クプクプ ホリスティックアロマテラピーサロン

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2012年9月18日 (火)

家族連鎖のセラピー

今回は、自然療法に関する、奥深い洞察と知恵を分けてくれる、素晴らしい本をたくさん産出している春秋社の新書「家族連鎖のセラピー: ゲシュタルト療法の視点から 」の紹介です。

「家族連鎖のセラピー」

このタイトルを目にしたとき、どんな思いがするでしょう・・。

私は、今まさに、いろいろなことを体験を通して教えてくれる義母のことを思います。

義母は、去年、腰椎の圧迫骨折を機に、短期記憶に支障が出ることがあり、私もそのことに気が付くまでは、「言った、言わない」の、嫁・姑バトルのような喧騒を繰り返すつらい時期が続きました。

私も1か月後に骨折をし、手術&入院生活を終え、気力も体力も低下していた時期だったので、義母の症状は、精神的にも肉体的にも本当にしんどいものでした。

そんなとき、いつも、仕事とプライベートでもお世話になっているアロマセラピスト仲間、友人や家族、そして、クライアントの方々もみんな、それぞれ違うけれども、みんな同じような悩みを抱えながら、人生を乗り越えていることを改めて教えてもらいました。

その際、私にとっては人生の一部でもある、フラワーエッセンスとアロマテラピーに大いに励ましてもらいました。

そして、今回ご紹介する、この「家族連鎖のセラピー: ゲシュタルト療法の視点から 」という1冊の本との出会いは、今まで、解りえなかった義理母との色々な壁を、拭い去ってくれる、新たな気づきをもたらしてくれました。

著者の百武正嗣先生もまた、ご自身が幼い時から育った家族環境、そしてもちろん、父親と母親に対する尊敬も含む様々な思いを、この本で述べられていらっしゃいます。

この、家族を通して起きる気づきの具体的な症例は、共感できることばかり。

本人が自ら気が付く、ということはどのような療法においても外せない、大切なことです。

読み応えがありますが、この本は、専門家でなくても、家族を背景に育つ人間の誰でもが理解できる内容で話が展開されていきます。

家族の問題は、忌み嫌うものではなく、「大切な人だからこそ思う、愛のもつれ」だと、何度も繰り返し出てきます。

それは、著者のみならず、世界的に有名な心理学者たちがそのような見解に辿りつく、とありました。

身近な家族ほど、感情を揺さぶる相手はいません。

フラワーレメディを体系づけたバッチ博士もまた、有名な著書、ヒールザイセルフの中で、家族との関係が、自らの使命を妨げる大きな要因になっていると述べました。

そのくらい、もつれあうくらい、家族の愛というものは深く意味のあるものなのです。

法律上家族でなくても同じことが言えます。愛情を注ぐ、あるいは受ける恋人、友人からも同じことを体験しえますが、この本では、本人が育った家族環境を、悩める本人が見つめなおすことで、さまざまな気づきがもたらされる、とありました。

中でも、印象に残ったところを要約すると、

●人間だけが、自分行動を認識したり、意味づけたり、認知することができる

●大人でも、甘えたい気持ちや淋しさを感じると友人に電話して、話をしたりします。あるいは家族に会いたくなります。このように、有機体としての人間は、精神も同じ原理で、不足している〈未完了な〉心の穴を埋めるために必要なことに気づく能力を獲得してきました。

●体と感情と脳の関係を見れば、『脳がすべてのコントロールの中心である』という視点には、無理があることがわかります。むしろ、私たちの記憶は、〈身体〉→〈感情〉→〈脳〉」と連動してはじめて意味がある経験になっていくのです。

●人間には、ミラーニューロンという、脳の神経が備わっています。

・1990年代初頭に、イタリアのリゾラッティ、フォガッシ、ガレーゼトらによって発見された

・「人間のミラーニューロンは、単なる動きを真似する神経細胞ではなく、他者の身振りや表情を自分の中に再現することで、気持ちや心理までも読み取っているのでは、とも考えられている」

・言い換えるならば、人間はこのミラーニューロンがあるおかげで、他人の気持ちや相手のおかれている状況を身を持って、共感することができる

・例えば、両親が、子供に言葉で表現しなくても、私の人生は、「悲しい」、「戦う」、「人を信頼できない」ものだと感じて生きているとすると、子供は親が無意識に感じている人生観を身体メッセージとして受け取る

これはまさに、子供が、教えてもいない単語を使って、絶妙なタイミングで言葉を発するときなどの体験から顕著にわかります。つまり、両親や親類が常に感じていることを、子供たちは、ミラーリングして、あたかも、わが心を鏡で映し出すように、言葉を発するときです。

今日も、クプクプのパートナーアロマセラピストさんの打ち合わせだったのですが、2歳の子供が、不意に、つぶやく言葉は、あまりにもタイムリーで、驚かされる、と語ってくれました。

他にもたくさん紹介したいのですが、もう一つだけにするならば、

戦後の貧しい時代に、無念にも、戦争で他界した若い旦那さまを持った、若いお嫁さんたちの心情からくる家族連鎖の感情を紹介します。

「生きていたら、こんなことをしてあげたかった、大好きなお酒を飲ませてあげたかった、生きていたら、、あれもこれも、自由にさせてあげたかった」

と、その他界した旦那を持つお嫁さん多くが、思ったそうです。

どうなると思いますか?

我が息子を、そうです、旦那様にしてあげたかったように、するのだそうです。

そして、その環境で育った、息子だけではなく兄弟姉妹もまた、無意識にそのメッセージを受け取る。

そうすると、どうなるでしょう?

そうです、自由を謳歌させたいと願う母により育てられた次世代は、、戦争のつらい体験をしていないけれども、息子には、母が夫には果たせなかった思いを、我が夫で実現しようという連鎖が始まります。夫もまた、わが母の、自由でいなさいというメッセージを受け取っているのだといいます。そのように、家族連鎖の感情の引継ぎが行われるそうなんです。

戦争を体験し、それを乗り越えてきた偉大な世代。

彼らの世代が若いとき、理屈では片づけられない、全く理不尽な、我慢が多かった時代を過ごしました。

子供の時に触れられなかった両親の愛を、今、70歳を超えて、求めるのは自然なことなのかもしれません。

そのことに気づかせてもらったのは、

女性のために歌い続けるNECOさんが、仙台ライブで、「私が一番きれいだったとき」、をシャンソンで歌ってくれたときでした。

その歌のもとは、青春時代を軍国主義社会の女性として過ごした日本人の茨木のり子さん。http://www.youtube.com/watch?v=ZP9Ns23TTFg

一番きれいだったとき、おしゃれもできず、恋もできず、ただひたすら、国の命ずるまま、家族を支えるために、日本を支えるためにと信じて、工場の仕事を担った世代。

話を元に戻して、男を自由にさせたい願い・・。

だから、、、、、女性と男性って(笑w笑)。

(具体的には文書には残しませんが)と思うのは、私だけではないはず。

男を甘やかすのも、子供をしつけたくなるのも、、、女性ホルモンのせいだと片づけなくてもいいのです。

それは、育った環境による連鎖から引き継いでいる可能性がとても高いのです。

そのようなことを踏まえて、戦後直後の曲を聴いてみると、ただでさえ献身的な曲が、より一層、深い広い家族愛の歌に聞こえてなりません。

私ごとですが、幼い時から、自分が女性だという実感が少なかったこと(時折女性性を開花させましたが・w・)や、女性や子供を守る役割を担っていると実感する機会が多かったこと、そして、お酒が大好きなことも、私だけの問題ではないかもしれないのです。(それは君の問題だよなんて、言わないでくださいねw)

「そもそも、感情には、良いも悪いもありません」、と著者も述べます。私も、自然療法を通して、その通りだと共感します。

湧きでる泉のように、躍動する火山のように、自然なものなのです。

むしろ、感情を獲得した人間に備わった、出すべき存在であり、、それを解決したいと望むとき、あるいは、それを解決できる準備ができたときに、誰にでも訪れるものなのです。

私たちは、本来、各々が独立して自由な存在です。

この著者である百武先生は、人間同士の、そして、自らの気づきによって、症状の改善を促しています。

ホメオパシーでいうと、ラジャンサカラン氏らのセンセーショナルメソッドのような体験。

他にも、ヨーガ、精神神経免疫学、ホリスティック療法、ゲシュタルト療法、ソマティック心理学、キネシオロジー、ボディマップ、フェルデンクライス・メソッド、アレキサンダー・テクニックなどなど、体と感情と脳が結びついていることを体感できる研究は、日進月歩で進んでいます。

そして、上記には紹介しきれないほどのさまざまなアプローチ中のどれでもいいですが、これらが言いたいのは、

私たちは、脳だけで成り立っているのではなく、
そしてまた、体だけで成り立っているわけでもなく、
体・心・精神・魂・目に見えないあらゆるものが一体となり、
各々に影響を与え合い、
今、ここに生きていることを実感することを知るように促すものです。

過去は及ばざるがごとし、息をしていること、大切な誰かを思う気持ちを体験できること、今の自分の正直な気持ちを大切にして、あるがままでいいんだよ、と実感し続けること。

家族連鎖のセラピー: ゲシュタルト療法の視点から

は、一番身近な家族を通して、その当たり前を大切にすることを教えてくれる1冊です。

秋の夜長に、さまざまな療法を享受できる私たち世代の役割を、考えるのにもお勧めの一冊です。

クプクプ ホリスティックアロマテラピー&フラワーエッセンス
 ↑アロマテラピー&フラワーエッセンスはバランスを整え癒を促す
  自然療法です。
  美容、解毒、体質改善、リラクゼーション、自然治癒力を高める
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自然療法のオススメ本

2012年9月10日 (月)

那須塩原「森をひらくこと」&原発ゼロ

Tokachi119038今回は、「森をひらくこと、T.O.D.A.」のお知らせです。
http://www.toda.jp.net/

日本人で唯一、ダラムサラにてチベットを習得して、現在、ソトコトなどでも活躍している小川アムチさんご夫妻からご案内をいただきました♪

※アムチ、とはチベット語で「お医者さん」の意

森好き、薬草好き、自然好きにはたまらないイベントが盛りだくさんです。

私も、久しぶりにチベット医学の叡智に触れるため、参加してみようと思います。
楽しみですね~!皆さまも足を運んでみませんか??

下記、案内です。

2012年9月8日、那須塩原に「森をひらくこと」から始まる学びの場がオープンします。

「森をひらくこと、T.O.D.A.」は、先祖から受け継いだ森を、広くひらかれた森とするプロジェクトです。それは言葉通り「森をひらく」プロジェクト、そして同時に「森のひらき方を模索する」プロジェクトでもあります。

森をひらくこと。ぜひ、ご一緒しませんか?

アムチ情報はこちらから↓

http://www.toda.jp.net/post/23725166917/2012-9-23

もうひとつ、国際環境NGOグリーンピースサンからの案内です。

今日(10日)、月曜にもエネルギー環境戦略が決まるとも言われています。ここで、原発の今後の運命が決まります。ぜひ、緊急オンライン署名にご参加いただけませんか?

何度も呼びかけ恐縮ですが、どうぞよろしくお願いします!

みんなが必死でパブコメ参加呼びかけた結果の発表です。
でも産業界からの圧力がかなりあるようで、原発ゼロにしたいと思っている政治家が苦戦しています。
はっきり原発ゼロにすると、ここで決まるかどうかで、今後が大きく変わってくると思います。

こちらについてグリーンピースでは緊急署名を始めています。ぜひご参加拡散いただければと思います。
http://www.greenpeace.org/japan/ja/Action/zero/

30秒でできます。
よろしくお願いします!

以上です。

最後に、食とグローバル社会、エネルギー問題など、全てが繋がっていることがよくわかる映画をUPLINKで上映しています。まだの方は、この機会に。

★映画『モンサントの不自然な食べもの』(公式サイト)

http://www.uplink.co.jp/monsanto/
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=PO7RmRVZs6A

私は、ご先祖様が自然の中ではぐくんで守ってきてくれた、固定種の野菜をいただきたいです!

以上ご紹介でした。

秋になってもまだまだ蒸し暑い日が続きます。

あせもや湿疹など、肌にいろいろ出てきますが、どうかアルミニウム製材などの入った薬剤などは使わずに、アロマテラピーやオーガニックリネン類で、速やかに体外に出していってあげてくださいね。

良質なアロマテラピーのオイルは肌の免疫を高めます、ヘンプ、椿、アーモンド、などなど、どんどん使って、この秋も幸せ時間を増やしていきましょう♪

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  ホリスティックな施術を心ゆくまでお楽しみください。

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