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2018年8月 2日 (木)

アイヌモシリ一万年祭2018と8/12~14響きの杜 お盆~迎え火・送り火~特別企画(札幌)

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今年は、北海道二風谷で、開催されている「アイヌモシリ一万年祭」に参加してきます。

きっかけは、北海道札幌市の円山公園で、ホリスティックな医療を実践する『響きの杜クリニック』の西谷院長のご紹介でした。

西谷先生は、この、アイヌのお祭りに、もう何年も、通っているそうです。

アイヌモシリ一万年祭

アイヌモシリの意味は、『静かなる人間の大地』。

わたしたちは、いつ、静かな心、静かな生活を手放してしまったのだろう?

この会の主催者である、アリシレラさんからのメッセージを下記に。

「一万年前は全ての民は神の子で、
 大地は ウレシパ・モシリ(互いに育ち、育み合う大地)であったのに。
人間は欲のために殺し、奪い合い、 血と破壊の歴史は繰り返された。
一万年前の原点に戻ろう」

私は父が北海道出身ですが、アイヌのことも、北海道の歴史のことも、知らないのです。

アナウンサーでもある橋本登代子さんがまとめた本、ほっかいどうの宝物【HOPPAライブラリー】(2010年に出版)には、西谷先生も、「こころとからだが響きあう医療をめざす」と言うタイトルで、ホリスティック、ホメオパシー、アントロポゾフィーなどをご紹介してくださっています。

この本は、西谷先生の他、北海道の魅力を伝える29人が、農業、アイヌの歴史など、幅広く、深く、触れることが出来る本です。「アイヌ」 についての印象的なコメントを、下記にご紹介します。

伊達市噴火湾文化研究所所長の大島直行さんの
「縄文人が今の私たちの教える抑止力」

●(アイヌの人たちの技術について)いかに技術が進歩しなかったかっていうところを評価しなければいけない。

●アイヌの人たちも、縄文時代からの技術を、絶対に進歩させなかったというところを評価すべきだと思う。

●4千年以上の縄文人も近代のアイヌの人たちも、必要な料を捕る技術だけで十分で、それ以上の魚を捕る技術は必要なかった。だから、それ以上のことはしなかった。その心の「抑止力」が素晴しいと、崇め讃えなきゃいけない。

●縄文人が、一万年間にもわたって、彼らの世界観、つまり哲学を伝えてきたことがすごい訳ですね。

●一万年変えずに、自然観だとか、社会観だとかを変えずにね。でも、弥生文化になってから、この体たらく。たった二千年しか経っていないのに、地球温暖化や、環境破壊、明日の地球はどうなるかって、議論しなきゃいけない状態になっているわけですよね。縄文人に比べたら、ほんとうに情けない話ですよ。

●一番大事なのは、『縄文時代に生きた彼らが、自然とどう向き合って、何を考え、どういう哲学を編み出したかを知っていただくことです』。

技術を発展させない技術は、心、哲学にある、と書かれていました。

自然療法に出会う前は、技術を進歩させることが、人間を救うと信じて疑わないタイプでしたw。そのときこの文書を読んでも、理解できなかったと思います。

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アイヌとは、人間の意味。

このことをどう理解すればいいのだろう?

アイヌの本を読んでいると、とにかく自然とのつながり、植物や動物への敬意やものの見方が、全く違う。その世界に、心から驚くし、嬉しくもなります。

和人によって生活が変化する前からずっと、アイヌ民族は、自然を破壊せず、奪わず、動物や植物を敬い生活をしていたことは真実です。

人間は、体たらくな一面ばかりだけではなく、大きな可能性を秘めている、という勇気と希望に繋がります。

8/11の後は、『響きの杜クリニック』の2階響きホールにて、お盆の迎え火・送り火の特別企画のため、私も参加します。アイヌの大地で、静かな時間を、共にご一緒しましょう!

北海道と横浜で、ホリスティックな医療を実践する西谷雅史先生と山本忍先生のお話は、魂に深く深くとどく、癒しの時間になります。

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お申込や詳細はこちらから↓
8/12~14響きの杜 お盆~迎え火・送り火~特別企画(札幌)

北海道に、北海道、という名前がついたのは、たったの150年前。

北海道という名になる前、北の大地は、「アイヌモシリ(静かなる人間の大地)」と呼ばれていた。

和人、江戸幕府は、アイヌ民族が独自に生活と文化を営んでいたこの土地を征服し、アイヌの人々の自由を奪う、という歴史を、この国は刻んできました。私の血族も、和人にあたるでしょう。

これだけの虐殺を、ずっとしているのが、私たちの歴史の一部でもあるのですね。もちろん、全ての和人がそうだったとは思いません。人間の誤りを修正するために、散っていった命も数え切れないでしょう。

悲しくなるのは、今もなお、日本政府という名の下で、こういった差別が、続いているという現実。謝っても、謝りきれない過ちの上で、この国が成り立っているこの真実を、どう受け止めていけばいいのでしょう。

先住民の人々を、先住民と認めないほど、わたしたちは、謙虚さを失い、我を忘れてしまっている。

それでも、先住民族の人たちが、これだけ辛い思いをしても、私たちに教えてくれること。

それは、お互いの民族と文化を認め、理解し合うこと。

不幸な過去の歴史を、乗り越えて、尊重する社会を作るのは、私たち一人一人。

そう言ってくれる奇蹟が、この世界には存在している。

アイヌの人々たちの叡知に、触れることの出来るこの時代。
そのことに感謝しながら、自分たちが重ねてきた過ちを、そのままにせずに、真実の歴史を知る勇気を持ちたいと思います。

アイヌの模様は、神聖幾何学のように、とても美しいですね!

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