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2008年12月26日 (金)

クリスマスプレゼント

108 クリスマスも終わり、2008年もいよいよカウントダウンに近づいてきましたね☆

3人の子供を持つ友人は、イブの夜、「枕もとプレゼントを置く大役がこれから待っている」と教えてくれました。なんと素敵な残業なんでしょう!
世界中の子供たちが、枕元のささやかなプレゼントを楽しむ時代がくるように、私たちの世代で実現したいですね。

さて、私も、今年も素晴らしいクリスマスプレゼントをいただいたので、皆様と分かち合えたらと思い、ブログの記事で紹介します。

話は長くなりますが、12月上旬、叔父が脳梗塞で意識不明の重体になりました。

もともと、腰痛から始まり、しびれや痛みは半年近く訴えており、原因を探るべくカテーテル(血液の流れの様子を調べる)検査をすることになったのですが、2泊3日の検査が終わり、家に帰ってほっと一息ついてからの出来事でした。

もちろん、医師はその検査と今回の脳梗塞の関連性は一切、否定します。

叔父の脳梗塞は、医師のせいではありませんが、関連がないとどうして言い切れるのか、私には理解できません。検査前に、カテーテルはいかに危険かを想像させる誓約書にサインもさせられるというのに。

本題に戻ると、脳梗塞で倒れた叔父は、集中治療室での治療を受けたものの血流の状態も良くならず、意識も回復しませんでした。

担当医師は、状況は良くないといい、回復の見込みもこのままでは少ないが、脳死状態にはなっていないので、様子を見ようということになったのです。

「脳梗塞」で倒れて、意識が戻らないと聞けば、多くの人は絶望的な気分になると思います。
私も、そんな気分に巻き込まれそうになり、叔父と二度と他愛のない話ができなくなってしまうのか、と、悲しみの気持に包まれてしまいました。

そんなとき、友人があるメールを送ってくれました。

それには、ジル博士という脳神経学者が、脳出血から回復したという記事が載っていたのです。

記事をhttp://sankei.jp.msn.com/world/america/081011/amr0810110814001-n1.htmより一部引用


病院に担ぎ込まれ、手術により一命をとりとめた彼女は、その後の8年をかけて懸命のリハビリに励み、見事に言葉を取り戻し、元の職に復帰することができた。脳の神経細胞は(原則として)再生しないので、出血により侵され、失われた神経細胞は元に戻らないが、残された神経細胞を訓練し、テイラー博士は、ほぼ脳卒中以前の生活ができるところまで回復した。脳は驚くほど柔軟だ。それを脳の「可塑(かそ)性」と呼ぶ。

全く知りませんでした。脳って、そんなに柔軟性が高いってことを。
もちろん、適切な手術があり、その人の運や体力的な問題もあると思いますが、元に戻るのだということは、自然療法の世界でもあまり、知られていないのではないでしょうか。

今回のことで、色々な友人に脳関連の症状の話も聞くことができたのですが、

「以前よりもスピリチャル性が高まった」
「以前よりも神々しくなったように見えた」
「生きていることを実感した」

など、前向きな体験している人々が多いのです。

この情報を知ってから、私も落ち込んでなんていられないので、叔父は、必ず以前よりもいい状態になると信じることにしました。

そして、集中治療室から出た後(倒れた翌々日)に病院に駆けつけました。

叔父の意識は回復しないままでしたが、叔父にアロマテラピーを施しながら、様子を見ていると、確実に、私たちとコミュニケーションをとろうとしていることがわかりました。ただ、今は、脳がもうろうとしているので、私たちには一見何を言っているのかが伝わりにくいのですが、それは、私たちが使っている言葉にとらわれているからかもしれません。
何を言おうとしているのかは、本気でその気になれば理解できます。

もちろん、脳波や血圧だけで診断している医師には、叔父の回復はわかっていないようで、「期待はできない」とのこと。一体、何を見ているんだろうと内心思いながらも、親戚一同で懸命に叔父のお見舞いをしました。

私たちにできることは、麻痺してしまった右半身をさすったり、マッサージすること以外、ただ、回復を信じて祈るだけでした。

そして、昨日、クリスマス当日。

叔父は、リハビリ専門の病院に移りました。
私もお見舞いに行ける時間を作り、夕方の時間を一緒に過ごすことにしました。

リハビリ専門病院だけあって、若い理学療法士やソーシャルワーカーの方々がたくさん。
まだ年齢的にも若い叔父は、その日からリハビリを始めました。

右半身のマヒは残っているものの、自分で車椅子を動かす練習もできるようになりました。もちろん、以前とは違う体と思い込みのギャップがあるので、慎重にですが。
言葉もまだ不自由ではあるけれど、私たちの言っていることをほとんど理解していることも明らかです。

ここで息をしていて、誰かと通じ合ったり、名前を呼んでうなずいてくれたり、ただそれだけのことが、こんなに素晴らしいことだったんだと、気づくことができる素晴らしい体験になりました。今回の体験が、こんなに素晴らしいクリスマスプレゼントになるなんて。
きっと、こういう小さな奇跡は、皆様の周りにもたくさんたくさん起きていますね!

最後に余談ですが、人間の体は70%は水で構成されています。

水は、情報を記憶する能力を持っており、プラスの情報もマイナスの情報も柔軟に記憶します。

そして、水は、これはとても大事なことなのですが、自浄作用能力があり、ポジティブな方向にいく性質があります。

この事実は、まだ科学的には証明できない(または証明されては非常に困る人々がいる)となっていますが、善きも悪しきもすべてを包括するこの宇宙の中で、人間に与えられた役割は、このポジティブな側面を活かしていくことだと、私は信じています。

明日27日はヤギ座の新月。
仕事や責任感、忍耐力をようする願い事に向くといわれています。
皆様が、より自分らしくあるために、今年最後のアファメーションの時間に使うのはいかがでしょう?

2009年も、皆様に取って実りのある幸多き一年であることを、心よりお祈り申し上げます。
今年も一年、大変お世話になり、有り難うございました。

写真は、インドネシアのボロブドゥールで、オイルを塗られまくるブッタ

クプクプ ホリスティックアロマテラピー&フラワーエッセンス
 ↑アロマテラピー&フラワーエッセンスはバランスを整え癒を促す
  自然療法です。
  美容、解毒、体質改善、リラクゼーション、自然治癒力を高める
  ホリスティックな施術を心ゆくまでお楽しみください。

ハーネマン・フォーラム
 ↑ホメオパシーに興味のある方、ホメオパスとして活躍している方、
  自然療法で自然治癒力を高めたい方々との輪を広げるため広場です。

自然療法のオススメ本

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コメント

はじめてコメントさせて頂きます。
(ホメオパシー関連で検索して辿り着きました^^)

とても深いプロセスを進まれているのですね。
記事を拝見して、
アーノルド・ミンデル著

昏睡状態の人と対話する―プロセス指向心理学の新たな試み (NHKブックス)

という本を思い出しました。


文字どおり昏睡状態にある人とコミュニケーションを取り、その人のプロセスをサポートするというものです。
この本を最近読んで、とても感銘を受けました。

叔父様は昏睡状態ではなく、意思の疎通がある程度とれるように拝読しましたが、この本をご覧になることで、看病なさる方々にも何かのヒントになるのかも、と思い、紹介させて頂きます。
(もしご存じであればすみません。)

…が、非常に残念なことに、この本、絶版のようで…。
私は図書館で借りて読みました。

というわけで、ご興味あれば、図書館でも当たられてみてください。


それでは、どうぞ良いお年をお迎えください。
そして、来る年も笑顔にあふれたものになりますように(^^)

投稿: gratus | 2008年12月26日 (金) 18:56

gratusさん

コメント有り難うございました。
本の情報もありがとうございます。
「昏睡状態の人と対話する」という本、とても興味があります。情報ありがとうございます。
さっそく図書館で探してみます。(アマゾンで検索したら、、高かったです)

おかげさまで、叔父は昏睡状態は抜けたように見えますが、せっかくの機会なので学んでおきたい内容です。

叔父も含めて、脳の異変というのか、脳の症状は非常に増えているみたいで、きっとそこから学ぶ何かがあるのだと感じています。

同じ脳梗塞でも、そのまま天に召される方もあれば、留まる命もある・・。

命を与えられた者の役割と、平凡に暮らすことの意味を、改めて見直したいと思っています。

「来る年も笑顔にあふれたものになりますように!」
ありがとうございます★gratusさんもよいお年をお迎えください。

投稿: SHINOBU | 2008年12月27日 (土) 09:28

久しぶりにブログを訪れました。
大変なことになっていたのですね。
脳梗塞は梗塞をおこす場所にもよりますが、
急性期の脳の浮腫(腫れ)が引けば、症状が
急激に回復することはよく経験することです。
担当医の立場からすればあまり楽観的なことはなかなか口にできないもので、記事にあるような対応にならざるを得ないと思います。(医師としての弁解です。)

慢性期の回復は叔父さんの年齢にもよりますが
高齢者でない限りは周りの予測以上に回復することをよく経験します。良い刺激を与えてあげることが大切だと思います。

それから、血流を確認するためのカテーテルをしないといけない状態にまで、なぜなってしまったのか、ということを忘れてはいけません。それまでの食習慣、生活習慣が積み重なって血管に異常をきたしてしまうことがほとんどですから、
再発を予防し、これ以上事態が悪くならないように対策をとってください。

あと、同じ病気に対し、同じ治療を行っていても経過が人それぞれ違うのも事実です。その経過に影響を与えているのはご本人だけでなく、周囲の色々な人達の関わりがとても、大きいように思います。特にこれから先は色々なリハビリがとても大切だと思います。現在の医療制度では急性期を過ぎるとリハビリを受け難い環境になっていますが、なんとか良いリハビリを受け続けられるように周りの人と協力しあって、あきらめずにいてあげてください。リハビリにゴールはありません。症状が固定したので、リハビリは終わりです。ゴールですと言われても取り組むべきことは生きている限りあるのです。

急性期が終わり、慢性期になると現在の医療制度の不備と直面することになると思いますが、叔父さんのためにがんばって上げてください。

投稿: 風楽 | 2008年12月29日 (月) 17:51

風楽さん

コメント有り難うございました。
大変励みになるメッセージです。

コメントの通り、お医者様の立場もあるかと思います。無責任なことを言えないばかりに、恨みを買ってしまう医師の立場も気の毒です。

たまたま一人目の主治医が、あまりに淡白すぎたようで、私のように自然療法を知らない家族にとっては、絶望的にも思えたそうです。明らかに改善しているので、いい加減な医者という印象になりましたが(笑w笑)

医師だけではなく、周囲の思いや態度が与える影響が、いかに大きいかを実感するいい機会になりました。

「リハビリにゴールはありません」
その通りですよね。現代に生きる私たちは、体に関するリハビリは、そこそこ充実してきましたが、これからは、心や魂に対するリハビリに取り組む時代がきているのですね。
私も、少しでも力になれるよう、そして叔父の回復が皆さんの勇気につながるよう、努めてまいります。

投稿: SHINOBU | 2009年1月 3日 (土) 21:12

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