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2010年1月15日 (金)

ブルー・ゴールド:狙われた水の真実

Img_intro01 日常生活では入手できない情報を紹介しているニュー・インターナショナリスト・ジャパン
その中に、映画の案内が入っていました。
その名も、 『ブルー・ゴールド:狙われた水の真実』。

古き良き、今は失われてしまったおとぎ話の国「日本」を綴った逝きし日の面影

その中に、ある外国人が、休息のために立ち寄った茶屋で、お水を1杯分けてもらった際、チップを渡そうとしたら、かたくなに、「お水でお金はいただけない」と断ったというシーンが紹介されていた記憶がある。

私たちは水が豊かな国に生まれたはずなのに、いつの間に、お水は購入するものになってしまったのだろうか。

私ももちろん、海外のラベルの水を飲んで、かっこいいと思っていた時代もありました。けれど、5年前くらいからは、できる限り、地産地消を心がけています。

水道水は、確かにおいしくない。けれど、浄化する炭や鉱物を使えば、美味しく飲めるはず。それは、地球にやさしいとかそんな話ではない。

自分が住んでいるところの水を飲めなくて、どうやって、社会が良くなるだろう?

この映画は、私たちが誰でもが平等に与えられている水や空気を、ビジネス化して専売しようともくろむ、この病んだ社会の象徴とも言えると思います。

ニュー・インターナショナリスト・ジャパンの情報は、違う視点をもらえる素晴らしい雑誌です。命をかけて真実を伝えようと取り組むジャーナリストたちのためにも、定期購読をすることをおすすめしたいです★

以下、NIの編集長、諸英樹さんの感想を引用させていただきました。

◆NI的映画情報:レビュー◆
       『ブルー・ゴールド:狙われた水の真実』
......................................................................

水と聞いて今でもよく思い浮かべるのが、中学・高校時代の部活の練習です。
特に暑い夏の日には、練習の後は水飲み場に飛んでいき、水道の蛇ロを上に向
けて栓をひねり、あふれてくるキラキラとしたその水に顔をつけ、のどを鳴ら
しながらごくごくと飲んだものでした。

人間はもちろん水なしでは生きていけません。そう、人間の体は成人で約70%
が水分なのです。

私たちが住むこの地球も水の惑星と呼ばれるように、表面積の7割が水で覆わ
れています。しかし、地球上の水資源約14億立方kmのうち97.5%は海水で、淡
水は2.5%しかありません。さらに、1.7%は氷河や氷山という形で存在してい
るため、私たちが通常水として利用できる可能性があるのは0.8%になります。
でも実は、私たちがすぐ飲めるような汚染されていない安全な水となると、
0.001%にすぎないのです。

こう聞くと、毎年日本でも必ずと言っていいほど話題になる雨不足や夏の渇水
を思い浮かべるかもしれません。しかしこの映画が描いているのは、より複雑
で、もっと人為的で、ひどく不公正な水をめぐる経済と政治、そして軍事的な
動きです。

石油の世紀と言われた20世紀は、ブラック・ゴールド(石油)をめぐって国々
が争い緊張が高まり、戦争が起こった世紀でした。そして21世紀は、ブルー・
ゴールド(水)をめぐる争いが勃発する、いや、もう勃発しつつあることを、
この映画は私たちに教えてくれます。将来的な水資源確保のために軍を動員し
ている国や、すでに河川の水利用をめぐって対立する国もあるのです。

もっとあらわな問題として、すでに世界のあらゆる場所で、さまざま形で水を
めぐる「戦い」が起こっていることもこの映画は描いています。安全な飲み水
が手に入らないばかりに、コーラよりも高いペットボトルの水を買わされてい
る人々がいます。そんな水を買う余裕のない人々は、汚染された水や不衛生な
水の利用を強いられています。貧富の差が、人間が生存するための最も基本的
な必要条件のひとつ、衛生的な水の入手を左右しているのです。

また、公営水道の民営化によって料金の大幅値上げと質・サービスの低下に苦
しめられる人々や、地域の意向を無視して水源地の土地を購入する企業の問題、
地盤沈下を招くほど大量の地下水をくみ上げて使う工業や農業、そこからでき
た食料や製品として輸入される仮想水(バーチャルウォーター)の問題、ボト
ルウォーターなどの水ビジネスと貿易が生む問題など、「狙われた水の真実」
が次々と明らかにされ、それらがどのようにつながっているのか、現在どんな
悪影響を及ぼしている、または今後及ぼす可能性があるのか、多彩な出演者が
スクリーンで語っています。

この映画のサム・ボッゾ監督はインタビューで次のように語っています。

  多くのドキュメンタリーが大問題を提示して、「さあ、外に出ていっ
  て、問題に抗議しよう」と言うけれど、私は抗議“について”の映画
  が作りたかったんじゃない。私は抗議“そのもの”である映画を作り
  たかったんだ。

私たちが生きていくために欠かせない水が投資や金もうけの対象となり、水を
とりまく状況が恣意的に「変えられつつある」現在、すでに世界では「水に対
する人権」をかけて企業や政府と戦っている人々もいます。

この映画のコピーにある「それでもペットボトルの水を飲みますか?」という
問いかけは、現在戦いを挑んでいる人々への連帯はもちろん、私たちの未来に
ついても選択を迫っているものなのです。

                         (NIジャパン 諸 英樹)

●公式サイト
http://www.uplink.co.jp/bluegold/
 2010年1月16日(土)より、渋谷アップリンク、ポレポレ東中野、ヒューマン
 トラストシネマ有楽町ほか、全国順次公開。

*この映画は、学校・公民館・カフェ・イベントスペースなどで自主上映会が可
能です。詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.uplink.co.jp/film/howto.html

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