奇跡講座『ア・コース・イン・ミラクル』読書会 2019
私たちの怒りや嘆き、自分への非難は、その向こうにある豊かなものを覆い隠してしまいます。
この私の思いって何?
そんな事を、奇跡講座『ア・コース・イン・ミラクル』を読みながら確かめあっていきましょう。
ガイドにりえこさんをお迎えし、自らの素直な気持ちに出会う、癒しの時間を共有します。
日時:9月17日(火)、10月21日(月)
時間:13時~16時
価 格:3,000円 ※お茶&お菓子代込
定 員:5名迄 ※初心者・単発での参加も大歓迎です。
ガイド:りえこさん(花魔法の会)●必要図書 中央アート出版『奇跡講座 テキスト編
』。
※初回は、コピーを準備します【ア・コース・イン・ミラクル読書会 at クプクプ】
お問合せ/お申込み
kupukupu@air.nifty.jp
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●奇跡講座『ア・コース・イン・ミラクル』とは・・・
アメリカで1976年に出版されたこの本は、日本では、「奇跡講座」、「奇跡のコース」と訳され、世界中で翻訳されています。
療法の業界では、ここ20年の間に瞬く間に広がり、「マインドフルネス&インタービーイング」を実現する癒しのツールとして、一つの共通認識にもなりつつあります。
「奇跡講座」は、イエス・キリストが、1970年代に、既存の宗教概念への変容を促すメッセージとして、ヘレン・シャックマンを通して、現代人に伝えたといわれています。私たちが誰でもが持っている「自我」の解放を手伝い、とらわれない心をサポートします。
編集後記:
2019年も立秋を迎えました。
今までにない規模の台風が、この地球上で生れては消えてゆく。
台風が届けてくれる、様々な情報や感情。
自然界で起きている現象を、ただあるがままに見てゆく。
何もしないのではなく、ただ、あるがままに見てゆくことで、解決策が生れる。
クプクプでも、今年で4年目の巡りになる「奇跡講座」で教えてもらうことは、頑張らなくてもいいこと、気合いを入れなくてもいいことですw。
先日、フラワーエッセンスの友人から、米国のイエローストーン国立公園の狼の映像を教えてもらいました。
1926年に、この地の狼が「駆除」されたそうです。
その後、生態は変わり、人間は時間とお金を費やして、自然を戻そうと努めたけれど、69年後、行き着いたアイディアは、再び14匹の狼の群れを放つことでした。
「奇跡講座」ってなに?と、一言で言うなら、「愛」という方向にむかって、自分が変容する勇気を持つことです。
そして、その「愛」なるものは、なかなかに、手ごわく、自己都合だったり、利己的だったりします。
イエローストーン国立公園の狼の物語は、勇気をも教えてくれます。
その地に生息していた在来の狼を全て殺してしまったことへの後悔。
自然再生に向けての様々な努力が69年間実らなかったことへの悲しみ。
新しい狼を迎えるにあたって生じる恐怖や不安。
たくさんの想いがあったことと思いますが、変容する勇気を持ち、過去の過ちを赦すことで、新しい取り組みが生れてくる事を教えてもらいました。
人間なら誰だって、できない自分や残酷な自分があると信じ切ってしまっているけれど、本当は、愛だけの存在なのです。
と、この奇跡講座では、繰り返し、繰り返し教えてくれます。
現代のヒーリング業界において、必読本ともいわれる「奇跡講座」から、わたしたちを支えてくれる詩をお送りします。
「
私は、真に助けになるためだけにここに居る。
私は自分を遣わした聖霊の代理としてここに居る。
何を語り、何を為すべきかを、案ずる必要はない。
私を遣わした聖霊が私を導くからである。
聖霊が私とともに行くと知っているので、
私はどこであろうと精霊が望むところに居ることに満足する。
精霊に癒すことを教えてもらうなら、私は癒されるだろう。
」
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