« ギリシャ・ホメオパシー探訪記:アテネ編 | トップページ | ギリシャ・ホメオパシー探訪記:国際オープンセミナー1 »

2007年6月28日 (木)

ギリシャ・ホメオパシー探訪記:生活編

Athene ギリシャのアロニソスにて行われたホメオパシーの国際オープンセミナーに参加してまいりました。

セミナーの様子をお伝えする前に、前回日に続き、日本とは違うな、と感じたギリシャの生活をご紹介します。

生活といえば、食事ですが、イカやタコのシーフードも充実しているし、ラムやチキンなどのお肉も勢揃い。味付けはペッパーやバジルなどのハーブが主流でした。

全般的にパンは固かったなー。

そして、お菓子。
試すことはなかったのですが、何故か油がたっぷりなのです。
日本の和菓子のように、ひとつひとつお花の形をしていたり、と可愛らしいのですが、油が浮いているのを見るとどうしても試してみる気にはなれず、写真だけ収めました。

友人から教えてもらった、ギリシャでは数少ないベジタリアン料理やさん(EDEN)は、何故かやっておらず、とても残念でした・・。
ベジタリアンのレストランは少ないようです。

前回も紹介しましたが、犬猫鳥が結構なれなれしく近づいてきてくれます。
人間様を優先し、動物を煙たがる日本と違うのでしょう。
小さい彼らにとって、人間が怖い存在ではない証拠かと思われます。

そして、街中には、水を噴霧するシャワーが。(写真3番)

これは、冷たくて気持ちがいいし、日本の夏にもあってもいいかも。
皮膚の汗の機能を活用するだけのことですが、夏は、冷やしたタオルを一枚用意しておけば、結構冷房も不要ですよ☆(ペパーミントなんて入れておくと最高に気持ちいいです)

最後に、トイレ。
写真でいうと7番。こんな感じのシールがどこのトイレにも貼ってあります。

ギリシャのお手洗いでは、紙を流さないので、お手洗いには必ずゴミ箱がついており、使ったトイレットペーパーは、そのゴミ箱に捨てます。

これに慣れるのには最初は抵抗がありましたが、慣れてみると、紙を当たり前のように流せるのは楽だけど、結局、下水処理で負荷をかけているのです。

それに、紙も大事に使うので無駄をなくそうとしますし、お腹の具合もみれるので、慣れてしまえばなんてこともありません。

余談ですが、その昔、ヨーロッパとある地域のトイレでは、海綿でお尻をふいていたそうです。そして、、その海綿は、、、ナント!!共有していたそうです。

確かに、究極のエコロジーといえそうですが、、さすがに病原菌がはびこりそうで、今のトイレスタイルになったことには感謝・・。

次回は、いよいよセミナーの様子をお届けしま~す☆

|

« ギリシャ・ホメオパシー探訪記:アテネ編 | トップページ | ギリシャ・ホメオパシー探訪記:国際オープンセミナー1 »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

トイレットペーパーを流さない・・・の件。
家(私)もなるべく実践しています。
きっかけは主人のお母さんがそうしていて、トイレに流さないことにより下水に負担をかけないので、浄化槽の状態が非常に綺麗だということで。
全然違うらしいです。
最初は抵抗ありましたが、慣れてしまうと普通になります。

投稿: 佐和子 | 2007年7月 2日 (月) 16:04

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ギリシャ・ホメオパシー探訪記:生活編:

« ギリシャ・ホメオパシー探訪記:アテネ編 | トップページ | ギリシャ・ホメオパシー探訪記:国際オープンセミナー1 »