ヒプノセラピー(催眠療法)

2021年3月12日 (金)

BAB出版セラピスト2008年春掲載 「セラピストが選ぶ自然派コスメ Dr.ハウシュカ」取材記事

セラピストが選ぶ自然派コスメ第8回目にハウシュカが紹介されました。

美容室アンジェさんの一室でセラピーをしていた時代の記事です。

シュタイナーの哲学を色濃く受け継ぐドクターハウシュカ化粧品。クプクプでは18年愛用しています。

隔月刊『セラピスト』2008年4月号より引用掲載

セラピストを応援する充実した雑誌です。ぜひお求めください!

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2013年11月22日 (金)

ヒプノセラピー体験記2

s1 去年初めてヒプノセラピーを受けに行ったきっかけは、セラピスト仲間の友人が、ヒプノセラピーを受けてみて、「いいところがあるよ。」と紹介してくれたからだった。

彼女は、アロマテラピーや占星学を多才にこなす美しい魔女タイプ(クールビューティの彼女と話すと、私は時にドキドキしてしまう)。当時、彼女は重要なテーマがあったようで、色々なセラピーを受けていた。

そして、私も、紹介してもらったおかげで、アロマテラピーやホメオパシーに限らず、違うセラピーを受ける大切さを学んだ。セラピストとして働く限り、限りなくニュートラルな状態でなければ、いい技術を提供できないと感じていたからだ。

そして、今回1年ぶりに同じセラピストのヒプノセラピーを受けてみて、「あそこにいけば、あのセラピストに会える」という気持ちが、どんなに安心感を与えるかを身をもって感じた。

ヒプノセラピーを受けたい自分と、セラピーを提供してくれる、あのセラピストに会える喜び。受付をしてくれたときに「SHINOBUさん、お元気でしたか?」と気さくに声をかけてくれる、ちょっとした旧友に会えたような錯覚。

なぜ、この気持ちにこだわるかというと、今現在アロマテラピストとして働いていて、「クライアントがセラピストに依存することはいけない」と頑なに考えていたからだ。というのは、あるカウンセラーの話が忘れられないトラウマになっている。

「心理のプロなら、クライアントに依存させて、半年で終わる治療を3年かけることもできるんだよ。つまり、このカウンセラーがいなければ私はやっていけない、と思わせることが出来るんだ・・」。

現実にそんなことが行なわれているなら、セラピストの役割はなんだろう?と真面目に悩んだこともある。
アロマテラピストとして、1~2時間という長い時間をともに過ごすことが出来る職業において、依存させることはそう難しいコトではないとも感じた。

出来る限りは「自分でないセラピストでもアロマテラピーは同じですよ、定期的に受けることが大事ですよ」と暗に伝えてきた。ある時はそれが、「責任感のないセラピスト」としてみられたこともある。「責任を持ってアナタの健康をサポートします」という態度とは、ある意味かけ離れている姿勢だ。

でも今は、自分も現場の経験を重ねて、「信頼できるセラピスト」と「依存させるセラピスト」の違いがわかってきた。

先日、フラワーエッセンスの第一人者である方に、セラピストには、チコリー(バッチのフラワーエッセンス)タイプの人が多いという話を聞いた時も、プラスに出るかマイナスにでるかで、依存か貢献かの違いを学んだ。

アロマテラピストとしてクライアントと接している時に、どうしても「届かない」と感じることがある。それは、クライアントの精神的な悩みなのか、感情のブレなのかははっきりとはわからない。

アロマテラピーの素晴しさは、1回(約120分)の施術で、ある程度体のバランスをとり戻し、自分らしさを感じることが出来ることだ。肉体的な疲れに関しては、素晴しい効果があるし、「もっと自分の体を労わろう」と思えれば、最大の目的である自然治癒力を促すきっかけにもなる。

このように時には、感情や精神に働きかけることもできるにも関わらず、そのフォローアップが私には難しかった。・・結局それが、フラワーエッセンスとホメオパシーに進むきっかけになったのだが。

今回1年という月日を経て、クライアントとしてセラピストにみてもらった時、「依存する」のはクライアントサイトにも拠ることを実感した。

私が、頑なに「依存はいけない」と思うのは、一種の妄想なのだろう。
依存にもいろいろあり、結局はクライアントが「どうしたいのか」をサポートするのがセラピストの役割。「癒す心は自分の中に」という信条を忘れなければ、依存させることもすることも最小限に抑えられるのかな、とも思う。

ホメオパスをめざすにあたって、クライアント側の視点に立つことも大事なんだなーとつくづく学んだヒプノセラピー体験になりました☆

2006/03/07 22:32記

2013年11月21日 (木)

ヒプノセラピー体験記1

1 去年初めてヒプノセラピーを体験してから早1年。
最近どうしてもセルフケアでは対処しきれないテーマがあり、手がかりを探しに久しぶりに受けに行った。

ヒプノセラピーとは、催眠療法、前世療法、過去生療法ともいわれ、精神科医の退行療法の一種で、今は世界中で盛んに研究が行なわれている。

輪廻転生を受け入れている人にはとても入りやすいアプローチで、問題が潜在意識から生じている場合はとても有効に働くケースが多いという。もちろん輪廻に限らず、今生での幼少期や記憶の欠如にアプローチすることもある。

初めて体験した1年前に比べると、セラピーを受ける前の初体験特有の緊張感はなく、「この問題を解決したい」という強い目的意識を持っていた。

実を言えば、去年、ヒプノセラピーを受けた目的は、「ホメオパシーへの一歩」を進むべきかどうかを決めることが出来ず、悩んでいたからだった。今思うと、「人生を好きなように生きた」前世にアクセスできたことで、迷わずホメオパシーの学校に入学することができた(とても素直でしょ??)。

ヒプノセラピーは、体にはほとんど触れることがないのに、脳が休まるというか、アレコレぐるぐる考えていた脳がスッキリする効果が高い。(脳が自己治癒力を高めるのだと考えられる)

今回も、1回目ではテーマの答えとなるものは見つからなかったが、セラピーの最中に「体がずっしりして、とても冷たい水に沈んでいく感覚・・」をつかむことが出来た。
そして、脳をゆっくり休ませたので、やっぱりすがすがしい爽快感。

次回を受けるまでに、「水」に意識を向けて過ごそうと思うけど、「やっぱり行く前に食べ物や生活に気を使って、ある程度浄化をして感覚を研ぎすましておかなくちゃ」という友達の助言は、ごもっともだと思う。

私がヒプノセラピーでお世話になっているウーマンヒーリングフォレストのセラピストの方に、1年ぶりに会えたこともとても癒しになった。

セラピストとしての悩み、今あるテーマとどのように向き合うか、たまに訪れるどうしようもない妄想への思い、などなど、思いっきり気さくに応えてくれる様子は、思い出すだけでも嬉しいのだ。

4月早々に再度行く予定なので、発展があったらまたアップします♪

2006/03/06 23:25記

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