フラワーエッセンスとホメオパシーの違い
フラワーエッセンスとホメオパシーの違いについても、よく聞かれることがあります。
これは、ホメオパスやフラワーエッセンスプラクティショナーによって、見解が異なることが多いようです。
この二つのヒーリングツールは、各々歴史と実績があり、独自の世界があるように見えますが、フラワーエッセンスはホメオパシーから生まれたようです。
ハーネマンが、最初にホメオパシーの論文を書いたのが1796年
エドワードバッチが、フラワーエッセンスを発見したのが1928年
そして、バッチ博士はホメオパシー医でもあったことからです。
ただ、実際には、ホメオパシーとは目的も効果もやや異なるので、無理やりホメオパシーの枠に入れる必要もない、と思います。
ご活躍の先生方によって考えは違うことと思います。
2006年のリサーチによると、ドイツでは、ホメオパシーのレメディもバッチのフラワーエッセンスは、医師が処方し、薬局で保険も適用されるそうです。
フラワーエッセンスは、普段から、セルフヒーリングの道具として、お風呂に入る同じように、気分の変化に応じて必要なものを摂ることができます。(もちろん、安定していて必要のない時は摂る必要はない)
ホメオパシーを摂取している最中は、アグラベーションや気分の浮き沈みに合わせて、適切なフラワーエッセンスを選んで飲むのといいでしょう。
クラシカルホメオパシーは、一時にたくさんの種類や量を飲むものではなく、一度投与したら、しばらくの間、反応や様子を見て、そのレメディが適切かどうかを観察する(待つ)必要があります。
プラクティカルホメオパシーの場合は、何種類かを渡されますが、もちろんそれも、続けて評価する必要があります。
ホメオパシーの場合、時としてアグラベーションが強かったり、レメディが間違っていると、不快な思いをすることもあるので、フラワーエッセンスやアロマテラピーなど、クライアントの助けになるヒーリングを併せて使うといいケースもあります。
私個人の意見になりますが、ホメオパシー医学も素晴らしいですが、セルフヒールという意味では、フラワーレメディは一歩進んでいて、誰でも気軽に使えるという点でも、おすすめです。
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