3/3「立憲カフェ狛江」参加しました★
3/3は、ひな祭りと耳の日。
二つある耳から、どんな情報が届きましたか?
年を重ねると、限られた残りの時間は、喜びと穏やかさ、子供や動物が安心する情報を積極的に、取り入れたい、とつくづく思います。
さて、いつも「真の癒しや治癒とは何か?」を共に探求している、さかぐち鍼灸院の天野真柄先生と、「立憲カフェ狛江」主宰の会に参加してまいりました。私は介護で、途中参加でしたが、とても有意義な時間を過ごしました。
政治家の山花郁夫衆議院議員をゲストに、ファシリテーター(進行役)は、山本雅昭さん。呼びかけ人は、吉野芳子さん、山本曄子さん、市原広子さん、河西信美さん、菊池敬嗣さん、岡村秀淳さん、清水信之さん。
そもそも、立憲て何だろう?
「
政府の統治を、
その国の“憲法”に基づき行うこと
」
「政府の権威や合法性が、
”憲法”の制限下にあること」
だそうです。
政府に限らず、誰かの言いなりになる人生ではなく、「自らが主権をもって、自由に生きること」を、憲法では述べているのです。
政府のおかげで、本当にいろいろ助けられていることは沢山あります。
けれど、原発も戦争もなくなる気配のない報道が、毎日続いています。
小さな子供たちが犠牲になるニュースも毎日、耳にします。
こういった悲しみの連鎖を回避するための主役は、
実は、政治家ではなくて、わたしたち、一人一人なんです。
憲法に基づき活動する市民を、サポートするのが、政治家の仕事です。
私たちが納税しているのは、政治家や権力者のためではありません!
私たち自身のためです。
今日は、一人10秒の短い自己紹介の後、
●これまでの日本の政党の問題点
●今後、日本の政党は何を果たすべきか
●政治参加の敷居を下げるためにはどうしたらいいか
●憲法改正に向けて、私たちができること
について、10分づつ、参加者のいろいろな方々の意見を伺い、話しあいました。
みんなが自由に意見を言えるのは、進行役が、おおらかに見守ってくれているおかげです!ありがとうございました。
わたしたち、一人一人が、日本国憲法を使ったら、日本の政府どころか、世界中の戦争を、阻止できるかもしれない。
日本国憲法、という癒しのツールが、私たちの身近にあったことを、私は、2011年の311の経験で、知りました。
だから、今、ちょっとずつですが、自然療法家として、【日本国憲法】を、勉強しています。
耳は二つ。
口は一つ。
何を聴いて、何を言霊にするか。
耳の日に、とてもいい刺激を受ける立憲カフェでしたw
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コメント
たまたま、発見しました。ご丁寧なレポートに感謝です。
今後とも立憲カフェを宜しくお願いします。
投稿: 清水信之 | 2018年3月11日 (日) 11:23
こちらこそ、ありがとうございました。
こうやって直接少しずつですがつながりが持てたら幸いです。
阿部さんたちの公文書のウソも、どのようなアクションを起こしていいかわからないまま見守っている状態です。このような態度が結局は、無関心になっているのではないかと懸念しています。政治のことはよくわからないことが多いです、これからもご指南お願いします。
投稿: SHINOBU | 2018年3月14日 (水) 08:46