9月「ホメオパシーの実践」への誘い
今回は、ホメオパシーにご興味のある方へのご案内です。拡散&シェア、大歓迎です(多謝)。
この度、ご案内するのは、クプクプの樋渡も、実行委員会メンバーとして、関わっております、インドで、5代続くホメオパシーの先生「S.バナジー博士」の来日セミナーのご案内です。
この「S.バナジー博士」のアプローチは、10分の診療で、慢性病のレメディを選ぶテクニックといいます。ホメオパシーに惚れ込み、本格的に学んだ者としても、『そうか、その手があったかw』と、とても感銘を受けました。
それは、ベテランにしか成し得ない技ですし、それも、5世代で培われたからこその技術だと思います。その一部を、実践者から直接学べる機会は、本当に貴重だと思います。
実行委員としても携わらせてもらっておりますが、今回の主催者であり日本とインドの架け橋として活躍され、様々な縁の下の活動を地道に続ける、森麗子さんと、同じく実行員である、自然療法全般の通訳としても活躍する大野麻希子さんに、改めて感謝申し上げます。
↑「S.バナジー博士」のセミナーには世界中から専門家が集まります。
今回来日される「S.バナジー博士」の祖国・インドは、ホメオパシーはごく一般的で、ホメオパシーの国家資格を持つ医師が活躍するホメオパシー先進国。
そのインドから、先生をお迎えし直接学べる貴重なチャンス。
どうぞお見逃しなく。
どのような技術をも、深めることのできる、この自由を、ともに堪能しましょう!
↑お子さまを授かったばかりの若き5代目「S.バナジー博士」。
下記、「S.バナジー博士来日セミナー」の実行委員でもあり、博士の元で、学びを深めたホメオパシーの専門家・森麗子さんからのご案内を、ご紹介します。
2018年7月吉日
「ホメオパシーの実践」セミナーのご案内
拝啓 盛夏の候 益々ご清栄のことと心よりお慶び申し上げます。
2018年9月14日から三日間、S.バナジー博士(Dr Saptarshi Banerjea)による「ホメオパシーの実践」セミナーを開催いたします。*お席には、若干の余裕があります。どうぞお問合せ下さい。
●対象者
ホメオパシーを職業とする人、あるいはホメオパシーに強い関心がある人、勉強中の人。どなたでも歓迎いたします。今回のセミナーでは慢性病、特に「関節痛・リウマチ」を取り上げます。
●なぜ「関節痛・リウマチ」なのか?
それは、S.バナジーの教え子である主催者・森麗子が最もお伝えしたいテーマだからです。英国とインドで数百を超えるS.バナジーのケースを見学し、アロパシーでは鎮痛や緩和しか期待できない関節痛・リウマチという領域においても、しっかりと自然治癒力の働くようすを目の当たりにしたからです。かつて痛みの中に苦しんだ、たくさんの笑顔がありました。
●今回のセミナーの特長
1)
鎮痛剤やステロイドを手放せない、一面的症状しか見せない慢性病のクライアントにどのように対応するか(消極的な減薬方法)、とくに関節痛やリウマチに有効な緩和レメディを紹介し、基調や特徴に応じた使い分けを学びます。(オルガノン第191節を参照)
2)
症状像が明らかな関節痛のクライアントに対して、基調や特徴に応じてどのようなレメディを出すことができるか、ポリクレストから小さなレメディまで、臨床に基づくたくさんのレメディを紹介し、それぞれの見分け方を学びます。
臨床的マテリアメディカ(Therapeutic Materia Medica)はS.バナジーの得意とするところです。
従来の古典的なマテリアメディカに依拠しつつ、どの文章をどのように理解し応用するか、病名および症状ごとの特徴と対比したマテリアメディカを教えます。
ホメオパス向けのポスト・グラジュエート課程の内容を、通訳付きで講義します。
いままで出版されていない、受講生のみ知ることができるS.バナジーの秘伝でもあります。
その場ですべて覚えられなくても大丈夫。
分厚い資料を持ち帰り自分で復習することができます。
「You can do it.」資料を手元に、その手法を再現することができます。
*ホメオパシーは、一朝一夕で身につくものではなく、真剣に考え抜いて学びぬいて、初めて、クライアントとホメオパスとの、解決策が生まれる、信頼関係の元で為し得る医術です。
3)
「バイタルフォースが強いインド人だからレメディが効く」のではないことを示す機会として「日本人をクライアントとする生ケーステイク」を予定しています。
インドでもアロパシーの人気は高く、関節痛の場合などすぐ鎮痛剤を求めがちです。症状が進行してステロイド依存になってからホメオパシーに切り替える人も多いです。
ですが、そのような人々にもS.バナジーの処方は効果を現しています。
日本人に対しても一人当たり10分程度の問診のみで、適切にキーノート処方ができることを見学します。
● S.バナジー博士とは
父:スブラタ・バナジー博士(四代目)
息子:サプタルシ・バナジー博士(五代目)
160年前、インドにホメオパシーが上陸した時代にホメオパシー医師となったご先祖をもち、以来五世代にわたってホメオパシー医師および教師として活躍されています。
今回はご子息・サプタルシ先生が登壇します。
年齢は若いですが臨床や教授の経験は豊富です。
幼少からホメオパシーに親しみ、インド国内首位でホメオパシー医師となり、教育者としての特訓を受けながら、毎日数十人の健康相談を10年近く続けています。
※父バナジー博士の著書
『忙しい現代人のためのホメオパシー』(未邦訳、原題”Classical Homoeopathy for an Impatient World”)
※『バナジープロトコル』で有名な P .バナジー先生ではありません。P.バナジーは特定の疾病に特定のレメディを組み合わせますが、S.バナジーは1度に1つのレメディを処方するクラシカル手法を貫いています。
●部分参加可能!
初日だけ参加:受講料2万円
第2+3日だけ参加:受講料4万円(2日間で1モジュールを講義するため、単日の受講は不可)
●無料相談 募集中!
当日クライアントになってくださる方を募集中です。相談料は無料です。ホメオパシーを受けている人、受けていない人を問いません。主訴も問いません。関節痛の方がいらっしゃれば優先しますが、どんな症状でも歓迎します。心の中、プライバシーなど話したくないことは話さなくても大丈夫です。インドの現場でも、話せることだけを手がかりに短時間でレメディを見極めていきます。
※相談料は無料ですが、現地慈善活動への募金をお願いしております。
以上、簡単ではありますが、どうぞご参考の上、お申し込みいただければ何より有り難く存じます。
みなさまにいつも平安がありますように。
ホメオパシーの未来、ますますの発展を願い、人々の円満な健康を祈念いたします。
かしこ
S.バナジー博士来日セミナー実行委員長, ACH PGHom
」
実行委員長の、森麗子さん↓
クプクプでも、バナジー先生の来日に向けて、ホメオパシーのマヤズムについて、勉強会を開催していただいております。
次回、結核マヤズムは、8/3。詳細はこちらから。*残席2席
ホメオパシー医学は、200年前に体系づけられました。
現代、発展し続けている素晴らしい医療の、弱い点を補うことのできる、素晴らしい医術の一つです。
その真実をお伝えするドキュメンタリー映画は、8/28 Just One Drop上映会 at キックバックカフェ(調布市仙川) に開催予定です。
みなさまとの再会とご縁に、心から感謝申し上げます。
また、このようなご縁のきっかけとなった、世界ホメオパシー周知週間を支えて下さる皆さまに、この場を借りて、感謝申し上げます。
ホメオパシ-を含め、自然療法は、私たちみんなの人類の宝です。
大事に共
自然療法が、民主化されたら、私たちは、自らの使命に素直に、より自然体に、幸せになれると確信しています。
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