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2008年7月27日 (日)

新錬金術入門

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みなさんは、錬金術と聞くと何をイメージされますか??

私は、ホメオパシーと出会うまで、錬金術に興味を持ったこともありませんでしたし、単語の意味を深く考えようと思ったこともありませんでした。

しかし、いろいろと教えてもらううちに、私たちの日々の営みとも大きく関係することだったと知りました。

エッセンシャルオイルやアルコールも、錬金術の産物ですし、ホメオパシーもその産物のひとつといっていいのです。

そして何よりも大事というのが、等価交換。不動産用語でも使われていますね☆

「何かを得るためには、何かを代償にする必要がある」という簡単な法則。
「あなたはそれを手に入れるために、何を支払いますか?」という単純な概念です。

これは、考えてみれば、生きる者全ての営みでもあり、何をするにでもあてはまることです。

ただ、この錬金術という言葉は、さまざまな人々のさまざまなレベルでの解釈もあり、人それぞれ想像する概念は異なっているようです。

今回ご紹介する「新錬金術入門(ガイアブックス)」は、古典ドイツ語やラテン語の大先生、大槻真一郎先生が、現在手がけている錬金術シリーズの入門編としてわかりやすくまとめてくれた本です。

大槻先生は、現代西洋医学、自然療法を問わず、ヨーロッパにおける医学の父といわれるヒポクラテスの全集 や錬金術の巨匠(異端児?)といわれるパラケルスス、ホメオパシー関係者の必読本であるホメオパシー大百科事典などなど、古代や中世のヨーロッパにおける医学や哲学をいち早く日本語で紹介してくださった方です。

原文を読み、かつそれを日本語にする仕事は、調べものの時間が必要で、何度も何度も見直して構成する気の遠くなるような地道な作業です。

大槻先生は、かれこれ60年前に古代ギリシャ哲学に魅せられ、翻訳だけでなく教鞭をとり日々を送ってきた方。

アロマテラピーやホメオパシーで使うハーブはもちろんのこと、鉱物や天体学などにも詳しく、お話を伺うときはいつもメモが必要です。

この本は入門編なので、簡潔にまとめられており、初級者から上級者まで楽しめます。
私は、、「え?そうだったの?」と知らないことばかり・・。

ハーブやレメディを理解するためにも役立つ、手元に一冊♪
のおすすめの本です。金額も良心的です。
挿絵がこれまた魅力的!(現代版黒魔術の悪魔たちも登場してますよ)。

写真は、夏の昼下がりに、大槻先生とご一緒にパチリ。

自然療法のオススメ本
 
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