ヒールザイセルフ(汝自身を開放せよ)
マヤ歴の運命調整に関しては、多くの反響をいただき有り難うございました!
間に合わなかった、という方のために、フラワーエッセンスの開発者であるエドワードバッチ博士のメッセージをご紹介したいと思います。
「エドワード・バッチ著作集―フラワーレメディーの真髄を探る」の10章は、フラワーエッセンスの神髄とも言える「ヒールザイセルフ(汝自身を開放せよ)」について述べられています。
その中の4章をここでは紹介したいと思います。
以下、「エドワード・バッチ著作集―フラワーレメディーの真髄を探る」より引用。
4章
人が、自分だけの直感や願い、考えや欲求に従うなら、幸福と健康の他に何も知ることはありません。
自分の魂の声を聞けるようになるのもまた、難しく手の届かないことではありません。人には魂があると認めるだけで、とても簡単にできることです。簡単にできるというのは、宇宙全体の基調です。
魂(低く小さな良心の声、神の声)は、人間に直感や本能、欲求や理想、日常の好き嫌いを通じて語りかけています。
その人にとって一番簡単な方法で、魂は語りかけているのです。他に語りかける方法があるでしょうか。
人間の純粋な直感や欲求、好き嫌いの感覚は、魂からの神聖な指示を理解するために、限られた現実的な知覚力を通じてもたらされています。
というのも、多くの人は、魂と直接交流することができないからです。人は、魂からの指示に絶対に従わなければなりません。なぜなら魂だけが、その人に特に必要な経験を知っているからです。
その指示がどんなものであっても、ことの重要さに関係なくー紅茶をもう一杯飲みたいと思うことや、自分のそれまでの習慣の全てを徹底的に変えたいと望むことでもー進んでその指示に従うべきです。この世で、人は皆、満足することを罪や悪ととらえていますが、満足こそが本当の解決をもたらす手立てであることを、魂は知っています。
というのも、ある間違った行為でも、するのが心底嫌になるまでは、完全になくなることはないからです。ただ表面に現れてこないだけに過ぎません。例えて言えば、ジャムの瓶に指を突っ込むのをやめるには、飽き飽きしてもうしたくないと思うまで続けた方がはるかに早くやめられます。
以上、引用終わり
ちょうど昨日、この文書を読んだのですが、私たちは、結局満足から学ぶことが多いのです。
ブッダが悟りを開いたのは、若い時に王子様としてさまざまな恩恵を受けたからともいえるのです。
特に私のような自然療法オタクだと、食事や使うもの対してたくさんのこだわりを持ってしまいがちです。
そして、もっと多くを知りたくなってしまうので、見方を変えれば、それは単なる欲張りです。けれども、自分なりに満足できるまで追求すると、それにもこだわらくなってきて、また新たな視点を持てるようになるのです。
なので、私たちはみんな、「純粋な直感や欲求、好き嫌いの感覚」を通して学んでいるのですネ!だとしたら、毎日毎日四六時中HAPPY&LUCKEYなことを考えていいのかな~と思うのです。
世は無常なので、そのときHAPPY&LUCKEYだったことも、過ぎ去ると、良くも悪くも全てが過去の一部となりますが・・(笑w笑)
というわけで、7月25日をミスした方も、ぜひ毎日、心がときめくことに取り組んでくださいね。でも四六時中ときめいていると、ちょっと変な人に思われるので、気をつけてください。
「バッチ博士の世界・身体と心と魂の調和」(スマイルファミリー主宰)では、「エドワード・バッチ著作集―フラワーレメディーの真髄を探る」の翻訳者である谷口さんを講師に迎え勉強会をしています!これはとってもお勧めの講座です♪
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コメント
自分の魂の声を聞く、簡単な方法があります。それはその時、自分が「いいなと感じる色」のメッセージを汲みとることです。バッチフラワーレメディを好きな色(もしくはその時いいなと感じる色)で選べる方法を開発いたしました。自然律療法研究会のhttp://nalcure.blog77.fc2.com/blog-entry-88.htmlを覗いてください。選択した色とそれにあったレメディーがわかる図を公開しています。
また、もっと詳しくお知りになりたいかたは、この7月に出版いたしました。拙書「色にきけば、自分がわかる」をご参照いただければ幸いです。(4章の健康の秘訣に処方例を掲載しています。)個人的なことを宣伝させてもらって、もうしわけありません。でも、きっと、バッチフラワーレメディが身近なものになると思います。
投稿: 風楽 | 2010年7月26日 (月) 21:35
風楽さん
コメント有り難うございました!
そして、本の出版おめでとうございます。
さっそく手配いたしました。
色と植物、色と人間、もちろんつながりのあることでございます。本を拝見するのを楽しみにしています★
大槻先生には、ご報告されましたか?
東京にいらっしゃることがあれば、ぜひ直接ご報告くださいね、お喜びくださることと思います!
本も読破したら、ブログにご紹介させてくださいませ。
バッチのフラワーエッセンスがもっともっと身近になれば、かつて(もちろん現在進行形もありますがw)の私が自ら癒されたように、多くの人にもその安らかな気持ちをもたらしてくれると信じています♪
なんにしても、素敵な情報を有り難うございました!
投稿: SHINOBU | 2010年7月26日 (月) 22:18
さっそくありがとうございます。
今回の色の本はそんなに高尚なものではありません。全く予備知識のない人に、いかにして手に取ってもらえるかをテーマに作りました。
ですから、前半3分の2は色占いのごとく、好きな色でみる相性や適職など一般の方に興味を持っていただけるように簡単に書いています。
私が本当に訴えたかったのは4章、5章の健康に関する内容になります。でも、これも出来る限り平易に書きました。一部の興味を持っている人だけが知っている療法では、せっかくの効果が本領を発揮できません。誰もが知っていて、常識となってはじめて本来の役目をはたせるものと思います。 代替医療を一般常識にしてしまいたい。
これが、この本の本当の狙いです。
投稿: 風楽 | 2010年7月27日 (火) 20:26
コメント有り難うございました!
すっかりお返事が遅くなってごめんなさい。
本は、すぐに手元に届きました~。
色彩の感受性が高い読者に受け入れられやすくてとてもいいと思います。
訴えたかったという4章、5章もとてもわかりやすいです。
代替療法を一般常識化するアイディアにもとても共感がもてます。
だいたい、健康になるかもしれないという根拠のない情報を金の充てにしすぎなのが現代社会のトリックです。
お医者さまだって、一日50人見ることができたとて、治癒に結びついているのは何人かのフォローアップもできていない。
戦争時代や流行病に脅かされていた時代ならいざ知らず、今や、万人を救う医療は幻想にしか過ぎない事実に気付き始めたのが現代です。
身近な大事な人が、健康であればそれでいい。
身近な大事な人が、人生をまっとうすればそれに感謝する。
代替療法を含め、ひとつのアプローチで万人を健康にすることなど、健康レベルの差、理解の差がありすぎる私たち人間には無理な話だと最近考えています。
風楽先生のような気づきを与えてくれるお医者様の存在は、私たちにとっても多いなる励みです。
ますますのご活躍を応援しています!
投稿: SHINOBU | 2010年8月 9日 (月) 23:10