真実はいつも現場に
さて、雑誌「セラピスト」(BABジャパン)の最新号(2月)Vol.35のご紹介の最後に、毎号楽しみにしている「愛される!個人サロンを作ろう」のコーナーを紹介します。
これは、エセラスタイル代表の上野靖さんが担当している記事です。
本文は、BABジャパンさんの「セラピスト」にてお楽しみくださいネ☆
以下は、本文を読んだ私個人の感想文です。
エセラスタイルでは、私たちの業界を客観的にとらえ、これから発展していくための様々なイベントや企画、そしてサポートなどをしてくれています。
今回は新年早々発売されたということもあり、プロとしての心構えや必要なことが分かりやすく端的に紹介されています。
その中には、今の現状を把握するためによく使われる「SWOT分析」も紹介されていました。
強み、弱み、機会、脅威を評価するのに用いられるツールの一つです。
今の自分を客観的にとらえたり、サロンのプロデュースにも役に立つので使ってみてはいかがでしょうか?
そして、上野さんの文書で見つけた、当たり前だけれども忘れがられやすいふたつの戒めを紹介します。
「個人サロンの運用を考えていくにあたって応用の効く面白いテーマ」で、上野さんも、新聞記者時代に教えられたことだと記述がありますが、今でも常に役立っているそうです。
ひとつは、「真実はいつも現場にあるということ」
ふたつめは、「常に”なぜ”を頭の中において行動すること」
の二つです。
「ジャーナリスト魂」の根本であるこの二つの戒め。
さらにもうひとつ大事だなと思うことは、「偏見を持たない」ことです。
特に、科学者やホメオパスにとっては、この「偏見」が自らを苦しめることになりかねません。
情報が氾濫しているこの時代に生きる私たちには、どんな業種においても、とても大切な教訓なのではないでしょうか。
以前も紹介した、仏陀の言葉をもう一度引用します。
※仏陀を研究している方から、アドバイスをいただきました。有り難うございました☆
この文書からは、仏陀は人間には自らの心の眼(まなこ)で真理を観る力があること、そして、人々には慈しみあえる慈悲が具わっていることを説かれたのだと思います。
世間では、他人の話を聞いただけで、自分で確かめず、噂のみを信じることが日常茶飯時です。
自分中心ということではなく、自分を信じ、自らの眼で観、自らの耳で聴き、自ら考える、それらの積み重ねが智慧につながるように思います。
「言葉で説かれたという理由だけでそれを信じてはならない。
また太古から後世に言い伝えられたという理由だけで、伝承に従うべきではない。
風説もまたしかり。
賢人によって書かれたものも賢人が書いたからといって、それを鵜呑みにするべきではない。
また思い込みによる霊感によってわれわれのなかに惹起されたように感じられる幻想を信じてはならぬ。
また我々が陥りやすい必然性のない憶測によって導かれた結論からも、 また類推的に必然と思えるからとても、教師や導師の単なる権威によっても信じてはならない。
けれども我々は、その教義や口述等の内容を、 我々自身の理性や意識によって確証する時、信ずるべきである。
これ故に、私はお前たちに、それを聴いたという理由だけで信じてはならぬ、と教えた。
だがお前たちが自分の目覚めた意識を信ずる時、 それに相応しく充分に行動せよ。」
以上仏陀の引用終わり。
丁度、2008年初の水星レトログレード【1/29(5:25)~2/19(11:51)
】に入りました。
2/7には、日食の新月があります。
自分自身が本当に欲しているものが何なのかを探求するには良い時だそう。
自分の魂が本当に求めているもの、、、皆さんは何を感じますか??
クプクプ ホリスティックアロマテラピー&フラワーエッセンス
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自然療法です。
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