7/28&29 土砂投入迫る! 辺野古 沖縄の声を聴こう
すぺーすはちのこ&ロラネット&ピナットの山田久仁子さんから、沖縄の基地についてのお便りをいただきました。下記に、ご紹介します。
沖縄で起きていることを、無視続けることは、もはやできない段階です。
この暑さ、何度も書きますが、人災です。
さまざまな災害が、世界各地で生じています。
辺野古の美しい海を、砂利で埋めて、V字型の滑走路をつくる、ということは、日本は戦争やる気満々の国だ、ということを世界に示す、ということです。
愛する子を、夫を、戦地に行かせたい人など、どこにいるでしょうか?
どうか、力を貸してください。沖縄の声を、直接、聞いてください。
「
辺野古の土砂投入をまじかにひかえ、7月28日と29日、
急きょの集会で 「SAVE HENOKO」の上映と現地からのお話しがあります。
いろいろ、集会が重なっていると思いますが、御参加頂ければ嬉しいです。
拡散歓迎です。(この線から下で)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
土砂投入迫る 辺野古 沖縄の声を聴いてほしい
8月17日からの土砂投入が伝えられ、新基地建設問題は最重要局面を迎えています。
現地から
名護市辺野古生まれの 反対住民の 金城武正 氏
大宜味村 在住の土木技術者の 奥間正則 氏 の訴え
映画上映 SAVE HENOKO (森8296映画社 35分 2018年6月制作)上映
7月28日 (土) PM 6:30~
参加費 1000円
場所 早稲田奉仕園 スコットホール( 地下鉄東西線 早稲田駅 出口 3b)
新宿区西早稲田2-3-1
電話 03-3205-5411
7月29日 (日) PM2:00~
参加費 1000円
場所 横浜 スペース・オルタ(JR 新横浜駅北口から横浜線沿いに歩いて7分 東京ガスの手前)
横浜市港北区新横浜2-8-4 オルタナティブ生活館 B1
電話・FAX 045-472-6349
主催 沖縄の声を聞く緊急集会実行委員会
連絡先 森の映画社 東京事務所
新宿区天神町63番地 神楽坂メゾン 2F
電話&FAX 03‐3269‐8296
E メール : morinoeigasha-tokyo@blue.ocn.ne.jp
担当 小多基実夫
」
以上です。
どんな情報も、一旦全て忘れて、沖縄で暮らす人々の生の声を、直接聞いてみませんか?
編集後記
クプクプでは、去年、映画ZANの上映会を、狛江市で上映しました。
沢山の方にお集まりいただき、勇気をもらいました。有り難うございます。
辺野古湾では、北限に生存する、ジュゴンが存在していると知りました。
優しくて大きい、海の守り神じゅごん。
戦前は、もっともっと、たくさん、九州南部近辺でも、みることが出来たそうです。
戦後の、破壊と、食糧難により、沢山のジュゴンが食用となり、人間の命を助けてくれました。
美しい自然を残したい。
それは、どの立場にいる人も同じです。
今は、立場というしがらみを手放す勇気をもって、この地球に住む全ての生き物の財産である自然を破壊しないための協力が、必要なのではないでしょうか?
基地が必要な理由。
必要ではない理由。
私は、必要ではないと考えています。
基地を作ることで、経済など豊かになりません。
基地を作ることで、その土地の生き物や、文化が、破壊されます。
基地にかけるお金で、建設的なことができます。
基地がなければ、誰が日本を守るのか?
という意見を聞きます。
教えてください。
基地は既にある今、日本は、いったい、どこの国に守られているのですか?
地位協定が存在する限り、憲法9条も使うことのできない、私たちの人権は、いったい、誰に、守られているのですか?
対話させてください。
教えて下さい。
基地が必要な、本当の理由を。
その理由を理解できれば、わたしだって、反対しないと思います。
でも、今のところ、納得のできる、理由がわからないのです。
みなさんは、どう思われますか?
沖縄の財産は、基地ではなくて、空。海。砂はま。風。人々。
私はそう思います。
| 固定リンク
「【自然療法民主化】ナチュロ9カフェ」カテゴリの記事
- 9/13 日本国憲法とベーシックインカム(2020.09.09)
- 延期 クプクプ的EM生活 蘇生2パート2!「EM柴田農園さんのお話し会」(2020.03.15)
- 『蘇生Ⅱ』上映 ~あなたの元に必要な助けが届きますように~(2020.03.03)
- 1/13 「超自由な”日本国憲法”読書会」と「日本の水道民営化」と「災害時のトイレ」(2019.12.25)
- 11/4 「超自由な”日本国憲法”読書会」と「狛江前市長辞任理由と人権尊重条例」(2019.10.16)
コメント