1/9 マインドフルネス・イーティング&多摩川サンガ
令和2年初の「多摩川サンガ」のランチタイムは、「マインドフルネス・イーティング(食べる瞑想) 」を行います★
狛江の手打ち蕎麦処SAMURAI にて、食事をひたすら楽しむ、マインドフルネスな時間を過ごします。
日本の大地で育った蕎麦の実が、私たちと大地をしっかりと結びつけてくれます。
年明けの1月9日、地球を癒し、そして守るような食べ方を実践し、慈悲の心を活かすことができますように。
心が落ち着く豊かな食事の時間を、ご一緒しましょう。
《マインドフルネス・イーティング at SAMURAI》
【時間】1月9日(木) 11:30~13:00
【場所】蕎麦処SAMURAI
【会費】2,000円
【申込方法】メール 電話:090-8582-9292
《多摩川サンガ 2020初》
【時間】1月9日(木) 13:30〜16:45
【場所】谷戸橋地区センター(カワセミ館)和室
小田急線喜多見駅から徒歩20分
【会費】寄付制(諸経費を除き、全てプラムヴィレッジ関係の費用に寄付させて頂きます)
【申込方法】メールか、FBページにご連絡下さい
メールアドレス→tamagawa.samgha★gmail.com ※★を@に替えて送信ください
✦大まかなスケジュール✦
心のお天気
横たわる瞑想(トータルリラクゼーション)
歩く瞑想
お茶の瞑想
5つのマインドフルネストレーニング
深く話し、聴く瞑想(ダーマシェアリング)…などなど
「ティク・ナット・ハン師」の「マインドフルネスプラクティス・ガイド」より引用します↓
「
マインドフルに食事を楽しみましょう。
食べることを通して、私たちは先祖や子孫にもその栄養を送っています。
食べものの栄養だけでなく、まわりの人たちとの友情も育てましょう。
それによって、私たちみんなの前に美しい道を開いていきます。
」
食べる時は、「今ここ」に気づきながら、五感を開き、マインドフルにいただきます。
私たち不安や後悔、仕事や用事の考えにとらわれて、「今ここ」にある幸せを見逃していることも多いです。
マインドフル・イーティング(食べる瞑想)では、
目の前にある食事ときちんと向き合い、ゆっくりと口に含み、食べ物の匂い、舌触り、味わい、豊かな命のつながりを感じていきます。
嗅覚や触覚に集中する時は、一部、目をつむって味わう内容もあります。
ゆっくり、優しく食べてゆくと、無意識に食べている時とは違う味がしてくるのが不思議です。
甘みや苦味など多くのバリエーション、太陽や雲、種を植えてくれた人、運んでくれた人、、さまざまな味わいが豊かな調和となり、口から身体中に広がっていくのを体感します。
みなさんと、そんな素晴らしいひとときをご一緒できたら、嬉しいです。
午前のファシリテーターには、MIHOさん(↑写真左)をお迎えしています。
なにも意図せず、ただ呼吸に還る時間。
それは、わたし自身の癒しでもあり、自然療法家としての仕事にも、深い気づきと方向性をもたらしてくれる時間です。
こちらは、2019年のサンガタイムで生まれたマインドフルネスな時間のレポートです。
台風19号で上がった水とともにあふれ出たプラスティックを拾いながら、歩く瞑想にトライしました。
人間だけではなく、鳥・魚・昆虫たちもこの多摩川に集まります。
歩く瞑想と大地に落ちているプラスティックや缶を拾う瞑想の前後。
↑2019/11/10
わたしが登っているのは、大きな木に絡まった、葦やススキなどの植物が堆積してできた山。
台風19号前は、このような山はありませんでした。
この山も少しずつ崩していかないと、大きな木の生命にも影響が出てしまうかもしれません。
多摩川の異物拾いは、狛江市議の方々も、自らボランティアで、自ら定期的に呼びかけています。
今回のような非常事態に伴い発生する様々な諸経費に使う税金は、何処の自治体も十分にはありません。
自然の環境を美しく保つのは、税金や、環境課・清掃課、その委託を受けた人たちだけでは、足りない時代です。
税金の使われ方も
怪我には十分気をつけながら、体力と気力と時間と気分にゆとりがあるときにいつでもできます。
自己責任の覚悟が必要ですが、そんな難しく考える必要はなくて、基本的には楽しい作業です。
前後の写真を見てもらえればわかるように、とにかく清々しい気分になります。
↑2019/10/13。プラスティックや使い捨ての生活は変えていきたいと、頭や理屈ではなく、体の内面から変化が起きます。
通りすがりの少年も、「プラスティック、できるだけ使いたくないと思った」とつぶやいていました。
すぐに、喜んで応援してくれる、サンガや自然療法仲間、高校生や市議の友人にも感謝です。
この美しい川が、いつでも、私たちと全ての生き物にとって、住みやすい場所でありますように。
そう願う人々と供に交流しながら体を動かしていると、いろいろなアイディアも交換できます。
土手で汗を流しながら体を動かして過ごすのは、子どもの時以来。結構楽しいですよ。
床がコンクリートやフローリングのように平坦ではないので、インナーマッスルも鍛えることができます。
それでは、「多摩川サンガ」でご一緒できますことを楽しみにしています。
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