9/13 日本国憲法とベーシックインカム
「日本国憲法」って、わたしたちとどういう関係があるの?
現代訳(「日本国憲法の条文をわかりやすく説明」サイトから )の憲法11条↓
「
国民は、みんな一人の人間として平等に生きていけるよ。
もちろん、みんなの子供とか孫とかが生まれてもみんなが平等に生きていけるよ。
」
日本がつい最近まで、海外協力で尊敬されていたのは、この「日本国憲法」のおかげだと実感している活動家も多くいらっしゃいます。
一方で、憲法なんて役にも立たず、戦後の日本の平和と繁栄を誇ったのは、自衛隊と日米同盟の存在という方々もたくさんいらっしゃいます。
この「超自由な”日本国憲法”読書会」では、 何が正しいかとか、答えを探すことはしません。
自分はどう感じたかな?
自分はどうしたいかな?
憲法って本当に役に立つのかな?
役に立つとしたらどう使えばいいのかな?
そんなことを、自由に語り合う読書会です。
★9月13日(日)
成人の日・月食の満月2日後・一粒万倍日
★15時~17時「ナチュロ9カフェ 超自由な”日本国憲法”読書会」
日本国憲法第25条↓&他
「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」、
「国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない」
★17時~持ち寄り交流会(参加自由)
★クプクプ
テーマ:檻の中のライオン輪読会
ベーシックインカムってなに?
実現に向けて、渡辺弘道先生へのインタビューのダイジェスト
会費:寄付制&差し入れ大歓迎
どなたでもご自由に参加いただけますが、お席の都合上事前にご連絡下さい。
どのくらい自由かというと、人間以外に動物も参加していたりします。
というわけで、読書会の途中で、ごろごろ横になるのも有りですし、居眠りも有りです。
2020年のソーシャルディスタンス配慮後初の会では、ベーシックインカムのお話も盛り込みます。
ベーシックインカムとは、「生きること」と「経済」は切り離して、最低限の生活費を国税で賄う。
不正やわいろ、癒着が続く現行のシステムをみなおし、誰でもが陥ってしまうこれらの愚行を防ぐための社会構築も必要です。
人間は誰だって、わるいところも、甘えたところもある存在。
だからこそ、憲法が必要とされ、日本国憲法は75年前の戦争の後、誕生しました。
人間の特性を生かせる国造りは、政治家たちだけがやることではなく、一人一人が取り組むことだ、と、日本国憲法は、憲法の専門家ではない私たちにも、何かを語りかけてきます。
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