ブッダ最後の教え
人生には様々なことが起きて、去ってゆきます。
様々な情報が私たちに苦しみや悲しみ、恐れや憎しみを招く時代。
でも、ふと自分の呼吸に立ち戻り、その感情をただ見つめてみると、それらの感情がどこから来るのかを観ることが出来ます。
ブッダが亡くなるときの「最後の教え」を下記に共有します。
「
弟子たちよ。
私はもう間もなくこの世を去るだろう。
皆との別れも遠くない。
しかし、いたずらに悲しんではならぬ。
あらゆる存在は必ず変化をし、やがて滅する時がくる。
出会った者は、いつか別れなければならないのが、この世の真理なのだ。
されば弟子たちよ、これだけは忘れないでおくれ。
人は誰もが、自分自身を依りどころとして、他人を依りどころとせずに生きることが大切なのだということを。
暗闇を照らす灯火(ともしび)は自分自身であることを、決して忘れてはいけない。
もし、自分で道を切り開けない時は、その時は真理を思いだしなさい。
本当に正しいことは何かを考え、その真理を依りどころとして道を歩きなさい。
あらゆる存在は移り変わる。
すべては「空」なのだ。
あなた方はこの世の真理を探究し、自分の考えに執着することなく、他人の言うことをよく考えずに信じ込むこともせずに、本当に正しいことを知ろうとしなくてはいけない。
それを知るために、日々精進して生きておくれ。
」
禅の視点 - life -さんから写真と記を引用させていただきました。
自然療法は、まさに、この仏陀の教えの実践を手助けしてくれる頼もしい味方です。
わたし自身も、9年前、大腿骨頸部骨折という大手術をした後、4年近く杖をついていました。
自然療法があるから、必ず良くなる。
そういう希望はあっても、常に痛む足と手放せない杖とつきあっていると、もう自力で歩くことはできないかもしれないという不安と恐怖を感じました。父や義母の介護をしていると、ふと自分も何時かこうなるのではないか、という恐怖に囚われるときもありました。
他にも様々なことがもちろんわたしの頭をよぎります。
そんなときは、フラワーエッセンスがとても役に立ちます。
自然治癒力を高め、様々な感情を見つめるセラピーは本当に心強いです。
どうぞ、気軽にクプクプのメニューをご利用下さいね。
ブッタが最後に教えてくれたこと。
「
自分自身を灯火とすること。
それが自灯明。
本当に正しいこと(法)を灯火とすること。
それが法灯明。
」
まさに、フラワーエッセンスは自分自身を癒し、自分自身を灯火にするセラピーです。
セルフケアにも大いにご活用下さい。
また、クプクプでは、この先人たちの偉大な叡知を受取り、実践する会を定期的に開催しています。
●仏教の教えは【多摩川サンガ ~狛江周辺のマインドフルネス・プラクティス~】で瞑想の練習会
●キリストの教えは【『ア・コース・イン・ミラクル』読書会 2020】にて、分離ではなく奇跡を学ぶ読書会
大多数の情報が正しいと思いこまされている時代に、本当に正しいことをする道には、沢山の勇気がいるかもしれません。
でもその道を生きた人間がいるということは、私たちにとって大きな希望の灯なります。
一人で苦しまず、抱えこまないでくださいね。
太陽は自らを燃やし続けます。私たちも一人一人が太陽の要素を持っています。
誰でもが、この世の真理を探究しながら、自分のなかの自灯明を輝かせるために生きています。
涅槃会の夜に微笑みと共に。
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