「むし歯ってみがけばとまるんだヨ」&「唾液循環歯磨き法」
いつも、とっても素敵な自然療法情報をくれる友人が、またまた素敵な本を貸してくれました!
むし歯ってみがけばとまるんだヨ 削って詰めるなんてもったいない!
タイトルだけでもすごい本。
歯科医師の岡田弥生先生が主催されているODH草の根歯科研究会も、興味深い勉強会がずらり。
「予防に勝る治療なし」
尊いお仕事に取組んでいる先生方に、心から敬意を表します。
引用編集でポイントだけご紹介します(購入をおすすめします!)。
「
●どうしてむし歯になるの?
いきなり穴が空いたりするわけではなく、防げる段階が必ずあります!
むし歯は、下記、4つの因子が必要です。
1.歯
2.ミュータンス菌
3.糖分
4.時間
歯の表面に、菌と糖が供に在る状態が、かなり長く続くことで、徐々に歯が溶けてゆくそうです。
いきなり穴が空くわけではありませんから、むやみに子どもを怖がらせないようにしましょう!
子育ては、自信と達成感を育んでいくことが大事★
自分で考えて行動する力を大切にしましょう。
むし歯は、簡単にはできません。
何週間、何ヶ月の生活習慣の積み重ね。
むし歯の条件が重ならないようにするためには、口の中の環境、つまり、唾液の力が大切です。
食事をする度に、唾液は賛成になりますが、規則正しい食生活と、寝る前の歯磨きさえ気をつければ、むし歯は出来ません。
ところが、ちょこちょこ飲み、だらだら食べ、で唾液が中性に戻る間もなく、次の飲食物が口に入ると、歯の表面で再石灰化が起こる間もなく、脱灰が続き、むし歯が出来る4つの要素が重なってしまいます。
虫歯予防に大切な唾液。(普段は毎日1.5Lもでて洗い流してくれます)
唾液の分泌が少なくなるのは、夜寝ている間。
歯垢(プラーク)は最近の代謝産物で、唾液の力を阻害してしまいます。
つまり、脱灰か再石灰化かのバランスをコントロールすること。
そのポイントは、歯の表面に付着している歯垢を取り除き、歯が唾液にさらされる時間を長くして、唾液による再石灰化を促すことです。
むし歯になりかかっていても、むし歯になっていなければ大丈夫!!
きれいにしていれば止まります。止まっていれば、問題ありません。
」
ここまで、25頁までの超要約。
予防をいかに大切にしてくださっているかがわかります。
続きはどうぞ、むし歯ってみがけばとまるんだヨ 削って詰めるなんてもったいない!の本を手に取ってみてください。クプクプにもおいてあります。
歯は、健康に直結しています。
●ハーバルなハウシュカの歯磨き粉(1000円税別)
●セージのマウスウォッシュ(2000円税別)
「唾液循環歯磨き法」とは、クプクプでも、去年出会った衝撃の歯の健康法す。
ずばり、ある特別なハブラシを使って、唾液を飲み込む方法です。定期的な歯間ブラシも行います。
こんなに簡単で、手早く葉が蘇る方法はないと実感しています。
同じ食事をして、食道を通ったものは消化器に運ばるけど、口に残ったものは残骸異物として排出をしてしまっていた、今までの歯ブラシ習慣。
なんてもったいないことをしていたのでしょう!
いつもお世話になっているさかぐち鍼療所の先生方が教えてくれたのは、「口腔細菌」も一生懸命消化のプロセスを手伝ってくれている、という真実です。
自然療法にも、排泄物以外で体液に無駄なものはない、という教えがあります。
わたしも、父の介護を通して、とても弱っている体でも、食後は、粘りけの多い唾液がたっぷり出ることに気がつきました。
もちろん普通に、その唾液を捨てる介助をしていましたが、ある時、「そうだ、この唾液は、消化を助けてくれる大事な酵素だ!捨てちゃもったいな!」と気がつきました。そして、その後は、歯ブラシの介護もとっても楽になりました。
父も、介護車への負担を減らせて、ほっとしているようでした。
とても簡単で、お金も、時間も、節約できる「唾液循環歯磨き法」。
現場で唾液をのむのです、とストレートに伝えると、「無理です・・」という拒絶反応もしばしばw。
でも、2か月言い続けると人は変わるようで、「あれ、いいわよね、唾液捨てなくなったわ」と言ってくださる方もいますw
上記の歯磨き法、既に半年で、20名以上の自然療法家を含む皆さまから、納得の声を頂いています。
インプラントなどに頼らず、一生、自分の歯で過ごしましょう★
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