隠された情報シリーズ

フッ素配合の歯磨き粉は虫歯を防ぐ?(2)

Ryu前回のフッ素についての続きです。

私自身は、フッ素という物質のみを扱ったこともありませんし、どのように人体に影響を与えるのか、実際には知りません。

ただ、もう7年近く、フッ素入りの歯磨き粉は使っていません。
そして実感してるのは、市販の歯磨き粉を買っていたときよりも、ハーブ系の歯磨粉に替えてからは、虫歯が減ったということです。

それでもたまに外泊するときに歯ブラシセットを忘れると、備え付けの歯磨き粉を使わなくてはいけない羽目になります。
その時思うのは、気持ち悪さ。朝もスッキリしていない口の中のネバネバした感じはなんだろう・・。

さて、フッ素について、
竜であり蛇であるわれらが神々(デイビット・アイク著)」の下巻には、このように書かれていました。

以下、一部を引用させてながら紹介します。

フッ化物もおまた主な知性抑制剤で、上水道や練り磨きに加えられている。

フッ化ナトリウムは、ねずみやゴキブリを殺す毒や麻薬剤、睡眠薬や精神治療薬、軍の神経ガスに共通する成分だ。プロザックや、日本の地下鉄テロに使われたサリン神経ガスの基本成分の一つでもある。

独立した科学的な根拠の主張するところでは、フッ化物はさまざまな精神障害の原因となり、人々を鈍く、おとなしく、従順にする。しかも、寿命を縮め、骨格を損傷するのである。

中略


私にこの方法の全容を話してくれたドイツの化学者は、すばらしきIGファルベン化学産業の役員で、当時ナチスの運動でも有名でした。
私は20年近くフッ素の科学や生化学、生理学、病理学を研究してきた化学者として、非常に真剣に正直に言うのですが、誰でも人工的にフッ素かされた水を1年以上の期間に渡って飲めば、精神的にも肉体的にも二度と同じ人間に戻ることはできません

中略

ビールやソフトドリンクなど何でもフッ素化された水からできたものを飲むと、人はゆっくりと着実に薬漬けになっていくのだ。

中略

ライムバックが指摘するように、トロントでは36年間、飲料水にフッ化物を入れ続けてきたが、バンクーバーでは一度もフッ素化したことがない。
よく聞いていただきたい。

バンクーバーの住民は、トロントよりも虫歯の割合が低いのだ!

工業化が進んだ世界ではどこでも虫歯の割合が低いが、たとえばヨーロッパでは今のところ98パーセントがフッ化物を利用していないと彼は言う。虫歯の割合が低い理由は、彼によれば、生活水準の向上や精糖の使用量が少ないこと、定期的な歯科検診、デンタルフロスの利用や頻繁な歯磨きである。
今、カナダの子どもの1人当たりの虫歯は二本未満だ。
フッ化物を推進し続けている人々は、50年前のどう見ても怪しいデータを用いていると彼は言う。

以上、引用終わり

ウィキペディア(Wikipedia)』には、1940年代の調査が、こんな感じで紹介されてました。

これらの比較調査の結果、フッ化物を添加した水道を供している都市において虫歯の発生率が低くなるということが判明した。

10年前に戻れるのなら、先輩に伝えたい。
「私には事実はわからないけれど、こういう情報がある・・」と。

そして、私の今のライフスタイルの選択は、「フッ素とは関係のない生活を過ごしている」と思っていましたが、、、もう10年以上、フッ素加工の鍋類を使っている現実にぶつかるのでした。

さらに、ニュートンという科学情報誌の周期表「フッ素」の説明には、

フッ素;Fluorine;「フライパンのコーティングや虫歯予防歯磨きに使われる」

と親切に印刷されていたのでありました。

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フッ素配合の歯磨き粉は虫歯を防ぐ?(1)

Pict0009_2 皆さまは、フッ素配合の歯磨き粉を使ってらっしゃいますか?

もう、10年以上も前、大企業で働いていた頃のことですが、お世話になっていた先輩が、「フッ素配合の歯磨き粉が増えてるけど、歯にいいと思う?」
と質問してきたのを、何故だか今でも鮮明に覚えています。

当時は、ホメオパシーの単語すら知らないですし、ましてや経皮毒という造語もなかった頃。

確か、私の答えは、
「えーそんなことわからないよ。何でそんな難しいこと聞くの?
でも、広告も増えてるし、商品に全部配合してるんだから、歯にいいんじゃないの?」

と、根拠もなく
「世間が認めてるもの=カラダにとってもいいもの」
と思いこんでいました。

けれど今は、はっきりとこう応えます。

「私はわからない。ただ、こういう情報があるよ・・」と。

今年の3月にホメオパシー仲間から紹介してもらった1冊の本。
竜であり蛇であるわれらが神々

この本の下巻には、

「どうして、ホメオパシーや鍼灸、他の自然療法が今の社会システムで普及できないか?」をこの社会構造と絡めてわかり易く記載されています。

ホメオパシーに興味がある方には、ぜひ一度手にとってもらいたいと願います。
ホメオパシーに興味のない人や、常識的な枠の中に収まっていたい人は、読まない方がいいでしょう、単なる物語のひとつに過ぎませんから。

ホメオパシーやヒーリングで、最も困難をもたらすものは、私たちのうちにある「偏見」や「妄想」です。

この本を、ただ「常識的ではないから」という理由で拒絶するならば、自分にこう聞いて欲しい。

「自分が常識的だと思っていた考えは、どうして常識的といわれているのだろうか?確かめたことや根拠はあるのだろうか?」と。

次回は、この本を引用してフッ素について紹介します。

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生かさず殺さず・・(2)

Image前回に続き、今回も「生かさず殺さず・・」についてご紹介します。

前回の内容に、「医者も病人がいなくなると経営が成り立たなくなるので、治すことは許されない」とありましたが、私の解釈で補足したいことがあります。

フラワーエッセンスの父バッチ博士の本にもありますが、悪いのはシステムであり、社会であり、一人一人の医師は各々の立場で精一杯業務を遂行されています。

例えば、薬を飲まないとわかっていながら、何となく受け取ってしまう私たちの行動や、薬を全部飲まずに、捨ててしまう行為。

これ、お金だったら絶対に捨てないのに(当たり前ですがw)・・。

税金が化けて薬となり、1/3の価格の負担になると、お金の価値はなくなってしまう。かといって、家に持って帰ってしまったのだから衛生上、他の人に使ってもらうわけにもいかない。そんなシステムを作り上げ得をするのは一体誰??

さて、経皮毒という言葉を聞いたことはあるでしょうか?

最近は、科学的根拠がないとか、恐怖感をあおる言葉だとかいう理由で、マスコミには非難も浴びている言葉です。

私がアロマテラピストとして、経験を通しいて一つだけいえることは、皮膚からも条件により物質は吸収されます。

「皮膚は外部の侵入を防ぐ」ときくと、物質がまるで入らないかのような印象を受けますが、それはまったくの誤解です。

足にニンニクをすり込む実験は、わかりやすいのでやってみてください。
約10分後には息からその匂いを感じとることができますよ☆
このときはニンニクを食べないでくださいね、経皮毒かどうか判断しかねるので(笑w笑)

さて、この経皮毒毒という言葉をどう考えるかはもちろん皆さんの自由ですが、身体は悪い物を100%シャットアウトするようには出来ていません。

ホメオパシー医学でも、バイタルフォースはバランスを保つだけが目的で、その人の最適な状態を保ってくれるわけではないのです。無理すれば無理するほど、その代償は大きいのです。

さて、この経皮毒に絡んでご紹介したいのは、先日他界した祖母の頭蓋骨の話です。
89歳の大往生で、最後まで家族に付き添われたまま見送られ、ある意味、理想的な死を迎えました。

そのお骨拾いのときに、頭蓋骨の色が赤く染まっていたのです。

祖母は年をとってからも身だしなみに気を使うおしゃれな人だったので、70歳過ぎた位から美しい白髪にパープルの毛染めを使っていました。

白髪に生えるパープルの美しさに、孫ながら、「おばあちゃんかっこいい」と思ったものです。

今となっては、その毛染めが経皮毒として、祖母に悪さをしたのかどうかはわかりません。というのも、祖母の場合は、その紫の頭をトレードマークとして気に入っていたからです。私にとっては、最後まで色々なことを教えてくれる偉大な存在でした。

経皮毒の可能性のあるもの全てが問題になるわけではないですが、かといって、問題にならないということにもつながりません。

個人的には、経皮毒の問題は、アスベストの問題と大して変わらないと考えています。
消費者や被害者の不満が限界地点に達するまでは黙認する・・。

そんなこと頭ではわかっていても、つい国や大企業のことを信頼してしまうのが人間の本性なのかな、、と最近は自分の体験を通してつくづく感じていますが。

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生かさず殺さず・・(1)

Photo 「殺さず、生かさず」で、みなさん何を想像しますか?

私の場合は、戦時中の捕虜とか、監禁の身とか、自由が奪われている人たちのことなのかなと想像しました。

先日ホメオパシー仲間に教えてもらった情報のひとつ、コスモスレポートというブログに載っていた一文を紹介します。

以下引用

医者も病人がいなくなると経営が成り立たなくなるので、
治すことは許されない
「殺さず、生かさず」の状態が一番金になるのだ
殺虫剤を畑に撒いても2年もすると雑草は生えてくるが、
ヘアカラー(髪染め)、パーマ液などを薄めて除草剤代わりに使うと、
5年経ってもその土地に雑草は生えないと言う
私達は何も知らずに激薬を使っているのだ
1つや2つではなく大量に!

引用終わり

私は実験はしていないので、これが真実かどうかはわかりません。

美容師たちは、使っている薬剤が劇薬にもなりえることを覚悟して大事なお客様と自分たちの身を張って使用しています。扱い方一つで、劇薬にもなるし、安全範囲の薬品ともなるのです。怖いのは、それを知らずに使う一般の私たちです。今や毛染めやパーマ液はスーパーに行けば誰でも買えます。

農薬も同じで、薄い濃度で適切な時期に使えば、害は少ないといいます。

この「生かさず殺さず・・」。

このテーマでいけば、ネタは尽きないかもしれませんcoldsweats01

写真は、去年友人が育ててくれた無農薬の和綿の写真です。
農薬が必要だと思い込んでいるのは、現代人特有の症状のひとつなのかも・・。

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蒼い目のサムライ

Ben_2 ベンジャミン・フルフォードさんの活動をご存じでしょうか?

私は、ホメオパシー仲間からこの「青い目の侍」といわれるジャーナリスト「ベンジャミン・フルフォード」氏のサイトを紹介してもらったのですが、にわかに信じられない情報がたくさん載っていて、去年のびっくり係数の高い出来事でした。

例えば、「9.11陰謀説」は、アメリカの自作自演という説。

これは、ベンジャミンさんだけではなく、他のジャーナリストの方々も発信していて、テレビで見かけた方も多いと思います。

戦争やテロも利益や利潤の視点で調べていくと、驚くべき共通点や歴史が存在するのです。

ベンジャミンさん自身、この9.11事件をきっかけに世界観が変わったそうです。

ベンジャミンさんの9.11陰謀説のDVDを見た感想を一言でいえば、「戦争は軍事産業という名のビジネス」であるということ。

これは、ニュースの真実の谷康平先生もおっしゃっていました。

安全や保全の名の下、武器や化学兵器が出回り、儲かる人と損する人がいるのです。沢山の命が犠牲なるとか、そんなことはどうでもいいといわんばかりに。

9.11の事件が起きたのは事実ですが、現時点でも、その真相は明らかになっておらず、今となっては誰が何の目的であのような破壊的な事件がおきたのか、結局のところわからない。

あるジャーナリスト関連の知人も、「ときどき、ビンラディンそのものの存在も疑わしく感じることがあり、実際には何が本当なのか分からなくなることがあります」とメールをくれたのが印象的です。

これを機に、改めてテレビやニュース番組の情報を鵜呑みのしていた自分の無防備さを感じました。

そもそも、私たちが娯楽として楽しんでいる番組すら、全ては情報操作のためなのかもしれません。

1980年代、1家に一台のテレビが当たり前になりつつある時代、「精神科医は、ハリウッドの舞台を自分たちの運動と戦略の資金調達の場として利用した」という話もあり、タダで流れる情報には、プロパガンダ的な要素が含まれている可能性は大きいはずです。

プロパガンダ(Propaganda)という言葉は、国家や政府、政権政党が権力のもとに特定の思想・世論・意識・行動へ誘導する国策宣伝。(BY ウィキペディア(Wikipedia))

例えば、インフルエンザの例をとってみます。
インフルエンザは風邪の一種なのに「風邪じゃない」と宣伝し、あげく特効薬であるはずのタミフルには恐ろしい副作用があると恐怖心を植え付け、ワクチンの復活を試みる。・・というシナリオは十分考えられます。それらの錠は全てお国元「厚生省」の情報です。

もちろん、何を信じるか信じないかはあなた次第で、それは自由なことです。

けれど、大事なことは、信じる信じないではなく、目の前にある真実だけです。

ベンジャミンさんはDVDの中で、「そこに真実がある限り、それを伝えるのがジャーナリストの仕事」だとおっしゃっていました。それにはさまざまな弊害が伴い、命がけのこともあるでしょう。

ベンジャミンさんの公演は定期的に開催されています。

次回は、2月29日(金)、北区王子にある北とぴあで開催されるそうです。

「蒼い目のサムライ」と呼ばれる国際ジャーナリストの最新情報、、楽しそうですネ☆

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わたし8歳、カカオ畑で働きつづけて

Cacaobook ジャーナリスト活動に関する貴重な情報源になっている「New Internationalist」。

NIのような雑誌のジャーナリストたちは真実を伝えるため、ただそれだけの使命のため、命を懸けて情報を発信していることを感じます。

その思いや命が無駄にならないように、私も真実を知っていく努力を続けたいと思います。

さて、NIジャパンの編集部から毎月送られてくるのがメールマガジン。
雑誌の内容を要約して送ってくれます。

今回、単行本の「わたし8歳、カカオ畑で働きつづけて。―児童労働者とよばれる2億1800万人の子どもたち」のブックレビューを掲載していただきました。

NIジャパンは発送ボランティアなども募集しているので、情報収集をされたい方は大歓迎!私も、皆様のご活躍の話をきけるのが楽しみなので、行けるときは参加しています。

以下は、メルマガの内容を許可をいただいて掲載させていただきました☆

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  NIジャパン <オルタナティブニュースマガジン>    2008年1/2月
Alternative News Magazine  New Internationalist Japan   第65号
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目 次

◆お知らせ
 *来月メルマガはお休みです
 *3月の発送予定 & 発送ボランティア募集
 *アースガーデン冬に出店します

◆NI & NIジャパン 最新号のご案内 2007年12月号
 「企業の社会的無責任 Corporate responsibility unmasked」

◆NI & NIジャパン 次号のご案内 2008年1/2月合併号
 「人権団体オリンピック ─ 世界の優れた人権活動を見る
                       Human Rights Olympics」

◆オンラインリポート
 「企業をめぐる激論:改革か、それとも革命か?
               The big debate: reform or revolution?」

◆世界のニュース
 「モロッコ占領下にある西サハラの行き詰まり
              Stones in a minefield (WESTERN SAHARA)」

◆NI的映画情報
 *レビュー:『オフサイド・ガールズ』と『線路と娼婦とサッカーボール』

◆NI的書籍情報
 *書評:『わたし8歳、カカオ畑で働きつづけて。
                      ― 児童労働者とよばれる2億1800万人の子どもたち』


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◆お知らせ                                              ***
                来月メルマガはお休みです               **
                                                                     *
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次号のNIとNIジャパンは、1/2月合併号で3月1日の発送となります。これに伴
い、来月のメルマガはお休みさせていただきます。

次回のメルマガは、3月10日ごろに配信します。


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◆お知らせ                                              ***
               3月の発送予定 & 発送ボランティア募集           **
                                                                     *
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発送作業をしながら、そしてその後はお茶を飲みながら、今月のNIの内容やそ
の時々の気になる話題などを気軽に話しています。もちろん政治や社会の話題
だけでなく、出版や翻訳に関する話も飛び交っていますので、興味のある方は
ぜひどうぞ。

お手伝いいただける方は、Emailまたはお電話でご連絡ください。

次回の発送作業日:3月1日(土)13時~17時

場所:NIジャパン事務所 東京都調布市上石原1-36-6西調布シティ303号
   京王線西調布駅下車徒歩3分
  (新宿駅から準特急・特急、調布駅で普通に乗り換え。新宿から約20分)
Email:vol@ni-japan.com
電話:042-498-3126

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◆お知らせ                                              ***
              アースガーデン冬に出店します              **
                                                                     *
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トークステージやライブステージから、オーガニックなカフェやワークショッ
プまで、1日見て・聞いて・触れて・楽しめるイベント「アースガーデン冬」
が今年も開催されます。

NIジャパンも「エコロジーガーデン」というセクションに出店しますので、ぜ
ひ遊びに来てください。

日時:2月2日(土)11時~17時
         3日(日)10時~17時
場所:東京都立産業貿易センター 浜松町館3F (JR浜松町駅より徒歩5分)
入場料:各日800円
主催:アースガーデン
http://www.earth-garden.jp


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◆最新号                                             ****
 2007年          企業の社会的無責任                  ***
  12月号        Corporate responsibility unmasked                 **
                                                                     *
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「企業の社会的責任」は、時代を象徴する最もホットなビジネス戦略のひとつ
である。ここ10年で、莫大な利益をもたらす産業がひょっこりと現れた。その
産業の目的とは、ひとえに無情な企業のやり口を繕い、企業イメージをこぎれ
いに整え、うるさいキャンペーン活動家を黙らせることである。今月のNIでは
、規制を逃れ、批判を鎮め、評判の悪い企業活動から目をそらそうとして行わ
れる、この見えすいた戦略の実態を暴く。


【目次】<NIJ>表示の記事は、NIジャパンに翻訳を掲載しています。

2 読者の声

4 企業の社会的責任の現実<NIJ>
今日、世界のどこへ行っても、企業は「企業の社会的責任(CSR)」を求める
声からは逃れることができない。多くの企業が、さまざまなやり方で目につく
ような社会的な活動を行い、社会や環境に配慮した方針を打ち出している。そ
れは喜ばしい現象ではあるが、本業で発生している社会への負の影響はそのま
まに、CSR活動ばかりが喧伝される傾向がある。そんな「グリーンウォッシュ」
と言われても仕方がない虚実ないまぜの世界をのぞいてみよう。

8 見境のない企業活動の実態<一部NIJ>
CSR活動で有名な企業だからといって、本業でも真摯(しんし)に社会への影
響を考えて活動しているとは限らない。利益のためなら消費者もあざむき、政
府には必死に働きかけ、本業がもたらす社会や環境へのマイナスの影響も気に
とめない。世界でも有名な巨大多国籍企業BP(石油会社)、ネスレ(食品会社)、
アングロ・アメリカン(鉱物資源会社)、ウォルマート(小売会社)を例に、
グリーンウォッシュの実際の手口を見てみよう。

10 CSRへの批判の声<一部NIJ>
コフィー・アナン前国連事務総長の発案でスタートしたグローバル・コンパク
ト。この企業と国連のパートナーシップを進めるプログラムは、グローバル化
に伴う問題の解決を目標としているものだ。すでに多くの企業と、企業以外の
団体も参加しているが、その有効性は疑問視されている。国連の「食料に対す
る権利」特別報告者、ジャン・ジグレールがその理由を激白する。また、搾取
的労働環境の撲滅に取り組む活動家ジェフ・ボーリンガーが、途上国の工場で
の労働環境と多国籍企業の対応を報告する。

12 民衆 対 企業 ─ その歴史<NIJ>
企業のスキャンダラスな歴史と民衆の闘いの歴史。今日の企業支配に至る300
年を振り返る。

14 企業をめぐる激論:改革か、それとも革命か?
                     <オンラインリポートに掲載>
企業に協力しながら企業を変えていくことで社会が変わると主張するジョナサ
ン・ポリット(英国の持続可能な開発委員会委員長)と、企業には全く期待で
きないと考える環境活動家のクレア・フォーセット。この2人が火花を散らす
討論の模様を収録。

   ↑この記事をオンラインリポートで読む↓
http://www.ni-japan.com/report/onlineRep/topic407.htm

17 企業の社会的責任 ─ その事実

18 スモール・イズ・パワフル<NIJ>
企業がCSR活動に精を出すかたわらで、企業正義を求める活動が行われている。
すでに数百年の間、企業が自らの手で不正義を是正できない以上、企業の自浄
能力には期待できない。企業にはどのような物事について正義が求められ、人
々はどのような考え方と取り組みによって企業に正義を求めているのだろうか。

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【Special Feature】

21 イラクからの撤退
外国の軍隊による侵略とその駐留によって、いまだに悲劇が続いているイラク。
当初から侵略に反対していた人々も、軍の撤退をどうしたらよいのか頭を痛め
ている。このセクションでは、撤退への5つの提案、米国の民主党内でぶつか
るイラク駐留に関する異なる利害、イラクと同じような状況に置かれているイ
ンドのマニプル州の事例について報告する。
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26 南の国からの一コマ
バングラデシュ人写真家が撮ったダルフール南部の避難キャンプの子どもたち。

27 世界のニュース <NIJとメルマガで一部を掲載/配信>
モロッコ占領下にある西サハラの行き詰まり/強制立ち退きのとばっちりを受
けたウガンダの野生動物/米・中米間自由貿易協定とコスタリカ/気候変動条
約会議にセカンドライフで出席/パレスチナ人難民キャンプを攻撃したレバノ
ン軍/ほか

30 ミクスト・メディア
本・映画・音楽の紹介

32 ビッグバッドワールド(風刺漫画)<NIJ>
招かれざる客と今風のライフスタイル。

33 ワールド・ビーターズ
「世界で4番目にパワフルな女性」と言われるフィリピンのアロヨ大統領。彼
女がその地位にとどまっていられるのは、実は軍による反体制派への容赦ない
弾圧のおかげなのである。

34 エッセー:内側から見るイラン
女性作家ナスリン・アラウィが語るイラン国内事情。

36 世界の国のプロフィール ― ラオス<NIJ>


★NIジャパンの目次&記事の試し読みはこちらから
 http://www.ni-japan.com/jbody.htm#NIJ


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◆次号                                                            ****
  2008年    人権団体オリンピック ─ 世界の優れた人権活動を見る     ***
1/2月合併号             Human Rights Olympics                  **
                                                                *
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次回は1月と2月の合併号になります。次号予告はこちらからどうぞ。

http://www.ni-japan.com/report/nextMonth/jnext408.htm

...次号の発送は3月1日の予定です。お楽しみに。


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◆オンラインリポート                                              ****
      企業をめぐる激論:改革か、それとも革命か?            ***
        The big debate: reform or revolution?                **
                                                                     *
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      (New Internationalist No.407 December 2007 p14-16の翻訳)

企業に協力しながら企業を変えていくことで社会が変わると主張するジョナサ
ン・ポリット(英国の持続可能な開発委員会委員長)と、企業には全く期待で
きないと考える環境活動家のクレア・フォーセット。この2人が火花を散らす
討論の模様をアップ。

http://www.ni-japan.com/report/onlineRep/topic407.htm


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◆世界のニュース                                                  ****
              モロッコ占領下にある西サハラの行き詰まり             ***
        Stones in a minefield (WESTERN SAHARA)               **
                                                                     *
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      (New Internationalist No.407 December 2008 p27からの翻訳)

2,500キロにわたって築かれた壁Berm[訳注*]。その壁は13万人のモロッコ軍
兵士によって警備されている。2007年8月23日、1,000人近いサハラウィ[訳注
:アラビア語で「サハラの民」の意]の難民の若者たちが、この壁の近くで年
1回の抗議行動を行った。彼らは壁に向かって地雷の近くを歩き、モロッコ軍
兵士に対して石を投げ始めた。それに対してモロッコ軍兵士は、威嚇して撃つ
ぞとばかりに武器をちらつかせる。デモ参加者の中には、撃ってみろとばかり
に胸をはだけ兵士を挑発する者もいた。

2005年、モロッコが占領する西サハラでは、抗議活動をするサハラウィたちを
モロッコ当局が弾圧した。それが引き金となり抵抗運動が始まったが、いまや
アルジェリアの難民キャンプにいるのサハラウィも、当時と同じように緊張が
高まっている。その壁の反対側では、モロッコ当局による人権侵害をやめさせ
ようとデモが行われ、サハラウィの難民の若者たちを勇気づけている。

Brahim Sid Ahmed Boudjemaaは28歳のサハラウィで、西アルジェリアのサマラ
難民キャンプで生まれ、いまだにそこで暮らしている。彼にとって、Bermで石
を投げるという行為は、32年間の闘争の歴史が転換点を迎えたことを意味する。
「サハラウィの指導者たちも止められなかったんだ。彼らは何かが起こるのを
心配し、我々を止めたいと思っていた。でも、我々はそれを拒否したのさ」

1975年、モロッコはスペインの元植民地だったこの地域を侵略し、サハラウィ
の人口の半数が亡命を余儀なくされた。彼らの子孫である16万人あまりが西ア
ルジェリアの5つの難民キャンプで暮らしており、Brahimのように多くが生ま
れてこのかたずっと難民キャンプ暮らしである。一方モロッコが占領する西サ
ハラでは、多数のサハラウィがスラムのような場所に住み、しばしば社会から
疎外されて職にもつけないという状況にある。

国連総会決議1514は、植民地にされた地域の人々の自決権をはっきりと認めて
いる。サハラウィたちは、モロッコが国際法上の義務を果たすよう国連安全保
障理事会が圧力をかけるのをいまだに待っている。西サハラは、いまや国連で
最も長く対応措置がとられている地域である。

若者たちの不満が高まるにつれ、ポリサリオ戦線(アルジェリアにあるサハラィ
の亡命政府)は一層苦しい立場に立たされている。ポリサリオ戦線は、1991年
までモロッコ占領に対抗してゲリラ戦を行ってきた。しかしその後は、民族自
決権を住民投票にはかるという国連の約束を信じて停戦を守っている。亡命議
会のMahfud Ali Beiba議長は、「このような抗議活動が起こったのは初めてで
す。若者たちはこれ以上、現在の状況を受け入れることを拒否しており、極端
な行動に走るかもしれません。我々は平和的な運動の方を望んでいますが、人々
に対してあとどのくらい弾圧に耐えてくれと頼み続ければいいのでしょうか」

当初モロッコは、住民投票によって民族自決権の行方を決めることが盛り込ま
れた1991年の調停案に合意していた。しかしその合意もほごにされてしまった。
それ以来、特に国連特使のジェームズ・ベイカー[訳注:米国の元国務長官]
の手によって、対立の解決が何度か試みられた。ベイカーの後任であるオラン
ダ人のPeter Van Walsumは、今年の6月と8月にニューヨーク州のマンハセット
でポリサリオ側とモロッコ側を交渉のテーブルに着かせることにどうにか成功
した。ポリサリオ側は、交渉責任者としてMahfud Ali Beibaを送り込んだ。交
渉は当初予想されていた通り行き詰まり、サハラウィの自治に制限を設けるこ
と以外には首を縦に振らないモロッコと、圧力をかけることをためらう欧米諸
国のせいで頓挫した。ポリサリオはすでに大幅な譲歩をしているが、西サハラ
の独立という夢を捨てるつもりはない。

ポリサリオは、3年ごとに海外で亡命議会を開き、対立を解決する方法を議論
してきた。次回は2007年12月に開く予定であるが、いくつもの困難がポリサリ
オに暗い影を落としている。若者の間につのるいらだち、難民の栄養状態を悪
化させている食料援助の減少、住民投票実施を約束した国連の失敗。これらの
問題は、ポリサリオに戦術の再検討を迫っているのだ。

根本的な変化が必要であることには誰もが同意する。ポリサリオのリーダーの
ひとりBaba Sayedは、変化はまず内側から起こらなければならないと言う。
「今回の議会でポリサリオは生まれ変わらなければなりません。そうでなけれ
ば終わりを迎えることになるのです」

by Nikolaj Nielsen

訳注*:次のサイトの地図にある赤い線が、俗に「砂の壁」と呼ばれている
    Bermである。(リンク先はPDFファイル)
http://www.un.org/Depts/Cartographic/map/dpko/minurso.pdf


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◆映画レビュー                                       ****
             『オフサイド・ガールズ』                     ***
                   『線路と娼婦とサッカーボール』             **
                                                                     *
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                        (NIジャパン 諸 英樹)

昨年11月、アジア最終予選を勝ち抜き、サッカー日本代表は北京五輪への切符
を手にしました。今年は、その北京五輪本番の年で、しかも2010年に南アフリ
カで行われるサッカーのワールドカップの地区予選が始まる年でもあり、サッ
カーファンにはたまらない1年になるでしょう。

今回は、そんな年だからということでもないのですが、大人気のサッカーを引
き立て役に起用して女性の人権について考える映画を2本紹介します。

まずひとつは、イランが舞台の『オフサイド・ガールズ』です。この映画は、
女性が観戦することができないサッカーの試合に男装して潜り込み、捕まって
しまった少女たちの様子をユーモアたっぷりに描いています。

もしもばれて捕まったらどんな目に遭うか分からない。サッカーが大好きな少
女たちは、そんな危険を冒しながらも、ワールドカップ出場をかけたバーレー
ンとの一戦を自分の目で見てその雰囲気を肌で感じたいという衝動に駆られ、
さまざまな手立てと変装でサッカー場に潜り込みます。しかしすぐに捕まって、
サッカー場のすぐ外にある鉄柵に囲われた場所に入れられ、兵士の監視下に置
かれてしまいます。すぐ横の壁の向こうではゲームが行われ、大歓声が聞こえ
てきます。どうしてもゲームが見たい少女たちは、「どうして女を中に入れて
くれないの」「ちよっとだけでいいから見せてよ」「中に潜りこんでいる娘は
ほかにもいるんだからいいでしょ」などと兵士たちに思いをぶつけます。兵士
たちは、「女が男の試合を見てはいけない」ことをありきたりの理由で説明し、
少女たちを説得しようと試みますが全く聞き入れられず、その勢いにたじたじ
です。どたばたのやり取りが続く中少女たちは、サッカー場の中をのぞいてい
る兵士に実況中継するよう頼んだり、ある少女はトイレに行きたい(サッカー
場には男子トイレしかない)と言いだし兵士たちを困らせます。

イランでは、男性がするスポーツを女性が直接観戦することは通常禁じられて
いるそうです。その理由は、露出した男性の手足を見ることが良くないという
ことと、選手のミスに対して浴びせられる罵声や汚い言葉を女性に聞かせるべ
きではないということが理由で、宗教からくる道徳観念がその根底にはありま
す。(*)

もうひとつの映画は、グアテマラの売春婦が作ったサッカーチーム「リネア・
オールスターズ」の闘いの様子を撮った『線路と娼婦とサッカーボール』とい
うドキュメンタリーです。

リネア(線路)と呼ばれる貧民街で暮らし働く売春婦たちは、ヒモなしで
独立して仕事をしていることに胸を張って生きています。彼女たちはその仕事
で生活し、子どもやパートナーを養っています。しかし、客からの暴カ、警察
からの脅しやいやがらせ、周囲からの偏見や差別によって、日常的に苦しめら
れています。なんとかその状況を改善するため、社会にその実情を訴えること
にしました。しかし、直正面から世間に訴えても、無視されるのがおち。そこ
で考えたのが、売春婦でサッカーチームを結成し、試合をしながら訴えていく
という方法でした。

もちろん、その道のりは容易なものではありませんでした。普段は運動などし
ていない上、サッカーでは戦術やチームワークも重要で、懸命な練習が必要で
した。それに加え、サッカーというスポーツでも偏見から逃れることはできま
せんでした。最初に対戦した女子高生チームの親から、サッカー協会から、マ
スコミから、社会から、偏見と差別が噴き出してきました。

この映画では、そんな彼女たちがサッカーをする奮闘ぶりを描くとともに、一
人一人にインタビューをして、現在の生活や仕事に対する胸の内、さらには生
い立ちについてもたずねています。彼女たちのロから出てくる過去の話、そし
て現在の生活に対する本音も非常に厳しく重いもので、サッ力ーでフィールド
を駆け回る姿とは大きなギャップを感じるものでした。

この2本の映画は、どちらも女性の人権問題を扱ったものです。売春婦を職業
として許容するかは議論沸騰かもしれませんが、彼女たちはその仕事を独立し
て行い、そのおかげで食べていけているという現実があります。ましてや、ど
んな地位にいる人であっても、暴力や差別が許されていいはずはありません。

どちらの映画も、考えれば考えるほど実は重い現実と大きな課題を男たちに投
げかけています。しかし、映画を見た後の気分はそれほど重くならずにすみま
した。それは、エンディングのつくり方のせいもあるのかもしれませんが、や
はり大きいのは、映画を貫いていた希望を持ち続ける女性たちのあきらめない
ねばり強さに触れたことではないかと思います。


●オフサイド・ガールズ
http://www.espace-sarou.co.jp/offside/

●線路と娼婦とサッカーボール
http://shoufu-fc.com/

*イランの今昔について
http://www.ni-japan.com/webold/jbody398.htm


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◆書評                                           ****
           わたし8歳、カカオ畑で働きつづけて。          ***
          ― 児童労働者とよばれる2億1800万人の子どもたち           **
                                                                     *
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                               (NIジャパン ボランティア 樋渡志のぶ)

この本のタイトルから思い浮かぶのは、一体どんな風景でしょうか? 私自身
は正直言うと、この本を読んだら、大好きなチョコレートをもう食べられなく
なってしまうかも、と思いました。チョコやココア!この甘くて美味しい魅惑
のデザートの原料となるカカオの生産に、10代にも満たない子供たちがかかわ
っているという事実は、チョコレート好きにとっては知りたくない現実です。

けれど、この本を読み終わって思うのは、使い古された言葉ではありますが、
「無知は罪である」ということです。一昔前は、私たちの手元に届く食品を含
むあらゆる商品が、どのように届くのかはあまり注目されていませんでした。
けれども今は、作り手から製造業者、流通業者、そして消費する私たちを含め、
全ての関係者が何を提供し、消費すべきかを考えることのできる時代です。言
い換えれば、そのような時代の中で、事実を知る努力を怠ることに責任がある
といえるのではないでしょうか? 2007年の漢字が「偽」で表されるほどに、
日本の食品業界で明るみになった偽造・隠蔽に関する事件は、企業を100%信
頼することはナンセンスであるという事実を教えてくれた出来事です。

食品は、食欲を満たすだけではなく、血となり肉となる命を支える品物です。
その食品を消費する私たちが、ひとつひとつ食材に対して、どのような経路を
たどって私たちの手元に届くのかを知るのは、私たちの当然の権利でもあり義
務ともいえるでしょう。

本には、やむなく児童労働が根付く社会に生まれた子どもたちが、自分たちの
自立をめざすために自ら作る子どもの労働組合が紹介されています。また、
1996年にインドのクンダプールで開催された「第一回働く子どもの世界会議」
でまとめられた「クンダプール宣言」も掲載されています。この宣言からは、
“子どもたちが作った商品をボイコット(不買運動)するのはやめてほしい”、
“ぼく/私たちの現実と能力に合うような職業訓練をしてほしい”など、彼ら
の現実的で建設的な考えを知ることができました。そこには、大人や社会を責
めるようなことは書かれていません。

本の帯には、「サッカーのスター選手がボールを蹴り、それを見ながらチョコ
レートを食べる私たち。でもその向こうには、学校にも行けずにボールを縫う
子どもやカカオをとる子どもたちがいます。なんとかしなければ。あなたの知
恵と力を貸してください(「世界がもし100人の村だったら」の著書、池田香
代子)」とあります。テレビを見ながらチョコレートを消費する国にいる私た
ちの行動が変わらなければ、児童労働は永遠になくなりません。「子どもは働
くべきではない、貧しい国だけの問題だ、よその国の問題だから自分には関係
ない」など、自分の中にある思い込みや偏見を取り除き、現実に起きている事
実を理解し、それをとりまく環境を考慮しながら、状況を変えていくことに参
加する必要があります。

主食でもなく、デザートでの利用が多いにもかかわらず、これほどまでに世界
中の人々に愛されている食材も珍しいでしょう。私たちを幸せな気分にしてく
れるカカオだからこそ、倫理や道徳に反することのない心から美味しいと思え
る存在であってほしい。

最後に、この本は単に知識を得るためだけの本ではありません。世界の裏側の
情報にも瞬時にアクセスでき、同じ意思を持った人同士が共鳴し合うことが容
易になった時代に生きている私たち一人一人の行動が、世界を動かす力を持
っていることを教えてくれる実用本でもあります。

●『わたし8歳、カカオ畑で働きつづけて。
           ― 児童労働者とよばれる2億1800万人の子どもたち』
  児童労働を考えるNGO=ACE 岩附 由香+白木朋子+水寄僚子 著
  176ページ 2007年 1,300円 合同出版



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大麻デビューしました☆

Hemp_res いよいよ2008年!!干支の始まりの年ですね☆

皆さまはどのような年末年始をお過ごしでしたか?
そして、今年の抱負はどんな感じでしょう?
ぜひぜひ今年も色々情報交換させてくださいね♪

さて、タイトルの件、、、ご心配の方もいらっしゃるかもしれませんが、実は大麻デビューしたのは去年の12月。

雑誌:「セラピスト2月号」の自然派コスメ特集で、キャリアオイルであるヘンプオイルを取材をさせていただいたのがきっかけでした。

大麻と聞いて、皆様は何を想像しますか??

大麻は、「麻、大麻、ヘンプ、ハッシシ、カナビス」などと呼ばれているアサ科一年草の植物です。

ホメオパシーのレメディにも、大麻(インド大麻:Cannabis Indica)のレメディはあります。
あらゆる種類の妄想や忘れっぽさ、死に対する恐怖感などに使われるレメディです。

日本以外の国では、鎮痛剤・制嘔薬・緑内障治療薬・神経性難病薬などの目的で医療使用を許可する国もあるそうです。
(2001年1月赤星栄志さん作成:参考図書【ヘンプがわかる55の質問】)

嗜好品としての大麻のはっぱに関する体験談を聞いたことがありますが(本当か嘘かは知りません)、吸ったときにちょっとハイになる程度で、他の薬物(ヘロイン、アヘン、覚せい剤、新薬)に比べれば危険は低いそう。ただし、大麻を吸うことは日本の法律では違法なので、自己責任でお願いしますネ(笑w笑)

私は、先日、この大麻の素材を使ったレストランで麻のお料理(写真はレストランでの忘年会のシーンです)と、そして麻の実から摂れるオイルヘンプオイルを初体験してきました!!

綿という植物が日本に広く普及したのは江戸時代初期といわれています。
麻は、そのもっと前から日本人の暮らしを支えてきました。

縄文土器、網縄、衣服、下駄、蚊帳、そして神事で使う小物類、、ありとあらゆる面で、私たちの生活を支えてくれてきたのです。

麻布十番、川崎市麻生区、、、麻さん、麻由ちゃん、、地名にも人名にも麻という言葉は使われていますね。

この麻という植物は、、とても奥の深い長いテーマになりそうなので、折を見て紹介してまいります。

麻がどうして日本を追われてしまったのかという背景を考えると、この「大麻」に対する悪いイメージは、メディアによってすり込まれていると感じざるを得ないところがあります。

日本でも、麻の活動をされている方々は沢山いるようですがマリファナ青春旅行の本の著者のサイトは、かなりお勉強になります☆

そして、アロマテラピーの業界で常に先見の目を持って活躍されている林真一郎先生による、ヘンプ関連の集いは、ソフィアフィトセラピーカレッジで開催されるそうです☆

さて、私も、今年はいよいよホメオパシーの学校で4年生。

卒業試験は11月なので、それに向けてホメオパシーの勉強にも力を入れていくと同時に、自然療法関連の情報を一人でも多くの方のお役に立てるよう、ジャーナリスト活動にもより一層力を入れていこうと思います。

今年も一年、どうぞよろしくお願いいたします。

皆さまの一年が、幸多き実りの一年でありますように心からお祈りいたします。

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インフルエンザ・ワクチンは打たないで

インフルエンザ。今年はもう話題になっていますね。

皆さんは、インフルエンザ・ワクチンについてどう考えますか?

先日、面白いことに、みの○んたさんが出ていたお昼の番組では、権威のある大学病院のドクターが、インフルエンザワクチンをうって、インフルエンザを防ごう」と声を高らかにして視聴者を洗脳していました(笑w笑)

方や、その前日のラジオ番組では、「インフルエンザ・ワクチンは打たないで!(母里 啓子著)」というタイトルの本を出した著書の方に、電話インタビューを行って、インフルエンザ・ワクチンを打たない方がいいという内容の話を放送していました。

言論の自由、報道の自由。

あまりにかけ離れたこれらの情報が飛び交う中で、どうするのかを決めるのは、医者でもなく、マスコミでも製薬会社でもなく、自分自身です。

薬やワクチンを摂った結果の代償に関しての責任なんて、誰もとってくれません。

ちなみに、ワクチンについて全面否定するつもりは全くありません。

ただ、そのリスクと代償と効果を考えた上で、決断してほしいと思い情報を提供するだけです。

インフルエンザは、同じ地区でもインフルエンザが流行る初期と末期では型が違っているくらい変わり身が早く、それを特定して迎え撃つのは、不可能に等しいという研究者たちもいます。

健康な人でもインフルエンザの菌を保有し、症状が出ないで感染源になっている可能性も高く、他のワクチンと同様に、違う病気の原因になってる可能性もあります。

そもそも、ワクチンが本当に効いているのなら、毎年、インフルエンザにかかる人口は減っているはずではありませんか?

ワクチンを始めとする薬に頼ることのない体と環境づくりが、本当は一番大切なことです。

ワクチンが売れて利用者が増えることで、一番利益を得るのは一体誰でしょう?

普通の健康な人が、インフルエンザにかかったとしても、2~3日ダウンするだけです。
むしろ健康のありがたみを実感し、もう二度とかかるまいと思うチャンスでもあります。
さらに、それによって免疫力が上がるという見解もあります。

ワクチンをうてば、その分の免疫を確保したとして、、それに対する代償は2~3日横たわるだけでは到底カバーできない危険をはらんでいるのです。

そのような物質を、未来の世代に引き継ぎたいですか?

薬やワクチンに頼ってしまいたい私たちの人間の傾向を見直さなくてはいけない時代が来ているではないでしょうか。

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New Internationalist ~隠された情報系~

Cover399ホメオパシーバイブル」(中村裕恵先生著:新星出版社)の裏話はお楽しみいただいているでしょうか?

本のご意見や感想も心からお待ち申し上げますm(_ _)m

今回は、趣を変えて、綿つむぎ体験のワークショップで知り合ったジャーナリストの方が手がけているNew Internationalist(ニュー・インターナショナリスト)をご紹介します。写真は、綿に関する情報が掲載された号の表紙です。

この雑誌の内容は、私たちが日本人として普通に生活している限りは、入ってこないでしょう。

私自身、読んでいる時に、実際にこういうことが起きているのだと知ると、とても胃が痛くなりつらくなるときがあります。
(余談ですが、ホメオパシーのレメディでは、Causuticumの気質があるとよく言われますが、自分ではSulpurだと思ってそれを誇りにすら思っています(笑w笑))

さて、New Internationalistの2007年6月の特集は、
 「ダルフールを見捨てるな」。

↓↓↓以下、New Internationalistより抜粋引用↓↓↓

ダルフールは、アフリカ最大の国スーダンの西部に位置する国。
石油や鉱物資源が豊富であるにもかかわらず、大多数の人々が貧しく、その政府は「世界で最も抑圧的な政権」と評されている。

FACTS その真実

  • 2003年に紛争が始まってから、ダルフールの民間人の死者は40万人を越える。推定では、このうち15万人が攻撃によって殺害され、25万人は病気と飢えで死亡した。
  • 280万人が家を追われスーダン国内で国内避難民となった。
  • 25万人が国外に逃れ、主にチャドに逃げ込んだが、そこでも暴力に見舞われている。
  • ダルフールの攻撃対象となった民族グループの村は、その9割が破壊された。
  • 殺害の97%は、ジャンジャウィード民兵と政府軍に責任がある。
  • 360万人が海外からの人道援助に依存している。
  • 支援が必要とされる人々の3分の1は、援助関係者の支援が届かないところにいる。

↑↑↑以上、New Internationalistより抜粋引用終わり↑↑↑

ダルフールで起きていることの解説が続き、現在ダルフールは、地球上で最も危険な場所のひとつになっている、と掲載されていた。

続いて衝撃を受けた記事のタイトルは、「レイプという武器」。 

さらにダルフールでは、多数の女性がレイプされているという。

日本では「慰安婦」問題で知られている例だが、占領した国の女性を勝利の証の戦利品のごとく、非人道的