オーガニックコットンを取材していただきました
花粉症の皆さまも大分落ち着いてきたとのこと。気が早いですが、今から解毒を促せば、来年はもっともっと症状が軽くなります☆
つまり、「毎日の積み重ね」ですね(自分に言い聞かせてます、、ハイ・・)
さて、先日、「ウーマンライフ ポッドキャストラジオ放送局」さんが取材に来て下さいました☆(写真は局長の吉田由香さんと)
今回は、オーガニックコットンの「布良」が主役です♪
使い方も動画でご紹介していただいたので、どうぞお楽しみくださいネ☆
私自身、このオーガニックコットンのおかげで、環境や循環、そして人間の身体や自然治癒力に対する考え方がホメオパシーとは違う視点で深まりました。
編物もできない私ですが、糸紡ぎを体験してみたり、手作りの製品に異常に反応するようになったり。
そして、マハトマ・ガンジーさんの「インド独立」の思想にも、違う視点で触れることができました。
インドにはカースト制度がありますが、その階級の差別は根強く残っています。
現代、奴隷制度は廃止されたように習ってきましたが、実際には、綿でいうならば、安価なコットンを獲得するために、私たち日本を含む多国籍企業は、奴隷制度に近い労働を強いることを行い、豊かな国の資源を分けてもらっています。
余談になりますが、インドのカースト制度は、もともとは血族などは関係がなかったそうです。
「インドのカースト制度において、人が四つの階級のいずれかに属するかは、本来、その人の血統や家柄によるものではなく、その人が人生の目標をどこに選ぶかという生来の性質によって決められるものなのである」(1935年1月発行のイースト・ウエスト誌)
「この目的とは、
(一)感覚的欲望(カーマ)、すなわち感覚的な満足を求める生活(シュードラ階級)
(二)金銭的欲望(アルタ)、すなわち欲望を満足させようとするが抑圧もする(ヴァイシャ階級)
(三)自己訓練(ダルマ)、すなわち責任と正しい行為の生活(クシャトリヤ階級)
(四)解脱(モクシャ)、すなわち霊性と宗教的戒律に従う生活(バラモン階級)
等で、これら四つの階級の人々は、(一)肉体、(二)心、(三)意志の力、(四)霊性、によってそれぞれ人類に奉仕するのである。」【引用:あるヨギの自叙伝 P405】
「人生の目標を選ぶ生来の性質・・」
以前、ジョナサン・ケイナーの本で、「魂は生まれてくる両親を選んでいる」という概念を知り、とても感動したのを覚えています。
先日教えていただいたのですが、体内記憶を通して、お母さんたちに心強いメッセージを送っている池川明先生のご活動も要チェックです☆
現代人は、持って生まれてわかっているはずの「人生の目標」を見失いつつあるのかもしれません。
オーガニックコットン、麻や天然素材の衣、そして、何よりも大自然に抱かれることは、本来の自分をとり戻してくれるはず。
オーガニックコットンの紹介のはずが長くなってしまいました・・。
取材していただいたウーマンライフ ポッドキャストラジオ放送局の皆さま、有り難うございました。
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コメント
こちらこそ、素敵なお話をたくさん伺えて感激でした。
それに、まだまだ知らないことが多いことに気がつき、
体を自然なあるべき形に戻すことは意識しないと難しいことも知りました。
早速、大切な人たちを中心にススメまくってます(笑
これからも、勉強させてくださいね!!
投稿: yosida | 2008年5月 2日 (金) 19:04
yosidaさま
コメント有り難うございました。
取材のときにもいろいろとお世話になりました♪
子供は、理屈なんて抜きに感じてくれる話も感激しました!
私自身まだまだ勉強の身ですが、こちらこそ、どうぞよろしくお願いいたします☆★☆
投稿: SHINOBU | 2008年5月 5日 (月) 09:22