愛猫にもアロマテラピー!~トイレ編
クプクプは、2年前から、猫の保護活動に取組み始めました。小さな活動なので、ブログにご紹介する機会がなかなかなかったのですが、1年前に、3匹になったことをきっかけに、動物愛が止まりませんw。
8/2の沖縄ジュゴンと珊瑚礁のドキュメンタリー映画「ZAN」の上映をする運びも、その一連の流れです。かけがえのない自然が、失われないよう、日々努めている方々の活動を知りながら、何もしないことは、アロマセラピストとしても、自然療法ジャーナリストとしても、一番辛いこと。今回は、上映会というかたちで、皆さんとシェアできたら幸いです。動物や魚、沖縄、海、そして、自然が大好きな、みなさまのご参加お待ちしていま~す!
さて、今回は猫飼い歴の長い方々にも好評の、猫ちゃんのトイレについてご紹介します。
一緒に住む人間が、
★トイレ掃除の匂いとお手入れのストレスが激減
★断然コスパが安い
★猫たちの健康にも配慮
★環境にも配慮(改善点はいくつかあり!)
用意するアイテムは3つ。
【1】システムトイレ
例えば、ユニチャームのデオトイレ など。
これは、新聞紙サイズなので掃除がしやすいです。
*猫と飼い主の快適ポイント
(1)専用砂やマットやシーツは使いません
(2)トレーには新聞紙を使います
(3)新聞紙(2ページ8つ折り)は、毎日、1回でいいので取り替えます
(4)ウンチは、都度つまんで、トイレットペーパーにくるんでトイレに流します
(5)おしっこしたところは粉粉になるので、スコップでかきまぜて、下のトレーに落とします
清潔好きな猫のトイレは、頭数+1台と言われています。
やむを得ず外出の時以外は、毎日、取り替えましょう。
人間も、一日中トイレを流さないのは不快です。猫も同じで~す。
猫のトイレを1週間変えない、ということは、結局は、同じ部屋に
それだけ、のモロモロが浮遊しているということなのです。
【2】新聞紙
もし、定期購読されていない場合は、職場やご近所さまなどから分けてもらいましょう。
これから新聞を購入される方は、東京なら個人的には、東京新聞がおすすめです。
夕刊をパスすれば、より安いコストになります。
【3】国産ヒノキ(またはスギ)のペレット
検索 → 「ペレット ひのき 猫」 で、沢山出てきます。
*猫と飼い主の快適ポイント
(1)猫専用になっていて小分けのものは割高になります
(2)20kg前後(東京宛て送料込)で2,000円前後で販売している商品を選びます
※各県で、間伐材対策で、ひのきやスギのペレットの燃料用が販売されています
※輸送負荷のかからない近くのペレットか、愛着のある土地のペレットがいいでしょう
参考:自作でペレット作れるそうです いつか作ってみたいです。
以上です。
うちは、3匹、女の子がいますが、22kg、2300円前後(送料込)で買ったものが、1年持ちました。
お掃除は毎日することになりますが、トレーの新聞紙を取り換える時以外は、トイレのにおいが全く気にならなくなりました。
それまでは、過去約15年間、猫専用のヒノキやらオカラの入った砂を近所のスーパーで購入していました。人工的な成分も入っているためなのか、必ずアンモニアの匂いが強くなり、夏は、トイレ掃除が修行でした。
今は、おしっこやうんちのにおいが、取り換える時だけありますが、それ以外は、ヒノキのいい香りすらします。愛ペットたちの排泄物は、健康のバロメーター。予防のためにも、しっかりチェックしてあげましょう。
お掃除のアイテムには、酵母やEM、そして竹炭を薄めて使うと、においも優しく、雑菌の繁殖も防げるのでお勧めです。
★システムトイレの解説:
システムトイレの説明によると、下記のようにありますが、
【トイレ容器の構造と専用砂やマット/シーツの使用により、猫尿の掃除が数日~2週間に1回で済む猫トイレのことを言います (猫1頭の場合)。 尿、または、尿を含んで粉に砕けた猫砂は、すのこ下に落ちる。】
これらのマットやシーツ、使い捨てナプキン(ポイナプ)と同じで、ポリマーや漂白剤が揮発します。クプクプで12年以上取組んでいる「月経美心」の活動でお伝えしている、使い捨てナプキンと同じ素材です。
当然、小さな猫の体には、その化学薬品の影響は大きいので、やむを得ないとき以外は使わずに、新聞紙を使います。もちろん、新聞のインクも問題はありますが、トイレ用シートよりはましです。
もし、お庭があるのなら、新聞紙も使わず、直接土に破棄するか、コンポスト(肥料)に使うといいそうです。
地域猫を保護する猫仲間のサイト↓
●イラストレーターの日向あいさん 動物啓発活動や毛皮STOP等にも取り組んでいます
●うちの中の野猫にっき 猫を真剣に家庭に迎えたい方に、愛らしく幸せを運んでくれる猫ちゃんたちとの出会いあります
●クプクプの猫 時折クプクプにも現れ、子供や動物好きなみなさまにだっこしてもらっています。
「蝶々の本」を枕にして眠る「ミュウ」ちゃん。
こういうどうでもいい写真を、とりまくってしまう、猫生活、悪くないですね~w!
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