大槻真一郎先生の待望の一冊!「サレルノ養生訓とヒポクラテス 医療の原点」
世界屈指の美しい港、ナポリ湾からも近い、イタリア北西部の街「サレルノ」。
聖ベネディクトゥスによって、紀元6世紀に建てられた、モンテ・カッシーノの修道僧たちが、保養地として愛した地「サレルノ」。
はるか昔、この美しい町は、空気・水・場所の自然環境ばかりか、人の性格の面でもすぐれた健康的な街として知られていたそうです。
人が集まり、医師が集まり、ヨーロッパ最初の医科大学が誕生し、自ずと素晴らしい養生訓が、「サレルノ養生訓」とヒポクラテス 医療の原点
の本として、出版されます!(一般配本は、5/9から、楽しみですね~)
ヒポクラテス全集、プリニウス、パラケルススなど古典ギリシャ語、ラテン語を日本語に翻訳し、その思想を私たちに読みやすいように尽力された大槻真一郎先生。
その大槻先生が、連載していた記事が1冊の本になったのは、翻訳家の澤元亙先生(現:明治薬科大学・防衛医学大学非常勤講師)のご尽力によるもの。
この本は、大槻先生がとても大切にしていた「日々の養生法」が、とてもわかりやすく読むことが出来ます。
この本では主に、下記の記事が整理され、収録されています。
●大槻真一郎監修「ヒポクラテス全集」、の付録として掲載された「サレルノ養生訓」の原文テキスト、解説論文と講演禄
●日本アロマ環境協会の会報誌の「ヒポクラテスとバイオダイナミック農法」の連載
ハーブ、フラワーエッセンス、ホメオパシーに関わる全ての方に、送りたい、大槻先生と澤元先生からの愛の1冊。
今年は、イタリアの美しい保養地で生まれた「サレルノ養生訓」、そして、現代医学の祖ヒポクラテス、シュタイナーのバイオダイナミックの叡知と共に、新緑の季節を堪能しましょう~!
クプクプにても、ご購入頂けます★
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