうか?

前置きが長くなってしまいましたが、次回は、本題の友人からいただいた「市民の人権擁護の会」で発行している冊子の情報

・「精神医学」世界を薬漬けにする
・「芸術家に害をなす」創造性を破壊する精神医学

を紹介します。
参考サイト:http://www.asahi-net.or.jp/~yw6m-ozw/cchr/booklet.html

精神医学については、『ウィキペディア(Wikipedia)』を参照しています。

2007/04/01 10:05記

2015年8月20日 (木)

オルガノンと薬の量

Organon6 ホメオパシーの生みの医師ドイツのサミュエル・ハーネマンの著「オルガノン」の日本語版を入手しました!

この種の本は、一気に読める物ではなく、ゆっくりページを読み進めているところですが、一つ一つの言葉はとても簡潔にまとめられています。

例えば、オルガノンの本文§1は、
(『』の中は、ホリスティック出版医術のオルガノン第6版から引用)

『医師の最高で唯一の使命は病人を健康にすることであり、これが本来「治療」と呼ばれるものである』

の一文で完結されています。

この文書においては、どの医学に携わる人々も賛成し、皆それを実践していることと思います。

ハーネマンは、200年前、今までとは全く違う考えを持つホメオパシー医学を実践するにあたり、今までの医療を否定しながら前へすすむ道を選んだと伝えられています。開拓精神を持つ、タフでエネルギッシュで、患者の立場がわかる人物だったのでしょう。

そのため、ハーネマンを含むホメオパシー(類似療法)の歴史には、しばし、全く違う考えを持つアロパシー(対処療法)と激しい論争を繰り広げたこともあります。

そして、それは今も続いているようですが、患者さんの苦しみを除去したい、という目的は同じはず。

アプローチの違うさまざまな医学や自然療法が存在し、自分たちで自分に合うものを探していくのが、今ようやく求められている「患者主体の医学」なのだと思います。

前回紹介した、薬の量についてですが、それはホメオパシーでも同じことが言えるのです。

例えば、「ホメオパシーのレメディは物質がゼロだからたくさんとっても大丈夫だろう」という意見をしばしば耳にします。

私も、ホメオパシーを学ぶ前は、その意見に何の疑問も持ちませんでした。

しかし、ホメオパシーの法則には、

「類似の法則」
「極微量投与の法則」
「治癒の法則」

があります。

ホメオパシーのレメディも必要最低限の量だけをとり、自然治癒力が働くのを辛抱強く待ち、治癒を導かなくてはいけません。

ある脳外科のホメオパスは、
「間違ったホメオパシーは正しいアロパシーより性質が悪い」と述べています。
ホメオパシーも使い方次第ということです。

ホメオパシーであれ、アロパシーであれ、アロマテラピーであれ、薬として使う量が大事です。

ホメオパシーは物質的な作用がないならたくさんの種類をとても大丈夫、というのは、自然治癒力を無視した、そしてまた自然の恵みに敬意を払っていない、もったいない使い方だと思います。

ホメオパシーのレメディそのものには物質は入っていなくても、自然界に存在する鉱物や植物や動物の恵みをしみ込ませたものなので、一粒一粒が貴重です。

アロマテラピーでは、例えばローズオイルは、1mlが1万円もする高価なオイルです。

その1mlの中に、ローズが育った何ヘクタールもの大地の、土と水と風と光のエネルギーが全て詰まっています。しかも、そのローズが存在した四季折々の月日が育んだ貴重なオイルです。

たかが1mlのオイルにだとしても、その植物の人生が詰まっていて、それを私たちは都会にいながら使わせてもらうことができるのです。

ホメオパシーのレメディも、そのように存在した素材をもとに、多くの人々の手を経て作られた貴重なものです。

音楽で例えれば、モーツアルトの素晴しい名曲を同時に複数もかければ、単なる雑音になってしまうのと同じこと。

モーツアルトの名曲は、その曲をひとつひとつメロディを感じながら聴くから癒されるのです。

ホメオパシーのレメディも同じです。

同時に何種類も取ることは、「極微量投与」というホメオパシーの原理原則から離れてしまいます。

薬の本来の目的は、バランスが崩れた時に、バランスをとり戻すために一時的に摂るのが理想です。

2007/03/12 12:09記

2015年8月19日 (水)

ケントのオルガノン:石油物質の破壊性

Drug オルガノンの日本語版発売にちなみ、ホメオパシーの中興の祖といわれるケントのオルガノンの解説本ホメオパシー医学哲学講義の一節をご紹介したいと思います。

オルガノンには、医療に携わるものの心構えが述べられていますが、その第二段落目には、

「最も理想的な治癒とは、迅速で、穏やかで、かつ永久的な健康の回復のことである。病気の完全なる治癒は、最も短期間で、最も信頼ができ、最も害のない方法で行われる、簡単に理解できる基本原則によってもたらされる。」とあります。

ケントは、この意味の解釈の中で、石油物質について以下のように述べています。

ちなみにケントが活躍した時代は、文献によると、植物から分子を精製する技術が生まれ、コカインや、サルフォナール(sulphonalサルファ剤の一種)が出始めた時代だそうです。

以下、ホメオパシー医学哲学講義P74引用

石油物質を基礎とした有機化学の発展は、人間の知性・理解・意志を破壊する研究分野を開いてしまいました。なぜなら、石油化学物資は、ゆっくりと知らぬ間に健康を蝕んでいくという、破壊的な性質を持つ薬剤だからです。

即効的に危険で破壊的な薬剤が使われると、その作用が明白になり、表面に現れ、人々がそれを認識するようになります。

しかし、石油化学系の薬剤は、一見すると破壊的ではないように見えてしまいます。現在の患者は、旧来よりももっと危険な薬剤投与を受けているわけです。

しかも、それらの薬剤は、精神を破壊するので、さらに危険です

効果があるように思えても、それは決して永久的なものではありません。ある場合には永久的に見えるかもしれませんが、しかし、それは、最も悪性度の高い新しい病気に永久的に陥ってしまった結果としてあらわれるものです。

体の表層に存在する症状よりも、もっと微妙でかつ頑固なものになっています。もともとの症状が潜伏し続けるのは、この頑固さのためなのです。病気が根本的に改善されたわけではありません。

人間の内部環境を破壊する原因としてまだそこに存在しています。しかし、その表現形態は変わってしまっています。自然な病気にさらに薬剤の病気を負荷したわけですから、もとの病気よりももっと深刻で頑固なものになってしまったわけです。

引用終わり

オルガノンは、1900年に発行された本です。今から100年以上前になりますね。
皆さんはこの文書についてどう思いますか?

もちろん、本の一部を引用させていただいているので、その前後の文脈のニュアンスも大事ですが、私はショックでした。かといって、薬について非難する立場でもありませんし、必要なケースもあると思いますが、治療には「薬という方法しかない」という情報には、うんざりしています。

今、副作用で問題になっている「〇ミフル」についても、インフルエンザの特効薬といわれていますが、その前に、食事や睡眠不足、メディカルハーブ、などで対応できることは山ほどあります。

それなのに、ニュースで流れる「〇ミフル」の形容詞は、
「インフルエンザの唯一の特効薬といわれている薬剤」なのです。

本当にそうなのでしょうか?
誰が決めた形容詞なのでしょうか?

そもそも健康な人がインフルエンザにかかって、2~3日会社や学校を休むことの何がいけないのでしょうか?

インフルエンザにかからない体質作りも大事ですが、かかったときにそれを自己治癒力で治すことの何が問題なのでしょうか?

本当に薬を飲まなければインフルエンザに対処できないのでしょうか?

薬を否定したいのではありません。身体が弱い方にとっては、インフルエンザは大変な脅威になるので、ワクチンも必要でしょう。
ただ、薬の量と、使用する個々人の感受性をきちんと見極めなければ、危険が伴うことを考えたいのです。

そして、薬を飲まなくてもいい安全な方法を、もっと盛んに伝えてほしいと思います。

先日、ガンの特効薬としてある「ワクチン」が開発されたニュースを見ました。
科学者であるドクターという立場の人が、「絶対に治る」と言いきっていました。
しかも、副作用のデータに関しては、まだわからないからか、全く触れていなかったのです。

さらに、個人で医療保険に加入する必要のある国、アメリカが、そのワクチンを無料で行っているというのです。

ワクチン開発には莫大なお金がかかるはず、それなのに何故?
なぜ無料なの?????

ニュースが事実だとすれば、そのワクチンを受けることで誰のメリットになるのか?
本当に、患者さんの充実した健康も考えられているのか?
病気を治癒させるとはどういうことなのか?

ホメオパシーの祖ハーネマンが200年前に書いたオルガノンには、その答えとなるヒントがたくさん詰まっています。

写真は、ミュンヘンの薬局で撮ったものです。

そこの薬局は、ホメオパシーと現代西洋医学の両方を取り入れていましたが、薬のつまった透明人間のシルエットが、印象的でした。

2007/03/04 07:35記

2015年8月18日 (火)

「オルガノン」の日本語版が発売されました!

Organon_2ホメオパシーの祖、サミュエルハーネマンの著「オルガノン」の日本語版が発売されました。

おめでとうございます&邦訳に携わった多くの方々に感謝します。

オルガノンは、医学と自然療法に携わる全ての人に通ずるバイブルと言っても過言ではないでしょう。

医学の著名な本はたくさんありますが、それら全ての古典といっても過言ではないと思います。何しろ、200年前から変わらず、ホメオパシーの医師たちが使ってきてきた本です。

渡辺奈津先生のクラシカルホメオパシーガイドから引用して、オルガノンの骨格をご紹介します。

以下引用(クラシカルホメオパシーガイドP70)

第1章:治療の原則
第2章:疾病の理解
第3章:ケーステーキング
第4章:レメディの情報、知識を得るには
第5章:疾病のホメオパシーによる治療
第6章:慢性病
第7章:精神的、感情的な疾患
第8章:間欠的な疾患
第9章:ケースマネージメント
第10章:レメディの作り方
第11章:レメディの投与法
第12章:他の治療法

既に200年前に、食事やライフスタイルの指導を治療に取り入れていたDR.ハーネマン。

ホメオパシーという全く新しい医学を1世代で後世に残すことができたのは、臨床を重ね、多くの患者さんを治癒し、ひとりひとりの信頼を獲得した実績があるからでしょう。

オルガノンの第一章は、「治療者のただひとつの目的は、病気を治癒させること」からはじまります。

この言葉に、皆さんはどんな思いを託しますか??

2007/03/01 07:07記

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