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2010年4月15日 (木)

アースディ in 調布 2010/5/9

Sakura 2010アースディin調布

桜も散り始め、新緑がまぶしい季節になりましたネ!
今年もアースディ in 調布に出店させていただくことになりました。

調布の自然スポットへのお散歩がてら、ぜひ遊びにいらしてくださいませ。

5月8日(土)10:00~16:00 調布市役所前庭にて

 テーマ「江戸から学ぶ粋(エコ)なくらし」

 「未来の食卓」上映スケジュール
 場所:調布たづくり 映像シアター

 ①  10:30開場 11:00~13:00
 ②  13:30開場 14:00~16:00
   16:00~約30分 日本字幕監修)金丸弘美さんの講演
 ③ 18:00開場 18:30~20:30
料金 前売り800円、当日1000円、小中学生500円
事前予約も可:www.earthday-chofu.sakura.ne.jp

調布のアースディは、1990年代から、参加市民の任意の協力で続いていて、調布市は直接関与していません。ご来場いただくとわかりますが、派手なことは一切なく(笑w笑)、全ては参加者の心構えで成り立っています。

その分、横のつながりや仲間作りにはうってつけの場。インターネットやデジタル化も大事だけど、人と人とのつながりだけは、直接ゆっくりというのは、いつの世にも変わっていないのだと安心しますw。

そんなわけで、どうぞ気軽に遊びにいらしてくださいね!

そして、今年の映画は、フランスのドキュメンタリー映画「未来の食卓」

可愛らしい子どもたちの取り組みに心惹かれるとともに、自分達が食べるもののことをあまりにも知らない現状に、大人としても改めて違和感を覚えました。

きっと、江戸時代には自然にあった、地産地消の在り方。それを、海の向こうのドキュメンタリー映画から学ばなければならない複雑な気持ち・・。。

現代の技術は、種を持たない植物を作ることや、日光や土がいらなくても育つ植物の開発までにも手を伸ばし始めました。

けれども、そういった技術は、未来の子供たちに本当に役立っているのでしょうか?

ある一部の利権者のためだけにはなっていないだろうか?
そして、日本人はその利権者として、どっぷりとつかってはいないだろうか?

映画の中で、印象に残った発言に、

「もはや、科学的根拠やデータの問題ではない」
「自分たちの良心に正直であること」

といった内容が紹介されていましたが、まさにその通りだと感じています。

さらに、ガンの原因は、農業で使われる殺虫剤や除草剤の可能性をはっきりと述べていました。環境要因を無視できない状況なのに、日本はどうだろう・・。

映画とは別の話になりますが、たまたま知り合ったご年配の方は、植物オイルアレルギーなんだそう。なので、「外食はもちろん、市販のお菓子も食べるのが怖い、というかできない」とおっしゃっていました。

現代では、市販のオニギリやお寿司の握りには、必ず植物オイルが入っているとか。
それは見た目をつややかに良くするためと、機械にくっつかないために、だそうですが、その分酸化も早いはず。時間がたつと必要以上にパサついて美味しくない原因はそこにあるのかもしれません。

ところが、できたてのご飯を素手で握ったおにぎりは、高温多湿ではない限り、1日位はへっちゃら、、、どころか、美味しいと思ったことはありませんか??
お漬物の米ぬか同様、これは本当に不思議な現象です。

何にしてもこの映画、偏見や思い込みのない、未来へ自然な循環をつなぎたいと思っている仲間には、ぜひぜひお薦めしたい内容です。

SHINOBUのサロン、クプクプも出店していますので、どうぞお立ち寄りください!

 

クプクプ ホリスティックアロマテラピー&フラワーエッセンス
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  美容、解毒、体質改善、リラクゼーション、自然治癒力を高める
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 ↑ホメオパシーに興味のある方、ホメオパスとして活躍している方、
  自然療法で自然治癒力を高めたい方々との輪を広げるため広場です。

自然療法のオススメ本

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2010年4月 9日 (金)

子宮【4/9】の日

まだ寒い日は続きますが、華吹雪が美しく舞う季節になりました!

今年も、もう4/9。この日は、子宮の健康を考える「子宮の日」と言われています。

ちなみに、コットンの日は、5/10で、日本では丁度この頃に種まきをすると、南国育ちの綿の種には、ちょうどいいとか。語呂合わせの大好きな私には、覚えやすく楽しいです。

さて、セラピストとして、また自然療法ジャーナリストとしての活動の一部を占める「月経美心」。もともと、布ナプキンの使い方と月経血コントロールをお伝えするべくスタートしました。

取り組み始めて3年目。延500名以上の方々にご参加いただきました、ご参加いただいた皆様、本当に有り難うございました。

参加者からは、その使い心地の良さや、月経の過ごし方が変わったこと、そして、心理的な変化があったことなど、多くの方に喜んでいただきました。そのことが本当に嬉しく、活動の支えとなるものでした。

しかしながら、現実には、子宮に関するトラブルは増える一方でもあり、手術の話も多く聞きます。

自然療法は、残念ながら、医療行為に代わるほどの即効性という点においては、実力不足であることは否めません。けれども、そもそも症状というのは、要因があって引き起こされるもの。その要因は、人によって異なることは言うまでもありませんが、その一つの要因として考えられるのは、私たち現代人が、何気なく日々使っているものです。

それらが一切不要だとは言いません。けれども、その使い方や、知らないで使うことのリスクは、どんなものにでも存在します。

そして、自然療法ジャーナリストである私にとっては、自然治癒力を最大限に活かし、体力を上げることのできる布ナプキンや月経血コントロールの知恵は、多くの人にお伝えしたい情報です。

3年目となる今年は、医療の専門家ではありませんが、増え続ける子宮内膜症や子宮けいがんの問題について、自然療法でできることを考えて行く予定です。もちろん、医療行為に代わるものではありません、全てが自己責任の情報となりますことをご了承ください。

最近もっぱら気になることは、「子宮頸がん」キャンペーン。
それには、「子宮けいがんの予防はとにかく検診を受けることです」というキャッチをよく見受けます。しかしながら、子宮頚がんを予防すべきは、

・ナプキンやライナーなど使っているものを布に変える
・食生活を改める
・免疫を高める生活をする
・ウオッシュレットを使い過ぎない、洗い過ぎない
・肉欲だけの性交活動をしない

ことです。その上で、異常があるかどうかを調べるのならわかります。

「検査による早期発見が、予防につながる」。

もちろんそういう例もありますが、そもそも理論的には、かからないことを予防というのではないのでしょうか?

2007年にホメオパシーの研修で訪れたギリシャのビソルカス教授は、子宮けいがんについて、下記のようにアナウンスしていらっしゃいました。
http://holy-sky.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/post_5386.html

私たちが誕生した場所である母なる子宮を考えるこの日は、とても意味のあることだと思います★

4/15(木)には、セラピスト倶楽部さんでも「月経美心」を開催させていただく予定です。
ご都合のつく方はぜひぜひ、ご参加お待ちしています!

★●★●★月経美心★●★●★

いよいよ3年目を迎えるセミナーです。
今回は、プライマリーケアに、ハーブとアロマテラピー、
そして少しだけ、ホメオパシーについても触れる予定です。
まだご参加いただいていない方、今回はランチの
交流会もあるので、どうぞ気軽にご参加ください。

〇4/15(木)at ウィズスクエア 東京
11:00~12:30(参加費3000円)
13:00~14:30 交流ランチ会(参加自由、お弁当代実費)
  月経美心
  月経血コントロールと布ナプキンの使い方をマスターしよう
  「プライマリーケアにお勧めのハーブとアロマテラピー」

http://www.wis-therapist.com/event/index01_46.html

申込HP
http://www.wis-therapist.com/event/contact.html

以上です。

私は、女性のストレスが減れば、世の中はもっと良くなると信じています。

本来は存在するだけで美しい女性が、色々なストレスにさらせて、本来の自分らしい美しい花を咲かせないでいる。その花を咲かせるお手伝いをするために、セラピストとして、自然療法ジャーナリストとして、できることに取り組んでいく所存です。

皆様のご意見や体験談もぜひお寄せくださいね!

セラピスト&アロマテラピー大好きな方におすすめの逸品本です!
子宮内膜症―症状緩和のためのナチュラルセルフトリートメント

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  美容、解毒、体質改善、リラクゼーション、自然治癒力を高める
  ホリスティックな施術を心ゆくまでお楽しみください。

ハーネマン・フォーラム
 ↑ホメオパシーに興味のある方、ホメオパスとして活躍している方、
  自然療法で自然治癒力を高めたい方々との輪を広げるため広場です。

自然療法のオススメ本

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