アロマトピアNo151発売~連載「山本先生と尋ねるシュタイナーの世界5」
フレグランスジャーナル社の
アロマテラピーと自然療法の専門誌「アロマトピア」最新号151号
が発売されました!
特集のテーマは更年期障害。
私も、20代後半でアロマテラピーと出会ってから20年。
すっかり、更年期世代に入りました。
39歳での大腿骨頸部骨折でも、どれだけ、アロマテラピーやフラワーエッセンスに助けられたことか。
今回の特集では、女性に限らず男性の更年期障害のメカニズム、一人一人の体に合わせた処方、アロマテラピー、ヨガ、ハーブ、鍼灸、フラワーエッセンス、そして、香港、英国などでのユニークな取り組みを、たっぷりの記事でお楽しみ頂けます。
アロマトピアの記事は、衣食住に気を配ることが常に配慮されています。
わたしも、人間の健康をパーツに分けた機械で診る方法より、人間関係、環境、衣食住、心、使命など、一人の人間を全体で診るアプローチに、とても興味を惹かれます。
それぞれの分野で活躍する先生方の記事を、4頁でコンパクトに読めるのも本当にお得だなぁと思います。
クプクプでも、更年期に関しては、自らも更年期真っ盛りの熟女たちがw、
●アロマテラピー
●フラワーエッセンス
●インタービーイングケア
で、対応しています。気軽にお問合せ下さい。
さて、更年期は、二回目の思春期、社会的な束縛からより自由になれる時、と自然療法では考えられています。女性も男性も、更年期を通して、霊化していきます。そうです、私たちはいつまでも、肉体にとどまることはできませんので、準備が必要です。
今回の最新号では、只今連載中の
山本忍先生と尋ねる「シュタイナーの世界」(5):
7年サイクルで読み解く魂の医術 バイオグラフィー
で、執筆を担当させていただきました。
今回の記事の、バイオグラフィーとは、わたしたちの魂が、7歳の単位で、健やかに成長しているかを、客観的に観ることの出来る手法ともいえます。
下記の図をご覧ください。これは、丹羽敏雄先生の「シュタイナーの老年学―老いることの秘密」から、シュタイナーが、私たちの魂を7年毎に刻んだガイドです。
わたしたちは、21歳~42歳に、一番自分らしく魂を成長させる太陽の時期を経て、42歳からは、霊我を発展させてゆきます。それまで経験したことを、他者や若い人たちに受け渡したり、或いは、逆に他者の能力を受け取る年齢域です。
42歳以降は、肉体的な成長よりも、魂の成長が促されるのが、生き方として自然だと、シュタイナー博士は教えてくれます。更年期は、決して苦しいだけのものではなく、新しいステージに移行するための、蝶々が蛹になっているような、そんな時期なのだと思います。
山本忍先生のお話は、本当に奥が深く、知らないことも多く、しばしば、記事を書いている途中、書けないのではないか、とハードルの高さに、落ち込むこともあります。ですが、先生や編集部の岩倉さまや友人たちにご協力いただき、校正に校正を重ね、エッセンスをお届けしています。楽しんで読んでもらえたらこんなに嬉しいことはありません。感想もお待ちしています。
そして、今回の記事では、丹羽先生の許可をいただき、特別に編集部の方が、アロマトピア151バージョンのバイオグラフィーマップを作ってくださいました。ポイントをまとめた、とても、わかりやすい表になっています。本誌で楽しんでくださいネ。施術やセッションを深める参考にもなるかと思います。
そして、
くわしい内容は、下記を参考にしてください。
内に眠る魂の龍が、目を覚ましますので、ご覚悟の上でw
1/6は、新横浜にて、「アントロポゾフィー医学体験講座」の「水瓶座とバイオダイナミック農法の秘密」が開催されます。
クプクプも、15年使っているバイオダイナミックのDrハウシュカを携えて、出店しています。
そしてなんと今回は、フレグランスジャーナル社さんと、クプクプでも12年愛用している、バイオダイナミックと同じくらい美しい製法のオイル「インソーレ」さんも、協賛しています。
地球が元気になる自然療法のお話の時間になります。
会場やクプクプのサロンで、みなさまとお会いできますことを楽しみにしています。
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