本年も有り難うございました★
本年も、大変お世話になりました、この場を借りて、心よりお礼申し上げます。
この一年は、「土壌」をテーマに、EM菌、微生物、酵素ジュース、大豆畑、こんにゃく作り、などたくさんの体験を共有させていただきました。
この地球には、初めから土があったわけではないそうです。
地上で、植物が育つ土の1cmが出来上がるのに、実に、100年がかかるといいます。
私たち動物の命は、すべてを植物に依存しています。
その植物も、多くは土に依存しています。
母なる大地の偉大さを、何も知らないということを改めて思う一年となりました。
ただ一つ、アロマセラピストとして大発見だったのは、土壌と皮膚は似ている、ということです。
人間の身体を守ってくれている皮膚をむやみに掘ったりしてはいけないと、改めて思うのです。
例えば、注射。
やむを得ないケースもありますが、入院中の患者からむやみに採血する必要はないでしょう。
フラワーエッセンスを体系づけた医師、エドワードバッチ博士は、患者に注射をしなくてもいい方法を模索しました。患者の皮膚細胞を傷つけてしまう注射は、患者に痛みを与え、体力を奪うからです。
今の日本の医学は、病気を探すことにばかり気を取られ、目の前の患者が、注射や尿カテーテルですごく痛くて辛い思いをしていることには気が回らないようです。
ここで、自然療法のバイブル本でもあるアンドルーワイル博士の
のはじめにの一部を紹介します。
それにしても現代医学は、いまや先進諸国の経済の重荷となり、また途上国に住む多数の人々の手の届かない高価なものになってしまった。
多くの国では、政治家たちが、歴史を通じて行われてきた医療の本質そのものにまつわる哲学的な議論に耳を傾けることもなく、いたずらに医療費の捻出法について政治論争を重ねている。
日本の多くの政治家たちも、狭い密室でのおしゃべりはやめて、外に出て、土、とは言わないけど、何かを耕しながら会議したらいいのに。と思うのは、私だけではないはず。
私も、去年の骨折と今年の抜釘の手術を通し、自然療法を学んできた一人として、私たちにとってとても大切な皮膚の役割を共有できるよう、現場に還元していきたいなと、と思っています。
というわけで、来年のテーマは、「身体の声を聴く」です。
フラワーエッセンスのボディマップ、月経美心のシェアワークなど、クプクプのオープンディ、そして施術を通して、取り組んでまいります。
皆さまのご参加をお待ちしています。
最後に、冒頭の2013年のイラストの説明です。
ギリシャのホメオパシーの学校インターナショナル・アカデミー・オブ・クラシカルホメオパシーからのお便りに添付されていました。もはや今は日本校はありませんが、私の母校です。ビソルカス教授から、私たち生徒への素敵なメッセージが載っています。(右クリックして、別ウィンドウで開いてご覧ください)
ケーススタディが日本語になっているので、興味のある方は下記リンクへどうぞ。
http://www.vithoulkas.com/images/stories/Case_Study/japanese/case_study1_jp.pdf
今、この瞬間に生きている一人一人の物語を、ホメオパシーでは大事にします。解毒を促し、霊性を高め、エネルギーバランスを取り戻すホメオパシーのレメディは、まさに、これから、求められていくのでしょう★
現実の人生は山あり谷ありで、本当にいろいろなことが起きますが、それらの物語の全てが、穏やかで平和な道への行程でありますように。
そして、2013年がみなさまにとって、より一層輝きを増す一年でありますように。
クプクプ ホリスティックアロマテラピー&フラワーエッセンス
↑アロマテラピー&フラワーエッセンスはバランスを整え癒を促す
自然療法です。
美容、解毒、体質改善、リラクゼーション、自然治癒力を高める
ホリスティックな施術を心ゆくまでお楽しみください。