ヒプノセラピー体験談 PART3(1)
10月に、1年と半年ぶりにすみかさんのヒプノセラピーを受けてきました。
今生の人生で、3度目の体験となるヒプノセラピー。
今回のそもそものテーマは、「自分の中の陰や凶暴性と向き合うこと」でした。
こう書くと大げさですが、パニックアタックを体験後、未だに車を運転しているときに、とても強く現れる「恐怖心」が襲ってくることがあります。
ちなみに、今でも30分以上続けて運転できませんが、東京に住んでいることもあってそれほど不便を感じていないので、このことは主訴になっていません。
そして時折、腹が立っているとか、怒りがあるわけでもないのに、ふと、運転している車に人が当たってしまったら、、とか、ホームで電車を待っているときに、人が落ちてしまうのではないかという不安に襲われるときがあるんです。
・・もちろん、現実にはそんなこと起きていないのですが、その想念は、もしかしたら自分自身の中にある怒りの感情からきているのではないかと思うようになったのです。
腹を立てたり、怒ったりするのは、人間として当たり前だし正当なことですが、その感情を許し受け入れるのは、私にはなかなか、たやすくはないこと。
ようやくそのことに向き合える時期が来たと思い、久しぶりに、ヒプノテラピスト&アロマテラピストである、秋山すみかさんのところへ行って来ました。
今回のセッションは全部で2回。
1回目は、いつものパターンで核心に触れることができなかったのですが、全体的に締め付け感がありました。
なにか、とっても窮屈な感じです。
丁度、8月末に受けたホメオパシーのセッションでも引き続きラカシスのレメディだったので、私の個人的な印象ですが、つながりを感じることができて面白いなーと思いました☆
そして約2週間ほど時を経て2回目のセッション。
時間は大分かかったのですが、最後の20分くらいでしょうか、、秋山さんは今までにない技術を使って、前世の旅へと誘ってくれました。
続きは次回・・
写真の絵は、いつも実用的な情報をアドバイスしてくださるアロマテラピストのKUMIKOさんの作品です。
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コメント
コメント初めてします。
読んでいて、「運転している車に人が当たってしまったら、、とか、ホームで電車を待っているときに、人が落ちてしまうのではないかという不安に襲われるときがあるんです。」という感じは私もよくあるなぁと思いました。
私の場合は、妄想っぽいかも。その先のことまでどんどん進んでしまいます。事故があって、入院したら誰がお見舞いにきてとか、その影響で誰がどんな風に生活するとか。
恐怖観念でいうと、よく人に嫌われているんじゃないかと思います。決してそんなことはないんだけど。そう思うとどんどん悪いほうへ考えてしまうんですね。昔からそうで、でも、最近はその観念から抜けれるのも早くなってきたなぁと思います。
自分と向き合うと何か分かるかな?
投稿: ひとみ | 2007年11月17日 (土) 15:42
ひとみさん
コメントありがとうございました☆
嬉しくないことや誰にも何のメリットもないことを想像しちゃうのは不思議ですよね。妄想かも、、と思うと、では一体その妄想はどこからくるのだろうか、、とか。
「その観念から抜けれるのも早くなってきた」とのこと。
多分、そいうふうに、そのままの状況に身を置いて、それを越えていくことが必要なんだと思います。
ただし、我慢は禁物ですし、人それぞれやり方が違うかと思いますが。
「自分と向き合う」ことが、何よりもの癒しだと思います。
辛いと思う出来事ですら、乗り越えてみるとすばらしい教訓だったりしますから・・。
ヒプノセラピーは、そのための手段としても役に立つ手法だと思います☆
投稿: SHINOBU | 2007年11月18日 (日) 14:30