アロマテラピーでできること
今日は、アロマテラピー仲間から、元気になるご案内をもらったので紹介します★
福島の避難所でのアロマテラピーやマッサージのボランティアに取り組んでいるかたのブログ。
福島で始まった、その真心の「手当の輪」は、岩手で、小学生たちが肩たたきをする取り組みにまで発展しているそうです。心温まる内容に、災害による辛い現実は変わらないけれど、「今出来ることを」することが、いかに大事かを教えてもらいました。
紹介してくださった方は、思慮深い方なので、ほそぼそとボランティアの募集をしていたそうです。下記、引用編集してご紹介させていただきますが、ほそぼそとでは、本当にもったいないですね!
「
今朝、本人から「是非、他の信用できる人達に周知して欲しい。アロマの必要性を今広めないでどうする!」と叱咤激励されました。
斉藤京子さまhttp://ameblo.jp/kyoko563285/
」
遠藤様のブログの様に、アロマテラピーは、心身に働きかけます。
心身を緩め、肌を守り、癒すだけではなく、傷ついた心を解放してくれることにつながります。
もちろん、アロマテラピーは医療に変わるものではありませんが、痛みを和らげてくれますし、
お肌と心の排泄を促してくれます。
それだけでも、本当はすごいことなんですけれど、これは体験してみないとわからないですよね。
小さいお子様がいる方は、お母さんや親しい大人のタッチで、やさしくマッサージしてあげるだけで、子供にとってはごちそうなんですよ。
「子供の脳は肌にある」という本を書いている学者さんもいますが、本当に、子供は、やさしくじゃれあうと、すっごく喜んでくれますよね。子供って、ほんとに、神からの授かりものなんだって、実感できる瞬間でもあります。
部屋を温かくする
精油は必ず薄める
使う精油に注意する
というルールは、絶対に守る必要がありますが、それさえ守っていれば、資格なんてなくても、誰でもできます。心のこもった手当は、言葉はなくても、心を開く何よりもの思いやりのメッセージになるのです。
アロマテラピーで放射能そのものを防ぐことはできませんが、肌を保護するベースオイル(椿、米ぬか、ホホバなど)に、ティトリーや森林系(ヒノキ、モミ、杉、松)を1~3%に希釈して行うと、体・心・精神において、浄化と強壮をもたらしてくれます。
1回だけではなく、何度も繰り返す必要がありますが、私たちの体は、何度も繰り返すと、より素直に、より柔軟になっていきいます。そう、体はとっても素直なんです。
今回の東北地方太平洋沖地震は、当事者の日本だけではなく、世界中にさまざまなショックと影響をもたらしました。今、バランスを失い、気持ちが落ち着かないのは当然の反応です、どうか、私に出来ることがない、怖くて動けない、などと自分を責めないでください。
今回、改めて、
「自然の中に生かされていることに感謝する」
「今できることにベストを尽くす」
「被災者だけではなく、私達全員が改めて生き方を変える時期」
と感じている方が多いことを実感しました。
自然療法では、肉体的な保護はもちろんですが、それ以上に、精神的な保護を大事にします。
放射能の汚染がないとは決して言えません。物質的な予防に備えるのは当然ですが、それよりも怖いのは、じつは、私たちの中にあるネガティブな感情なのです。
バッチ博士のフラワーエッセンスは、
「恐怖、不安、集中力の欠如、絶望感、自身の不確かさ、他人への過干渉、孤独」
に対して、レメディが用意されています。
その感情を癒し、向き合うことで、生きていることに新たな活力を見出し、恐れよりも勇気、憎しみよりも許しの感情へと導いてくれます。
繰り返しますが、今の日本の医療に代わるものではありませんが、ドイツでは医師が処方するケースもあり(全てのケースで使っているという意味ではありません)、効用が在ることが認められています。
誰かに、何かをするには、まずは自分自身が満たされていなければ、それは、結局は自分自身を満たす行いになってしまいます。
極端な例ですが、私たちは、自分自身の体力がなければ、人様を助けることができません。今、命がけで作業に当たっている人々は、その体力を総べて使って私たちを助けてくれているのです。
長くなってしまいましたが、アロマテラピーやフラワーエッセンスがもたらす、安心感が、いかに私たちにとって大事かをぜひ、実践で体験してみてくださいね。
クプクプでも、アロマテラピーの売り上げの一部を、復興支援資金に充てさせていただいております。お近くの方はご利用ください。また、アロマテラピーのボランティアなどがあれば、私を含め、セラピスト仲間にお伝えするので、お知らせください。
最後に、最近、お店が早く閉まって、夜が早くなってきたように感じますネ。
こてこてのオヤジネタですが、昔は、セブンイレブンは文字通り、「7時に開いて、11時に閉まっていた」ことを思い出します。
あの頃、夜は長く、恋人や友達と9時まで過ごしただけで、もう夜更けまで遊んだという感じでしたね!もちろん、朝帰りもしましたが・・w。
エネルギーの節約、身近なところから始めていきましょう★
| 固定リンク
「KUPUKUPUのアロマテラピー」カテゴリの記事
- 精油で整えるライフスタイル ~プロヴァンス式アロマテラピーを参考にして~(2021.02.21)
- 開講中 癒しのアロマテラピー at つむぐ食堂(単発参加可)(2020.11.01)
- 新メニュー【菅平高原薬用植物オイル】(2020.02.14)
- 満員御礼:「手打ち蕎麦」と「介護アロマ」の会(2019.10.06)
- 10/2 魔女と旅するヨモギの世界〜月の女神〜ヨモギの花茶体験&ドレッシング作り(2019.08.14)
コメント