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2008年9月25日 (木)

「医療殺戮」とは?

A 先日、鳥のレメディに参加した際、医者であるホメオパシー仲間に教えてもらった1冊の本。その名も、「医療殺戮」。

現代、私たちが有難く教授できる現代西洋医学の歴史を、考えたことはあるだろうか?

私は、自然療法の世界に入るまで、考えたことはない。
むしろ、薬を飲むことは、「体にいいことをしている証」のようで、20代の頃は、風邪をひいたときも、お腹を壊したときも、熱が出たときも、2~5種類の薬を喜んで飲んでいた。

あの頃は、薬が体を癒してくれると、信じ込んでいたからだ。

しかし、この業界に入った後ここ5年、いわゆる新薬と呼ばれる薬は一切飲んでいない。そして、今年の春、久しぶりに39度の熱が出た。これは、ここ7年なかったことだ。

ホメオパシーでは、高熱を出せるのは、一般的に健康レベルが高い証拠だと考える。
(ケースによるし、長期間に渡っての熱には適応できない可能性あり)

疲れていて無理をして、寝不足であったら、熱でも出して体は休むことを欲求してくるだろう。

確かに、薬を飲めば、症状は消えるかもしれない。けれども、その体はもう、自力で熱を出すことはできない。その後、どうなるか?

その後、体の病状は体の中へと進む。つまり、気管支や心臓、あるいは、精神への病と発展する。それが、「自然の法則」だとホメオパシー医学は考える。

さて、「医療殺戮」という本の著者は、メイフラワー号で米国に渡った名門家に1922年に生まれたユータス・マリンズ(作家・評論家・編集者・企業人)氏。

この本には、ホメオパシーとアロパシーに横たわる深い溝の歴史についてわかりやすく書かれている。

なぜ、ホメオパシーは医学として発展することに時間がかかっているのかについても、貴重な情報が詰まっている。

中でも興味深かったのは、長崎の日本人医師・秋月辰一郎氏が書いた「死の同心円」という本を引用している下りだ。

以下、医療殺戮P160より引用。

また日本で民間人に対して原子爆弾が落とされたとき、脂肪や肉の多い洋風の食事をしていた人々は死んだが、玄米や自然塩・味噌・野菜といった伝統的な食事をしていた人々は、同じ量の放射能を浴びても、放射能の被害をほとんど受けなかったことがわかっている。

以上、引用終わり。

驚いた。

なぜ、アメリカのジャーナリストが知っているこのような重要な情報が、日本に住んでいる私に入ってこのないのだろう?

しかも、この本は平成9年に発行されていて、アメリカでは1988年に初版が出ている。

もう一つ、今の医学では、食事療法を重んじていないというが、紀元前に活躍していた医学の祖ヒポクラテスは、こう述べている。

「医師はまず初めに患者が何を食べたか、そしてだれが食べ物を与えたかを調べるべきである」と。

これは、ハーネマンが砒素やトリカブトのような毒をホメオパシーのレメディに選んだのかを示唆するヨーロッパの毒薬の歴史の事実を示唆しているのかもしれない。

自然療法、特にホメオパシーに興味のある方は、医療殺戮をぜひ一度ご一読あれ。

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