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2013年2月28日 (木)

那須塩原:「大麻博物館」

Dscf8093 先日、南相馬の友人たちとの再会もかねて那須塩原に出かけ、念願だった、麻績み体験のワークショップに参加してきました。

栃木県は、江戸時代から、今日に至るまで、大麻の生産量が日本一。

大麻=薬物や違法のイメージがありますが、大麻の農業活動に取り組んでいる博物館です。

大麻は、日本の文化に欠かせない植物であると同時に、神道と深くかかわる、神聖な植物であることがわかります。

このブログを読んでくださる方には共通の想いだと思いますが、
「花粉症という症状名のおかげで、花粉が悪者のように報道するニュース」や、
「合法ハーブの名をうたった、ハーブバッシング」にはがっかりします。

花粉を飛ばさない無花粉杉の開発も進んでいるとか。
羽を改良し、飛べないテントウムシを作ったり、、私たちはどこまで動物や植物の命を犠牲にしたら、いいのだろう・・。

さて、本題に戻り、大麻博物館の麻績みワークショップでは、麻の茎の繊維から、糸を績む(うむ)体験ができました!

大麻の歴史や農業のお話を伺う他、麻の糸績み体験で、計約3時間。

昔ながらの方法は、尊いけれども、私のようなせっかちなタイプには、全く向かないことに加え、膨大な時間がかかることから、現実ではないことも実感しました。

Dscf8094約2メートルの糸を績むのに、1時間。根気よく指導してくださった高安館長に感謝。この写真の得意げな顔。糸を績むという尊い仕事に、よく取り組めた自分を、褒めてあげたいです(笑)。

アロマテラピーでは、ヘンプ(大麻)のオイルは敏感肌やトラブル肌への治療特製の高いオイルとして知られています。

麻の実は、七味唐辛子にも入っていますし、ブッダが悟りを開く時期に食していたことでも有名です。

大麻から績む糸の特性を生かし、火消しの装束には必ず、この大麻の衣を着ていたそうです。

花火のしだれ柳が、美しくキラキラ燃える理由も、この大麻の糸が、生きている姿で績まれたからこそ、なしえる美の技。

それなのに、大麻という植物は、日本では、この80年の間に失われ、いつの間にか、知る人ぞ知る、植物になってしまいました。

花火の職人さんが年々減っているのは、皆さんもご存知かと思いますが、昔ながらの、大麻の糸を績んだり紡いだりできる人は日本に10名程度しかいないといいます。

根から天地に向かう大麻の命の方向を、一つ一つ向きを揃えて、糸を績んでいく、という丁寧さ。想像できますか?

未熟な私は、頭で理解していたつもりでしたが、体験するまで、その手間暇にかかる時間と根気(愛ともいうと思います)は、理解していませんでした。

コットンや羊毛、同じ大麻草の植物から作られるヘンプの服でさえも、繊維の向きは、バラバラに梳かれ、糸を紡ぐため、繊維の方向はそろっていないのではないかと思います。

そのような意味でも、日本人が、大麻を含む自然界の植物を、いかに敬っていたかを体感できる機会となりました。

福島や日本の環境復興に、昔ながらの大麻の景色が広がるよう取り組んでいる人たちを、応援したいと改めて思いました。

また、館長さんの大麻繊維や農業への取り組みと、館内の作品に直接触れた点も貴重な体験でした。

麻の世界の素晴らしさを教えてくれたシャンブルさんや、満月の布のリネーチャーさんにもあらためて感謝。

ぜひみなさまも、那須塩原の大麻博物館のワークショップをご体験あれ★
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