寄居のエキナセア祭(2009/7/11~12)
エキナセア、といえば、メディカルハーブの王様とも言える、免疫力を高めるNo.1ハーブ。
このエキナセアの効果を体感して、ハーブの世界に入る人はたくさんいます。
私も、最近毎度のことですが(笑w笑)例にもれずの一人です♪
さて、このエキナセア、なんと!埼玉県大里郡寄居で、10年も前から栽培に取り組んでいる方がいらっしゃったのです。商品として手に入る、エキナセアのお茶も、とってもおいしかったです。お茶にも似た香りは単品でも十分おいしいですが、フレッシュミントと合わせると、また違った爽やかなお味になりました☆
そして、この夏は、第三回目となる「寄居 エキナセア祭」が2009/7/11~12に開催されます!
エキナセアには、個人的にも風邪をひきそうな時、免疫が下がっている時にたくさん助けてもらったので、こんなに身近に逞しく育っていることに感激しました。
もともとは、先日、埼玉の秩父ミューズパーク薬用植物園「2009初夏の薬用植物に親しむ会」にお招きいただいた際の御縁。関係者の皆様方にも心よりお礼申し上げます。
寄居エキナセアの育ての親は、健康活性農場の渡辺秀之さん。
この道40年という大ベテランの渡辺さんは、現在、ミルクシスルやネトルなどハーブの代表ともいえる植物も育てています。
エキナセアの育つ大地は、もともと、養蚕で盛んだった寄居の桑畑を利用したもの。
桑の木は、お蚕様がいただく葉っぱなので、農薬が使えず、(お蚕様は農薬に弱いのですぐに死んでしまうそうです)、土壌は汚染されていない状態で維持されていました。
キク科のエキナセアは、生命力も強く、完全無農薬で栽培することができたそうです。
「
植物は土壌条件に適合しなければ、有効成分を得ることは
できません。私ども、健康活性農場では、エキナセア以外の
野菜や果物についてもビタミン、ミネラル、抗酸化物質など
含有量の多い活性作物を研究開発中です。
」
と渡辺さん。
道具や薬に頼るばかりではなく、植物の持つ力を最大限に引き出すことが、農業の仕事なのですね。
まだ読破していないのに紹介するのもおこがましですが、トウモロコシに歌いかけるホピの古老、シュタイナー農法、生命力動農法…。異例のエコロジー思想が具体的農業実践の中で力強く生き抜かれている「土壌と人間の現場」に迫る「土壌の神秘―ガイアを癒す人びと 」も宇宙の神秘と農業の素晴らしさを体感できる1冊です。
エキナセア祭り、、私は今年は予定があって参加できそうにないのですが、行ける方はぜひ足を運んでくださいね。渡辺さんのお話も聞ける機会があるそうです♪
そして、幸運にも足を運べた方はぜひ、写真をみせてください(/ ^^)/
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