英国 ACH ホメオパシー実務家向けコースがスタート!(2019年5月~)
去年秋、大盛況だった「S.バナジー博士」の「ホメオパシー・リウマチケース」初来日セミナーに続き、今年は、本格的な2年間コースが始まります。
S.バナジー先生は、ホメオパシーの大学で最優秀生徒として卒業され、今は、医師として、第一線で治療に取組んでいます。
カルカッタのホメオパシーは、インドとホメオパシーの魅力を、これまた新しい視点で深めてくれるスパイスのようです。
自然療法の専門誌「アロマトピア151号」では、初来日インタビュー記事を、その見事な手法と、インドの文化と共に、掲載していただきました。
3月7日(木)発売「セラピストVol.102」フロントラインにてもご紹介くださいます!
ネットでは味わえない、専門誌のぬくもりを、手にとって読んで貰えたら嬉しいです。
「アレン・カレッジ・オブ・ホメオパシー 日本語 実務家コース2019」
2019年5月、英国 ACH (アレン・カレッジ・オブ・ホメオパシー)によるホメオパシー実務家向け PG コースを、東京で開講します。
*PGコースとは: Post Guraduate Course, 専門技能を向上させる2年間のプログラム。
バナジー先生のセミナーはとても具体的でわかりやすいのが特徴です。
また、医学として発展しいるインドならではの、主訴を手早く探す手法も魅力的。
慎重に選んだホメオパシーのレメディを、むやみに変更することはしないと言う点においても、ホメオパシーへの理解がより一層深まるのではないかと思います。↓咳のジェスチャーの講義、すぐに役に立ちますので、チェックしてみてください。
咳を聞いてレメディを知る(その1) from Reiko Mori on Vimeo.
インド・英国・日本・タイで活躍し、100年以上のホメオパシーの家系を伝承する、5代目Dr.S.バナジー先生が来日し、先祖代々培ってきた英国とインドでの経験を惜しみなく共有してくれます。
父Dr.S.K.バナジー先生も、英国・インド・日本で活躍し、ホメオパシーの発展に貢献していらっしゃいます。
本『マヤズム治療のための大事典 (ホメオパシー海外選書)』 ↓。
インドでは、ホメオパシーの医師になるには、「マテリア・メディカ」、「オルガノン」、「慢性病論」の他、現代西洋医学の解剖学や病理学などを6年かけて学び国家資格を受けます。毎日100名近い患者を診ている実践的な講義と、マヤズム理論を取り入れた処方スタイルは、新たな視点をもたらしてくれること、間違いなしです。
日本で、ホメオパシー実践シャワーを浴びることのできる、充実したコースです。ホメオパシーを愛し、実践する仲間との出会いもたくさんあるこの本格的なポストグラデュエートのセミナー、乞うご期待でご参加ください。
授業日程
2019年05月17,18,19日
2019年07月12,13,14日
2019年09月06,07,08日
2019年11月22,23,24日
*いずれも、金、土、日曜日の三日間(10時~17時)
*場所は港区麻布十番の「東京さぬき倶楽部」
先日、クプクプにても、「アレン・カレッジ・オブ・ホメオパシー 日本語 実務家コース2019」の実行委員である森麗子さんをお迎えし、ホメオパシー FROM インド(カルカッタ)を主催しました。
この冬、カルカッタで開催された「S.バナジー先生のベンガル・アレン・メディカル・インスティテュート」の「WINTERプログラム」の珍道中と、ホメオパシーのライブケースを、少しだけご紹介頂きました。
様々な症状を抱える患者に、次から次へとホメオパシーのレメディを、根拠と解説をしながら処方していくバナジー先生達の姿には、感嘆の声が上がります。
本企画を運営されている森麗子さんも、既に7年前に卒業をされていますが、何度聞いても、毎回新しい発見があるとのことです。ライブ・ケースならではですね。
インド・S.バナジー家が培ったエッセンスを、日本の通訳付(大野麻希子さん)で聞けるまたとないチャンス!この2年間しっかり学んだ後は、一緒に、カルカッタを訪れてみませんか?
こんな風に、人なつこいインドの牛や人に出会える、ホメオパシー以外の学びもたくさん経験できますよ。
ハーネマンらが取組んでいた当時のスタイルを強く受け継いでいる国がインドと言われ、特に、西ベンガル州首都コルカタは、国立大学「National Institute of Homeopathy」が在り、ホメオパシー医学の教育と研究が盛んで、町中に診療所や薬局があり、誰でも気軽に利用できます。
ホメオパシーが日常生活に存在し、絶対的に信頼されている国インドには、統医学担当省AYUSHがあります。
アーユルヴェーダ(インド伝統医学)
ヨガとナチュロパシー(自然療法)
ユナニ医学(イスラム圏伝統医学)
シッダ医学(南インド伝統医学)
そしてホメオパシー(同種療法)
の頭文字です。素晴しいですね!
日本でも、ホメオパシーを始め、各種自然療法が、私たち一人一人の日常に、広がっていきますように。
みなさまと、バナジー先生と過ごす時間をご一緒できますことを、今から楽しみにしています。
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